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2025黄釈子 Blog 「My Days」by 吉住幸則

元石川銀行出資被害者原告団長の「進化」する老人、どん底人生、日々の戯言。

巨大な筍

2022年04月18日 | 気象

2022年4月18日(月曜日)[ 7c/22c/20%  SR0518-SS1830 ]{getup0500} 薄曇りのち晴れ

今年は筍が豊作らしい。また、巨大な筍をもらった。あまりの大きさにびっくり。昔から、一度食べてみたいなあ、と思っているのは、頭が1センチほど地上に顔を出した程度の柔らかい、若い筍を土から掘って、竹林で皮のまま焼いて、熱々の中身を食べることだ。

長年、竹林を管理しているところは、土の層まで違う。手ごろな水分と土の柔らかさがあって、筍に苦味が少ない。自然放置され、荒れ放題の竹林は、猪に荒らされ放題だが、竹が密集し、根が何層にも張り廻らされて、大雨や地震に強いが、地層は硬い。土壌は栄養不足で、太い竹も美味しい筍とも無縁。

まあ、なんでも同じだが、手入れされない自然環境とは、人間を拒む。

まあ、それにしても、ウクライナの戦争話題も次第にマスコミも「飽きる」し、我々も飽きるのだが、どこだったか、バルト海の町の攻防だったか、敗北したら「停戦協議」はしない、とゼレンスキー君はおっしゃる。

その意味って理解できる? 当事者以外に、世界中の普通の傍観者には理解不能だ。彼らは、俺たちウクライナ軍は、世界中が味方で、自分たちが身を削って、相当ロシア軍を痛みつけたから、かなりこたえているはずだ。そっちが「停戦したい」というなら、応じてやってもいいぞ、くらいに考えている。

だから、最初から停戦協議など成立しないのだ。露軍にしてみれば、「徹底抗戦」なら、全滅するまでやるぞ!と応じる。9.11後のアメリカが、中東のISやアルカイダを絶滅するまでやる、と様々な軍事活動を起こし、軍隊を派遣し、ミサイルを打ち込み、爆弾を投下したのと、全く瓜二つなのだ。それが、1年や2年ではない。15年ほども続いたのだ。

終止符を打ったのは、オバマ政権。軍事費の増大で、財政赤字が悲鳴をあげ、何度も中東に核爆弾を落とすことが検討された。イスラエルをはじめ、サウジアラビアやパキスタンやトルコなどの周辺国は大迷惑なので、必死で止めている。

そういえば、ゼレンスキー君も、なんだか、ISの指導者の雰囲気だな。国民は哀れだなあ。永遠に「ウクライナ」という国家は、この世から消えるかも知れない。海外に難民移住しても、国籍もパスポートも帰る国も失う可能性があるぞ。