2022年10月22日(土曜日)午前6時:[ 15c/23c/0% ]{ getup0400 } 曇りのち夕方から雨
NHKのBS放送で「美の壷」を見ていて、陶芸品で「エッグベーカー」を初めて知った。この世は知らないことばかり。卵を割ってポンと落として、そのまま直火にかけておくと、陶器の器の中で、卵が焼き上がってくる。半熟でいいなら具合を見て、火からおろして、そのまま食べる。
何とも便利な「エッグベーカー」
昨日は、いささか「疲れすぎ」になった。2時間の朝の重労働の果てに、午前中に村の会計のことなどもあってJAに出かけ、帰宅したら、タイミングよくゲリラ花火のワンフクイのメンバーが日野川の花火の打ち合わせにやってきて、おしゃべり。そこに、友人の医者から電話で、結局、昼食後、また彼のところまで出かけ、帰りに少し買い物をして戻った。それから少し、デスクワーク。
別にどおって言うこともない充実した1日だが、途中昼寝のような休息が取れないと、夕食時には半病人状態で熱っぽい。「コロナかな?」
しかし、今朝は2、3度測ったが、体温は35.6度。電池がないのか、壊れているに違いない。食べたり、飲んだりして、寒くもないのにダウンのベストを着込んで、ようやく36.2度の平熱。
1ドル150円の超円安で石油や輸入物価が高くなって大変だ、などとアホなことをマスコミは騒いでいるが、冗談じゃない。日本経済は大チャンス。高い輸入品が日本国内で売れないと、困るのは海外の会社。ボジョレーヌーボーが売れなきゃ、おフランスの製造メーカーが困るのであって、マージン稼ぎの日本の輸入商社や販売店など、たかが知れている。
原油が高騰し、ガソリン代が大変などと言っているが、大半の消費者はどんどんエコカーや電気自動車。ガソリンの消費量は駄々下がり。改革遅れの運送会社の軽油エンジンこそ、製造メーカーが本気で取り組まなきゃいけない時期がやってきたのだ。運輸省の役人もお目溢ししているばかりだが、現場が逆にエコエンジンを求め出す。太陽光パネルを貼り付けた観光バスや大型車両が街中を走り回って、排気ガスを出さなきゃ、それはそれで結構な時代になる。
まず、海外の企業が日本に投資する。大人しい優秀な人材も豊富だし、土地も物価も安い。何せ、1ドル100円にくらべりゃ、150円なら、今すぐ旅行に出かけたいだろう。半年、1年と続けば、時代が変わる。
アメリカ政府は、国債の金利をあげなきゃ資金調達が大変なのだ。その反動の円安だが、果たしてどうなることか。