goo blog サービス終了のお知らせ 

2025黄釈子 Blog 「My Days」by 吉住幸則

元石川銀行出資被害者原告団長の「進化」する老人、どん底人生、日々の戯言。

換気扇工事

2023年02月12日 | 日記

3、4年前だったか、ガレージ2階の作業室に換気扇をつけた。卓上の電動のこなどを使うと、細かな削り屑が室内を飛び回る。で、普通の25センチ角の換気扇をネットで見たら、1台1500円程度で売っていた。

安さに驚いて2台買い、その1台を苦労して付けた。室内作業は難しくない。立ったまま作業ができる場所を選んで、安い単純構造の木造建築だ。昔だから内壁に石膏ボードにベニアが貼ってあるだけ。断熱材も内部に入っていない空間。外は、薄い鉄板の外装。

内装に隠れた梁の隙間を見つけ、30センチ四方の四角い穴を開ける。外壁を梯子に登って、鉄板を切って、全く同じ場所に穴を開けて、換気扇を取り付ける四角い木の外枠を嵌め込んで固定すれば、もう、出来上がったも同然。その枠の内側に本体を嵌め込めばいい。

すぐに誰でも出来る(やってみたらいい、どれほどの知能と技術と工具類が必要か、すぐに判明する)はずだ。で、その時買った換気扇と木枠と外フードが余っていて(そのうち、もう一部屋にも付けようと思っていたのだ)つい、2年ほど前だったか、台所の換気扇がついにダメになった。これは安いが、一応システムになっているので、業者に依頼すると、内部フードとともに交換することになって、10万や20万円が吹っ飛ぶ。

換気扇どころか、台所そのものが、そろそろ限界がきている。で、フードに頭を突っ込んで、よくよく調べると、自分で何とか出来そうだ。というわけで、外側も中身も取り壊して外し、工作して、内部フードだけ生かして、見た目変わらず新しい余った換気扇を取り付け、働くようにした。なあに、お安い御用だ。

安い、古い家はこういうことが自由に出来る分だけ、めちゃ楽しい。定年退職し、体が元気な暇人に、古い家はあれこれと、頭と体を使って、時間潰しをさせてくれる。新しい家に住んでいる暇な老人は、一体何を毎日しているのだろう? せめて田舎で畑仕事などあれば気晴らしになるが、街中に住んでいたら、身を持て余して、死ぬしかない。


ギフテッド

2023年02月12日 | 気象

2023年2月12日(日曜日)午前6時30分:[  0c/14c/10%  ]{ Getup0500 } 晴れ

金曜日に大雨が降り、昨日の土曜日兼建国記念日の祭日(国民は休みを一度、損した)は、叫びたくなるほど超快晴で、娘と3人、お昼には「波の華」の日帰り温泉に行ってきた。

孫娘が大好きな薄いソースカツ丼も食べてきたし、帰宅後、雪をかき分けて、畑で大根を3本取ってきた。青首部分が見たこともないような透明になっていた。氷点下になるたびに凍るので、溶けたり凍ったりを繰り返し、細胞が壊れてしまっているのだろう。

今日は、気温が13度か14度まで暖かくなるらしい。実にありがたい。今年の雪の後始末で、腰は曲がったまま、少し、戻らないし、右肩はかなりダメージが残っている。修復は難しいかもしれないが、完全に雪が消えた3月ごろには、3キロ以上ある鉄筋ハンマーで1m50センチの鉄筋を100本以上、50センチ土に埋め込んで、猪よけの鉄柵を一人で作る予定をしている。ほとんど、右腕右肩の「仕事」が待っているのだが、できるかどうか、今年の雪は重かった。