2023年5月3日(水曜日)憲法記念日 午前6時30分:[ 8c/25c/0% ]{ Getup0500 } 快晴
暑い夏日予報。1日の温度差が激しい。昼は半袖短パンだな、こりゃ。今日から5日間は完全なGW本番。子育て世代は、ご苦労様としか言いようがない。例年、農家はこの時期田植えに忙しく、街中の商売屋は大して忙しくないのが恒例だったが、最近はどうなっているのか、わからない。
わからないと言えば、昨日のニュースで理解不能な言葉を聞いた。それが「器物損壊」である。郵便局内部で、定年退職した60歳過ぎの男が、再雇用制度で雇われているのだが、同僚の元部下だった男の保温ポットに、誰も見ていない隙を狙って、台所で使う塩素系の漂白剤を混入させる。
ポケットに小瓶を忍ばせて自宅から持ってきているから「計画的」である。一度定年退職してから、再雇用で雇われたとは言え、元上司。しかし、後輩は再雇用の元上司の上に立つ身分の変わり、生意気になって、どうにも腹に据えかねたようだ。ぶっ殺しちゃろ、くらいの気持ちになったのは、間違いない。
その後輩は、二度の犯行をバッチリ、スマホで隠し撮りしていた。その映像がニュースに流れ、その映像が決め手になって、再雇用された元上司が逮捕された。訴えを受けた警察が犯人を逮捕した理由が「器物損壊」だと言う。
「殺人未遂」じゃない。塩素系漂白剤といえば、毒物に近い。単に「お腹が具合悪い」程度では、終わらない。人間の機能麻痺を起こす可能性も高い、と私には思える。せめて「傷害罪」なら頷けるが、「器物破壊」とは、恐れ入る警察の判断。
大丈夫か?日本の警察! 自衛隊は不可思議なヘリコプターの事故を起こすし、親方日の丸の組織のあらゆる面で人材の低能化としか思えないニュースに、我が壊れた脳みそは「理解不能」シグナルを連発するばかり。女子ゴルフの逆手パターの大流行ばかりではない。
さあ、気を取り直して、快晴の今日から、また少し、家の周りの別の場所の日除と冬場対策に取り組もう。まず最初に、畑に植えた野菜の苗に水やりしてこなくっちゃ。
写真はピラミッドかテントのように、鉄柵2枚を立てたきゅうりの棚。こんなのは、隣集落でも見たことがない。ここの内側に成長したきゅうりがぶら下がることを期待しているのだが、果たして、どうなることか。
自前で作った山椒の苗木。根がついて、成長してくれるだろうか?