血液検査結果

午前中、10時前、F泌尿器科で、老先生の診察の前に、無事、邪魔者は取り除かれた。何と、すっぽ抜く前に、水を200ｃｃほど逆流させて膀胱に注ぎ込んで、おしっこ我慢できない！と言うと同時に、あっという間に、またにぶら下がっていた妖怪ブラブラ宙部は消えていた。

すぐに差し出された尿瓶に自分の装置で放尿する。結構出たと思ったが、しかし、出た量は半分ほどとか。物理学では、問題だ。残りは我が身の膀胱に滞在している。

① また、今夜にでもストップすることもあり得る。そうなったら、明日休みだが、午前8時半に来い、あるいは、救急車で県立病院に行け。そうならなければ、1週間後に、また来ればいい。

② 血液検査結果は、腎臓も肝臓も問題はない、がコレステロール値に問題がある。善玉が少ない（便秘のせいだ）。中性脂肪が高い（昔500、今、400、減ってるぞ？）。

③白血球が少しだけ、多い。（1割程度。血を取ったときは、尿管内部の炎症があったのだ。今は、歯茎の炎症さえ止まった気がする。抗生物質のおかげだ。）

④別表：前立腺癌の可能性がある。ただし、炎症を起こした異常時だから、数字も信用できない。収まってもう一度血液検査する必要がある。

と云うことで、どうしてももう2日ほど、抗生剤を飲めと2日分だけもらって、前立腺肥大治療薬（排尿困難改善薬、今まではタムスロシン0.2ｍｇーこれが、友人のクリニックでもらっていたのだが、つい最近、これまでとは違う商品に変わったのだ！頭の隅では、めちゃ、気になっている。）を朝晩飲む薬をもらってきた。

それに、例の便秘薬。まだ、腹の調子が悪いし、下痢して欲しいほどだが、なかなか出ない。

トータルすると、帰宅して、何とかおしっこも出るし、ウンチは出ないが、体調は良好で全く問題はないし、台風11号の突風の風も、何だか期待外れと言いたくなるほどで、ただ熱風が吹き渡っているばかり。

今では、4時過ぎに、少し雨に変わると云うので、降ると涼しくなるし、待ち遠しい。

まあ、前立腺癌は可能性ありだが、全くショックではない。理由は、わからない。前立腺肥大の手術などの治療は受けたいが、癌治療は、全くする気がないなあ。

 

 

突風への備え

2022年9月6日（火曜日）午前5時45分：[ 24c/34c/80% ]{ Getup0500 } 晴れのち夕方から少し雨

映画に出来そうなほどの合体巨大台風11号の影響で、昨日から大量の南風が北陸地方に吹き込んでいる。この時間すでに窓辺の温度は28度もあるのだ。ざわつきの予感を帯びた少し強い風が時々吹く。金沢は37度の最高気温を予報している。福井は35度か？　フェーン現象による高温は予測が出来ない。

風マークが7時ごろからずっと夕方まで続く。特に最接近する午後には強い突風に要警戒。突風は突然吹くから「突風」なのだが、その対策は、かなり想像力の豊かな頭脳が必要だと思う。災害予防は知恵比べ。

しかし、もっか、我が家は暑いから家中の窓は開けっぱなし。昨夜は2時間おきに2度トイレに行き、その後3時間眠って、午前5時。よく眠れた。ありがたい。確信できたのは、やはり、強く念を押された化膿止めの抗生物質による「便秘」。

今日は午前中に泌尿器科に行く。不都合なチンチン先のビニール管が取れることを願うばかり。ずっと奥まで入っているから、椅子に座ったり、下のものを取ろうとしたりする姿勢や横になる時でさえ、いささか不都合なのだ。

昨日はトイレ陣痛が数回で済んだ。日曜日とは大きな違いだ。明らかに回復を感じさせるが、火曜日に来いと念を押された理由の一つに、きっと血液などの検査結果が届くからだろうと推測する。

要は、「腎臓」に問題があるかどうか、と肥大した前立腺に癌あるかどうかに違いないと想像する。前立腺の肥大はエコーで見ることが出来るが、癌があるかどうかは推測できない。

どうなることか、あまり心配はしていないのだが、人生は何が起きても不思議ではない「情けないお年頃」になっている。とりあえず、目の前にぶら下がった小悪魔が取り除かれることを願うばかりだ。