2023年5月1日(月曜日)午前5時30分:[ 8c/21c/45% ]{ Getup0430 } 晴れのち一時雨
さあ、5月に入った。明け方本降りの雨だった昨日は、あっという間に雨が上がり、お天気は回復。真夏の強烈な西日を避けるための簾を下げる窓の外の木枠造りも終わって、昨日は半分だけ、簾を下げた。古い横長の簾を適当に切って、横幅を調整する。
余った部分を横わくに下げたらぴったり。
まあ、実にいい加減なものだが、何せ冬場の雪囲いを兼ねている。傾いた古い家は、もはや限界がきているので、こんな家を使うことになったら、多分、90%の大人は壊すだろうが、私は壊す代わりに、様々な工具とタダの資材で遊んでいる。
まあ、段ボール箱の家に住んでも、不都合なところはガムテープで修繕するだろう。それと同じだ。後期高齢貧困生活者が自力で出来ることは、そんなものだが、どっち道、人生の暇つぶし。修繕する必要のない立派な家に住んでいれば、趣味で絵をかくか、テレビを見るか、ボランティアで観光案内するか、街を散歩でふらつくか、家庭菜園をするか、飲むか、農業に勤しむか、シルバー人材センターに登録して、お仕事に出かけるか、病院通いするか、春先は忙しいに違いないが、結局は下り坂人生の底辺の時間潰しばかり。
社会活動としての仕事をしている連中は立派なものだ。いや、嫌味じゃなくて、さ。「老害」を振り回していても、ね。そんな連中に負けずに「80歳で山椒農家になる」なんて目標を持っているだけでも、わたしゃ、立派なもんだね。大概、この年になると目標などというものには、無縁だからさ、棺桶の種類選びは別にして。ほほほ
このところ、毎朝のネギの白い玉の根の部分の炒め物も尽きたので、今は、エリンギ炒めに凝っている。5ミリ厚にスライスして、油で炒め、食べる前に軽く味塩を振って、熱々を食べる。これが、実に旨い!旨味といい、食感といい、超ご機嫌になること受けあいだ。