24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

秋の神事

2022年10月13日 | 日記

願ってもない快晴のお天気の午後、3時からの村の神社の秋祭り神事は30分ほどであっという間に無事終了。子供二人を含む村人が12人集まって呉れた。各戸ひとつづつ用意したお供え物を手に、解散していく。

神主に玉ぐし料や米袋やスルメや野菜果物のお供え物を渡して、一件落着。午前中から、ワイフと二人で汗を流して段取りしたことを終えて、ホッとする。わが集落の事は、なかなか、面倒だ。

今年も、恒例の秋の一日が終わった。


トルクレンチ

2022年10月13日 | 気象

2022年10月13日(木曜日)午前5時30分:[  12c/23c/0%  ]{ Getup0430 } 快晴

今日は快晴のはずだ。この時間では、外が真っ暗なので分からないけれど、昨日のうっとおしいお天気とは違うはず。結局、昨日は中学校での地区協議会を終えて、偶然顔をあわせた公民館横で館長と、福井市交番所連絡協議会の会長と、地区の公民館運営審議会の会長の4人でバカ話に花が咲いて大笑いして帰宅。

で、気分よくワッセに神社の買い物とセルフスタンドでガソリンを入れてきた。値引きQR7円、スロットルが1等で3円の10円値引きされて、単価は149円だった。ガソリンの1か月の使用量はめちゃ少ないから、余り値上げを気にしていないが、リッター150円以下なら、文句はない。

戻って車にワックスをかけるなど、昼寝を忘れて動き回っていたので、夜は9時少し前に横になって、今朝の3時過ぎまで、ぐっすり寝てしまった。嫌いな水曜日は無事乗り越えて、今日は金曜日の次に好きな木曜日。

神主がやってきて、午後3時からの村の神社での秋祭りの神事。なあに、15分ほど黙って祝詞を聞いていればいいだけのことだが、米袋を持って集まる参拝者の村人が数人でもいる以上、その段取りは自治会長のお役目。小さなお社の内外の清掃と、飾り付けと村人にふるまうお神酒の用意と神主に持ち帰らせるあれこれを用意し、神主が集会場で着替えるので、集会場の清掃もしておく、というわけだ。

家の数は14戸もあるが、所帯数は10。稲作は兼業農家一戸だけ。収穫の「秋祭り」?そんなものはスーパーの食品売り場で神事をやれ、という時代だ。巨大な雑草で荒れ果てた農地を前にして玉ぐしを振り回してみろ、と若い神主を脅してやりたい気分の私だが、なあに、近い将来、誰が神社を守れるか、具体的な村人の姿を思い浮かばないので、そのうち神主もやってくれなくなるだろう。

美空ひばりの歌に「川の流れのように」と言うのがあるけれど、歴史も人も全ては、時に早く、時にゆったり、蛇行する。雨が降りました。ハイ、水はまっすぐ高い山から低い海に流れます、というわけには行かない。まっすぐ直線的に流れることを、人は「正義」と呼ぶが、正義など滅多にこの世にないし、ヒーローには力が必要だ。

まあ、そんな深い真理の話は書き出したら明日になるけど、さ。