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2025黄釈子 Blog 「My Days」by 吉住幸則

元石川銀行出資被害者原告団長の「進化」する老人、どん底人生、日々の戯言。

明快な論理

2022年09月09日 | 気象

2022年9月9日(金曜日)午前6時:[  22c/28c/60% ]{ Getup0500 } 小雨時々曇りのち晴れ

気温が低くても小雨が降って湿度が高い。ずっと湿度は80%前後。晴れても、油断は禁物の異常なお天気。大陸性の乾わいた大気に包まれる気配はない。

はい、はい、はい、だが、わたしゃ、お肌ツルツルで機嫌がいい。オシッコが出なくなると同時に起きた猛烈な便秘が解消され、内臓が動き出し、昨日は、保留にしていた歯医者に行って、2つ目の部分入れ歯を装着している。左奥歯で物を噛めなくなって、2ヶ月近くなっただろうか?

それまで、右側の部分入れ歯の奥歯に頼らず、ほとんど左奥歯の下一本を頼りに、長い間、好き勝手に食べてきたのだ。その大黒柱のような歯が、限界を超えてポロッと取れ、根っこから掘り起こされ(土台が限界、上の部分は長い間、偽物で更に金属を被せて、頑丈だったのだ)大きな穴が開いてしまった。

すると、日常生活は、右の部分入れ歯を頼りにして、食事してきたのだが、そのせいか、食も細り、体重も落ちて、軽くなってきた。そのうち慣れてしまって、新しい左側で物を噛むのを忘れそうになる。

まあ、そんな話は別にして、オシッコがよく出る。間隔が近いし、尿意を我慢できない弊害があるが、少しづつ落ち着いてくるだろう。午後2時の歯医者の予約時間が、すぐに終わったので、友人のクリニック、理事長室まで足を伸ばした。午後のせいか、木曜日のせいか、駐車場がガラ空き。

で、彼に9月2日の採血による血液の検査結果を見せながら、いろいろ話を聞いた。非常に明快なので、めちゃくちゃ納得。

① まず、前立腺癌に関する数字は、「大したもんじゃない」し、採血は1ヶ月おきにして、数ヶ月その数字の変化を見る。癌がある場合は、必ず増えていく。で、そうなったら、長い針を肛門から入れて、前立腺に刺して、生体細胞を取って、検査。癌を確信したら、その治療をすることになる。今すぐ、採血して、検査しても数字は変わらん。(ずっと、先の話だ!)

② 前立腺肥大の手術は尿道奥を電気メスなど駆使して、内部のでっぱりや不要物を切開し取り除き、オシッコを出やすくするのだが、また、再発する可能性が高い。傷痕部分もあるし、他の部分も出来物が出る。

③ 「この年になると、前立腺そのものが不要な気がする。何でとってまわん?」全摘だな、全摘すれば、一番いいのは、わかっている。癌の心配もなくなってくるし。ただ、非常に体の奥のややこしいところに前立腺があって、腹を開いても届かず、取り出しにくい。昔は、よく手術に失敗した。ただ、最近は内視鏡手術が発達して、奥まで届くようになったので、設備のいいところで、全摘すれば問題解決だ。

④ でもまあ、この程度の数字では、時期尚早ではないか?

で、せっせと排尿と排便に努めることになったのだが、これが不思議なほど、尿意を我慢できない頻尿なのだが、順調なのだ。あとは、1ヶ月後(ずっと未来の話だ。何せ、福井市には2階の市長室の側に街未来創造課などという仰々しい名称の大所帯の立派なセクションがある。未来と言ったら、100年後?)の採血検査でも高い値を示していたら、中性脂肪対策として薬を服用するのもあり得る。何せ、動脈硬化や高血圧の原因となるからだ。「薬があるの?」「ははは、あるよ」