何度食べても美味しいのは、清八で食べる「とうもろこしの天ぷら」。自分で作ってやろうと思うのだが、今、とうもろこしってスーパーに置いてあるのかな?
最近スーパーに行っていないので、わからない。で、昨日清八会のメンバーの一人のブルーベリー組合長が毎年この時期に銀杏をひとパックづつ全員に呉れる。昨日ももらって帰ったので、油で揚げて食べたい、と思いついた。
午前中、朝の早くから一輪車で土運びを10回ほどやったら、くたくたになってしまった。腰と膝にきたので、諦めて9時半には家に戻り、着替えて横になる。1時間ほど休憩して元気回復。ワイフは週2回のリハビリに出かけて不在。
で、天婦羅を揚げよう、と考えて、サツマイモを輪切りにし、水で晒した後に、銀杏を20個、殻を剥いて、舞茸とピーマンも用意。小さめのフライパンに油を注いで、180度の温度設定をして、薄力粉を水で溶いた小さなボールの中に、右手で直接具材を通しながら、適当に次々と油に投入する。揚ってきたと感じたモノから左手で長い菜箸を操りながら、キッチンペーパーを敷いた浅いバットに移していく。
右手は薄力粉で濡れたままだから、具材を掴んで撫でまわしながら、油に投入する。揚げている途中で、ワイフが戻ってきたが、一瞥しただけで手伝う気はない。それで良い。私は左右の手を自在に操り、実にうまい具合に全てをあげ切って、昼食後はモデルハウスの流しじゃないの?というほど、綺麗に後片付け。
カリッと揚った舞茸が特に「美味しい!」と食べる専門のワイフがいう。サツマイモの天ぷらは大好きだから、昼食後に残ったのを目の前に出しておくと、全部食べてしまうかもしれない。ワイフが、だ。で、夕食用に半分片付けておいた。私は銀杏を10個食べた。
そういえば、ついでに味噌汁も作った。
さあ、夕方は5時集合、で通夜の帳場のお仕事。通夜は6時から。お天気は快晴。きっとお腹は空くし、少し寒いだろう。2019年の年明けに我が家が二人、そして、隣の親父、昨年は3歳年上の村人、そして今年は87歳。あれ?働き者の村人の親父さんはいつだっけ? ついこの間、畑で仕事をしているのとおしゃべりした覚えがある。
村人の上がどんどんいなくなる。