2023年2月1日(水曜日)午前5時30分:[ -2c/7c/80% ]{ Getup0430 } 晴れのち雨
昨日は朝から、そして午前10時ごろの福井の空模様は写真のように、快晴。お昼頃には、雲ひとつない超快晴。暖かい日差しが燦々と降り注ぎ、薄着で排雪作業が出来たが、しかし、家の周りの雪は凍りついて岩のように硬い。
特に除雪車がまくり上げた塊は、全く岩。屋根ゆきが落ちたのは、土の塊。自分が踏み締めた雪道さえ、先の尖った三角のスコップでないと、雪を切ることができない。アルミスコップでも歯が立たない。
朝の8時過ぎごろから、午後2時ごろまで、家の中に出たり入ったりを繰り返しながら、一輪車で雪を運んだ。腕、肩、膝がボロボロ。全く、夕食の段取りも考えもなかったが、ガレージ前を軽自動車が入れる分だけ除雪したので、仕事帰りの娘がやってきて、牡蠣と豚肉の鍋を作ってくれ、(私は大根おろし)おろしポン酢で食べた。めちゃ、うまかった!娘も、自分で感心するほど上出来だったようだ。
これで、今年の1月は終わり、今日から2月が始まった。カレンダーをむしり取って、雪が一段落した福井に「運のいい」ワイフが戻ってくるはず。今日は暖かくなる。しかし帰り着く頃には雨になるようだ。何せ、出かける前の福井とは大違い。
まあ、それでも寒い今週が終われば、来週から暖かくなりそうだ。雪が溶け始めるのは来週からだろう。
この連日の大雪で、すっかり体力を消耗したのか、昨日は日中から鼻水が出始めたが、寝る前に小さな葛根湯を一本飲んで、今朝は一応、快適。身体中ガタガタ、ビシビシだが、なんとか動く。老人の筋肉や身体は、毎日が勝負。ライズアップで運動能力をアップしても、3日で動かなくなるし、1週間で元に戻る。休みなく、コツコツ動かし続けないと、維持できない。
つまり、毎日、あるいは1日おきに通わないと。つまり、企業は「儲かる」のだ。まあ、医者通いよりいいけどね。
ところで、歴史は面白い。戦国武将の重要な参謀は、足利学校で最高の学問の「占い学」を学ばないと、採用されなかった。今でいう、東大の法学部あたり。当たるも八卦、当たらないのも八卦、などという非科学的なものではない。軍師の「占い」は学問の頂点だったのだ。