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2025黄釈子 Blog 「My Days」by 吉住幸則

元石川銀行出資被害者原告団長の「進化」する老人、どん底人生、日々の戯言。

秋田の洋上風力発電

2023年01月25日 | 日記

暇だから書くけど、つい最近、秋田の港湾の遠浅の海岸に出来上がって37機だったか、42機だったか、稼働を開始した洋上の風力発電。能代港にも同程度が昨年12月に完成して、もうすぐ運用を開始する。県内で、150機余を計画し、知事は秋田県の一大産業に育て上げたい、と夢を語っている。

風力発電に関しては、福井県なども同様。鳥取県なども海岸線に陸上型を並べて先行している。福井も陸上型で日本海を臨む山の中に、目下45機の設置に向けて、進んでいる。

いずれも、原子力行政の行き詰まりを背景に「再生可能エネルギー」などと言葉遊びをしている経済産業省主導のエネルギー政策の一環で、民間会社の投資を促進して、設置、運用させ、発電する電力を固定価格で20年間、電力会社に買い取らせる国家プロジェクト。

地上の風力発電より、洋上の風力発電は単価が高い。

それ自体は、なんら問題のない素晴らしい机上の空論だが、洋上発電のプロペラは地上の1.5倍ほどもあって、100mを優にこえる。日本にこれを作る技術も設置する技術も技術者もいなくて、秋田県で作業する6割がヨーロッパ人のようだ。地上用は、まだ、国内に技術がある。

あれこれ、いろいろ、問題だらけだが、地方自治体に落ちる運用益に目が眩む自治体の長としては、日本海側に並ぶ、貧困県(福井や鳥取も同様だろう)として、当然、一大産業などと夢を見るけれど、冷静客観的に見れば、風車で電気を起こすなど、基本的に、昔も昔、大昔の時代の話。黒電話とスマホの時代差を感じるほど。

それが、(ちょっと、ここで隣のひろちゃんが仕事に出かけるのに除雪作業しているし、同級生のよっちゃんもママさんダンプを使って除雪しているので、まあ、私も朝の早くから出かけるような用事はないけど、「生きてまっせ」と表示するために、外に出て、まあ、体が暑くなるまで、運動がわりにおしゃべりしながら、やっていたのよ。)まあ、私が話だすと長くなるので止めるけれど、この先20年ものちまで、発電する方法に変化が起きないとは、全く考えられないし、それも劇的な電気エネルギーを得る方法が、中国あたりから出て来る気がする。

日本が車で世界を制するほどの技術発展できたのは、その大きな発展の黎明期に、今の経済産業省が(他に忙しく、重厚長大産業など)関わらなかったせいだという研究がある。お役所が主導した産業が花開いたことはない。

例えば、いま、ドローンで荷物を運ぶなど、始まっているが、時代は、ドローンタクシー。上海では、人が乗って、あちこち移動している。ドローンでさえ、日本は規制があって、めちゃくちゃ「発展」できない。何せ、豊かな成熟した社会。その点、まだまだ中国は発展途上国として、網が大きいし、法律など無視しても生きようとするエネルギーに満ち溢れた世代が何億人といる。

中国が世界の目に向けたポーズだが、国家的にやっている「持続可能エネルギー政策」の一環で、太陽光発電や風力発電の写真を見たことがあるだろうか? 度肝を抜くほどの広大な場所を使って、すでにやっているのだ。残念ながら、日本にはそんな国家プロジェクトはない。

世界が変わるような未来の電気エネルギー技術が日本で生まれる可能性は希薄だ。種を撒かなきゃ野菜は育たない。ヨーロッパやアメリカの使い古しの技術と行政の法律で決めた価格の組み合わせの民間投資で、風力発電の一大事業を夢見るというのも、まあ、行政のトップとして、仕方がないことかもしれない。牛は牛の夢を見るし、虎は虎の夢を見る。

机の上で計画する分には、100点を貰える回答だろう。


完全休業の冷蔵庫

2023年01月25日 | 気象

2023年1月25日(水曜日)午前6時:[ -5c/1c/90% ]{ Getup0430 } 終日雪マーク

台所のお湯が出ない。水は出る。3方に囲いがあるから安心していたが、外の湯沸かし器に入る水道管がわずかに、裸かも知れない。明るくなったら、様子を見よう。

お風呂場の洗面所のお湯も水も順調に出る。(無論、ちょっと、気配りしておいた)

今朝はめちゃくちゃ冷え込んでいる。予報通りだ。昨夜、まだ寝る頃は(と言っても、9時ごろだが)多少、風があったが、真夜中あたりから無風状態で、実に静か。外も静かだが、家の中も冷蔵庫が、全く音を立てない。何せ、冷蔵庫の平均温度は5度ほど。我が家の家の中は、2、3度か零度近い。そりゃ、チャンスとばかり、冷蔵庫だって、休む。

あれほど、荒れまくっていたお天気は、どうなったのだろう?

ただし、冷え込みは半端じゃない。騒がしい旦那の大陸寒波の後に、無言で冷たい細い目をした女房の寒波が居座っているのか?

除雪車も走ったが、まあ、とにかく、夜が明けてみないと外の状態が分からないが、トイレの明かりで見る限り、それほど大きな積雪はなさそうだ。10センチはないかもしれない。やはり、気温が低すぎる。

10年前も同じように低温寒波があったというから、10年前の2013年の「営業日誌」を探してきたが、1月下旬の同じ時期にそんな記述はない。まだ、前後を見ていないが、10年前とは、なんともずいぶん昔である。

寝る前にちょっとチャンネルを回したら、NHKーBSで二人のビッグショー1994年版をやっていた。武田鉄也と小林旭。その二人の若いこと!考えると、つい最近のような気がするが、30年も前のことだ。30年前と言えば、私も45歳。あの頃は、自分が40代とは、全く信じがたい思いがあった。絶対、30代だと叫んでいた気がする。


始まった猛吹雪

2023年01月24日 | 日記

すごいねえ、お天気予報は確実だ。午後2時直前に、あっという間に外の景色が変わった。風が出てきたなあ、と窓の外を見たら、猛吹雪で、一面真っ白。

ワイフはギリギリセーフで、平常運転するシラサギに乗り込んで、米原に。西から来る新幹線は少し遅れたらしいが、予定通りの乗り継ぎが出来たとメッセージが届いた。

福井駅には、すでに福井から、関西方面に向かうサンダーバードはすでに遅れており、午後は、更に遅れる旨の張り紙があった。夕方は運行取りやめも示唆している。湖西線周りは取りやめて、サンダーバードが米原周りになっている。

2、3日前に予測されていた寒気の収束帯の流れは敦賀から志賀、岐阜方面から名古屋に向かっていたのだが、それが鳥取や島根の日本海側に移動しているようだ。山陰が大雪になり、関西方面も影響を受けるに違いない。

福井もこのまま、更に気温が下がって、明日の朝までに数十センチの大雪になるという予報。しかも、明日は更に気温が下がって来る。どうなることか、先はわからないが、私は、寒さと風が強いので、「大雪」とはならない気がしている。風は強く、吹雪は激しいが、雪が細かい。

午後4時:

そんな能天気なことは言っていられないほど、猛吹雪で、先が見えない。車は、大変だぞ。完全なホワイトアウト。これが更にこれから気温が下がって、一晩続くというから、明日は、まあ、臨時休校に臨時休業だな。県なども対策会議を開いているようだ。

もちろん、昨日、明朝の交通安全の活動は中止の連絡があった。


マルチビタミン

2023年01月24日 | 気象

2023年1月24日(火曜日)午前7時30分:[  -5c/5c/100%  ]{ Getup0600 } 曇りのち雨、夕方から雪

スマホのお天気予報で見る限り、午後3時過ぎごろから雨が雪に変わり、午後6時ごろから急激に気温が低くなる。雨が降っているはずの、この時間。空は曇っているが、降ってはいない。10年ぶりの強い寒波がやって来るのは、午後6時。

右目の上のまぶたが痙攣する。手術して、メガネなしで遠くがクリアーに見える手術した方の目。ただし、いまだに横線はいくらか波打っているが、少しぼやけて白内障が進んでいる左目と比較すると、その歪みが分かるが、両眼で見ているときは分からない。

どっちにしても、左目の情報不足を手術した右目が補っているから、きっと右目を酷使していることになるのだろう。その上、このところデスクワークに励んだし(まだまだ、やることがあるが)、年金不足の物価高騰に手が出ない食糧不足。大根ばかり齧って空腹を満たしているので、多分栄養不足から来るビタミン類が不足しているに違いない。ルテインとか。

しかも、楽天回線は家にいても畑にいても、すぐに電波が切れて、満足に会話できないし、音声は不鮮明なのだ。右目が痙攣し、右のこめかみがピクピクするぞ、腹立たしさで。

おおおお、っとでっかい雷が鳴り響いて、あっという間に真っ暗になって、空は真っ黒な雲が広がって、土砂降りになってきた!霙まじりだ!大寒波は、すでにやってきたのか、夜のように暗い。雲が異常に厚いのだろう。通り過ぎる車がヘッドライトを付けている。お天気が急変してきた。

10時36分の列車に乗ろうとするワイフを福井駅に送る予定だが、それだけでも大仕事になりそうだ。そして、果たして、列車は平常に運行するかどうか、分からない。

 


余りにもいいお天気で

2023年01月23日 | 日記

まあ、朝風呂から戻ってきて、あまりにもいいお天気で、こんな日に作業しないと、百姓とはいえないので、ついつい、ツナギに着替えて、山椒畑に出かけた。

猪よけの鉄柵に関して、自分のアイデアを実践するために、この雑草が枯れている時期にやらなきゃいけない「作業」が、たっぷりあるのだ。11時から12時30分まで、途中で汗が流れるので、セーターを脱ぎ捨て、下着一枚で、ツナギを着て、ちょうどいい。

終了間際に、珍しい同級生から電話があって、コーヒーでも飲もう、というので、午後1時半にビリオンで会うことにした。日頃、電話をくれるような相手ではないので、何か相談事か、それとも選挙がらみか、などと邪推したが、結局、ただ、「おしゃべり」がしたかっただけのこと。

私にしては、春先を前にやっておきたい、貴重な快晴の作業日和だから、まあ、時間の無駄だったが、休憩できたのは正解。3時半に戻って、また畑に出かけ、1時間以上作業して、くたくたに疲れた。これをしておくと、来春の作業が、かなり楽になる。

それにしても、嵐の前の静けさか、ビリオンから戻る途中のフェニックス大橋の温度計は11度だった。驚くほど、暖かいので、この反動が怖いねえ。


明日は直撃

2023年01月23日 | 気象

2023年1月23日(月曜日)午前7時:[  2c/10c/50%  ]{ Getup0600  } 曇りのち晴れのち雨

最強寒波の帯が、明日の午後には福井県の敦賀あたりを入り口にして、滋賀県、岐阜県、名古屋えと流れ込んでくる。午後や夕方には、東海道新幹線の定時運転が怪しくなるし、もちろん、金沢管区のJR西日本が運行する北陸線は、あっという間に運行を取りやめる。

明日はどうなることか、お天気が急変することで起きる交通事情が「見もの」となりそうだ。などと、予定のない私は(25日の朝、学校前での交通安全活動はあるが)、カップヌードルと灯油の補充を今日中に済ませれば、お気楽に構えているが、25日に東京に行く予定のワイフは、穏やかではない。

25日は、もはや、完全に「大混乱さなか」と予想されるから、明日の午前中に福井駅を出るように勧めて、予定を変更したが、JRの運行管理者だって、お天気を「予測」して、運行をする。従って、お天気の急変直前にする抜けようと考える、こっち同様に、「運行取りやめ」などと決断するかもしれない。

そうなると、つまりは、自然が相手ではなく「心理戦」とあいなるのだ。果たして、どうなることか?

昨日の午前中は、無事に「初寄合」を済ませて、午後はお天気が回復。暖かくなった。今朝も曇ってはいるが、比較的、暖かい。毎朝、真っ白になっていた雪の姿はどこにもないし、道足は良好。スノータイヤが減るばかり。

明日からの寒波対策(何もしない、みたいなモノだが)には、ありがたい。動きやすいお天気だ。明日は休みの泰澄の杜の朝風呂に行って来るかな? 当分、風呂には入れないかもしれないし。うーん、考えなくっちゃ。

あ、長靴が2足、破れて、水が入る。どうしよう? 接着剤? 買うのはもったいないし、金のない貧困年金生活者だし、岸田君は可哀想なウクライナに援助しても、可哀想な国民のことは、無視する。あっちは、自分で戦争するだけの武器も金もないのに、ロシア、プーチンと無謀な戦争をしている。そして、俺は自由主義社会の砦となって戦っているのだから、お前ら金よこせ、武器よこせ、と叫んでいる。自力でやれよ、喧嘩は。勝てない相手と戦争なんかするなよ。どうすんだよ、今の事態を。

そこまでいいのかどうか、自由主義社会。国民は戦争がない方がいいに決まっている。ロシア国民より、可哀想な国家や国民は世界中にあふれているけどなあ。


腕時計の音

2023年01月22日 | 気象

2023年1月22日(日曜日)午前6時:[  -1c/7c/20%  ]{ Getup0500 } 曇り

石油ストーブの上で、大きな薬缶に入ったドクダミ茶が盛んに湯気を立てて、沸騰している。小さな石油ストーブだが、意外にあっという間に、冷たい水が熱くなって沸騰する。物を燃やすエネルギーは大きい。

火曜日から水曜にかけて列島を襲う「大寒波」は、かなり厄介なことになりそうだ。しかも、1週間程度では終わりそうもない。ただ、あまりにも気温が低いと、福井あたりは、大雪になりにくい。昔は、北海道がそうだった。でも、最近は東北北部から北海道が大雪になる。温暖化で、大雪前線が北上しているのだろう。

寒さも雪も、今回は要注意。一番困るのは、やはり「停電」だ。値上げも腹立たしいが、停電は困る。

さあ、今日は10時から「初寄合」。9時に集会場に行って大型の石油ストーブを付けて、段取りする。ありがたいことに、今日はまだ、温かいし、雨も降らない。昨日など、10時過ぎごろから非常にいいお天気になった。少し、寒かったが、お天気は上々。

このところ、デスクワークが忙しいけれど、古い懐中時計を見つけて、ネジを回したら動き出した。耳に当てると、「チクタク」と音が聞こえる。左の耳はよく聞こえて、右の耳は少し、音が小さい。最近の腕時計は音がしなかったり、小さいが、機械式の昔の時計は、音がするから安心感がある。

先輩社長も、このところ、かなり耳が遠くなって、おしゃべり中に何度も聞き返すことが多くなった。私には、体温計の電子音がほとんど聞こえないことが多い。耳も目も歯も、身体中至る所に「老化現象」が現れている。鏡で見る自分の顔が、知らない人に思えることが多い。こんなやつ、俺は知らんぞ!と。昔からの自分はどうしたんだろう?

もしかしたら、本当に自分じゃないのかもしれない。代用品だな、きっと。


小雪が盛んに

2023年01月21日 | 日記

青空が見えたと思うと、途端に盛んに小雪が降り始める。あっという間に一面真っ白になるのだが、やむとあっという間に消えてしまう。

まあ、これだけの小雪は、相当、上空が冷えている証拠。

鼻炎カプセルを一個飲んだら、どうにか鼻水がピタッと止まってくれた。薬が切れるとどうなるかわからないが、もうすでに杉花粉さえ飛び始めているとか。そういえば、泰澄の杜の待合室の大きなガラス戸越しに見える杉林が、黄色くなっている。

春になると、また、悩みは増えるのだ。

ワイフが傘をさして、市役所から届いた広報を、村中に配り歩く。朝の散歩を兼ねている。どっち道、明日は基本的に全員が集まる「初寄合」だから、その時配布すればいいのだが。


寒波に備え

2023年01月21日 | 気象

2023年1月21日(土曜日)午前6時:[  1c/6c/30%  ]{ Getup0500 } 雪時々晴れ

相変わらず鼻水が止まらない。熱はないし、体調は良好だが、鼻水が止まらない。昨夕寝る前に小さな葛根湯を飲んで寝たが、回復しない。理由は不明。泰澄の杜の風呂で湯冷めしたのかもしれない。温泉成分が希薄だし、頭を剃った。体を洗った。

冬場の老人は体を洗うとロクなことはない。鼻水は実に鬱陶しいが、ま、いいか。

で、明日の午前中は村の「初寄合」で、準備は出来ている。昨日の午後は雨の中、籾殻を山椒の苗木の根本にやって、その後、買い物もしてきた。お茶とお菓子。村の先生はすでに、今年の町内会費を持参してきた。

今日、明日はまだ、少し寒い冬の気温だが、週明けから、列島を襲ってくる大寒波は、かなり要注意のようだ。いささか、頭を働かさなきゃ。もらったみかんの木など、家の中に入れてやらなきゃ。偏西風の蛇行、シベリア寒気団を甘くみちゃ、難儀する。

灯油と車のガソリン(と言っても、寒さの中、どこにも出かける予定はないのだが)停電の準備、水道の凍り付き。いろいろ、ある。

早く、春が来るといいなあ。第一、3月にならないと、女子ゴルフの試合が始まらないから、テレビがつまらない。

 


防寒対策

2023年01月20日 | 日記

自分も寒ければ風邪を引くが(朝っぱらから、くしゃみ100連発の挙句、右の鼻の穴から、まるで水道の蛇口が壊れたように、鼻水が流れっぱなしで、止まる気配が、ない。畑で作業中は出るのに任せて、時々、そのあたりに撒き散らす。実に、便利だが、家の中では、そうもいかない。せめてティッシュで穴塞ぎしないと、家人に殺される。)山椒の苗木だって、木の細胞や根の細胞が凍りつくと、壊れてしまう。

で、24日ごろから急激に列島が、日中も氷点下になるような低温寒波の来襲に備えて、我が身の「防寒」より先に、苗木を守らなきゃ。せめて、根の周りに籾殻を積み上げる準備に、朝から畑で作業した。一番弱い、この10本は幹周りをビニールで巻いてやった。たかだか、10本だが、適切なビニール袋が100円ショップで見つけられず、急遽代替品。

我が家に残っていた籾殻は3本分だけ。残り27本分が欲しい。

春先は、この猪よけの鉄柵を100m以上、独りで作業する予定だ。鉄筋棒を1mおきに打ち込んで、針金で結んで立てていく。重労働が待っているのだが、作業するのは、楽しみなのだ。

あー、鼻水が止まらない。午前中は快晴だが、午後は降るという。降っても、友人が籾殻を持ってきてくれたら、全部に撒いてやるぞ。