24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

日本語の母音

2019年10月29日 | 日記
週刊誌の記事だから、いや、本の紹介記事だったか、それなりに割り引いて考えるが、丸谷才一のエッセイ集だったか、その中に、日本語の母音は本来、「あいうお」だけで、「え」は外様らしい。
だから、「え、け、せ、て、ね、へ、め」は属語で、早い話が言霊としてのパワーに欠ける。「へえせえ」などは、国家の元号として、ロクでもない。「れえいわ」も最初が弱い。云々。

同じ笑いでも「あははは」「いひひひ」「うふふふ」「ほほほほ」に対して、「えへへへ」は卑屈だという。

土砂降りの中での皇位継承、「即位礼正殿の儀」は、そのことを彷彿とさせる新元号の幕開けだった。

福井は昼をすぎても、冷たい雨が降っている。昼前には、先輩社長とビリオンコーヒーで談笑。帰りに、福邦銀行のカウンターに忘れた残高不足の通帳をもらってくる。銀行に置いておけば、残高が少ないと勝手に入れてくれればいい。そのための銀行だ。世界平和はそこから始まる。


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