まあ、朝風呂から戻ってきて、あまりにもいいお天気で、こんな日に作業しないと、百姓とはいえないので、ついつい、ツナギに着替えて、山椒畑に出かけた。
猪よけの鉄柵に関して、自分のアイデアを実践するために、この雑草が枯れている時期にやらなきゃいけない「作業」が、たっぷりあるのだ。11時から12時30分まで、途中で汗が流れるので、セーターを脱ぎ捨て、下着一枚で、ツナギを着て、ちょうどいい。
終了間際に、珍しい同級生から電話があって、コーヒーでも飲もう、というので、午後1時半にビリオンで会うことにした。日頃、電話をくれるような相手ではないので、何か相談事か、それとも選挙がらみか、などと邪推したが、結局、ただ、「おしゃべり」がしたかっただけのこと。
私にしては、春先を前にやっておきたい、貴重な快晴の作業日和だから、まあ、時間の無駄だったが、休憩できたのは正解。3時半に戻って、また畑に出かけ、1時間以上作業して、くたくたに疲れた。これをしておくと、来春の作業が、かなり楽になる。
それにしても、嵐の前の静けさか、ビリオンから戻る途中のフェニックス大橋の温度計は11度だった。驚くほど、暖かいので、この反動が怖いねえ。