2022年4月9日(土曜日)午前7時:[ 7c/24c/0% SR0530-SS1823 ]{getup0600} 快晴、暑くなる
いきなり全国が夏日近くになるほど、暖かいこの週末。背中が「痛い痛い病」と目が歪む病になる前は、滋賀県の琵琶湖カントリー倶楽部に出かけて、JLPGAのステップアップツアーを観戦する予定だった。
もちろん、昨年プロテストに合格した奈良県出身の22歳、藪田梨花のスイングを(できたら活躍も)この目で見たいと思っているからだが、行くことも、見ることも出来ない。
昨日は一日中、不調だった。友人の外科医(画像は見ていない)と現役を引退した脳外科医が話し合った病名は、その脳外科医が、私と一緒に、オンボロなMRIの白黒の14インチか、19インチの不鮮明な画像の一枚のちょっとした細い小さな白い部分を見せて
「頸椎後縦靭帯骨化症」だと分かった。難病である。
日本脊髄外科学会のホームページに詳しい説明が掲載されている。それを詳しく読んで(読みづらいが)も、少しも、ピンと来ることがない。
しかし、私は日本整形外科学会のホームページに掲載されている
「頸椎症性神経根症」は、すべての説明が、まさに合致する。では、1枚の画像に現れた白い部分が何か、と推測すると、それがまさに50年以上も前に出会した追突による五番と六番の頸椎損傷(ズレ)(40代の生命保険に入るとき、レントゲン検査で指摘された記憶がある)から出来た長年の頸椎の変形(骨)ではないか、と、勝手に判断する。
縦靭帯骨化ならば、輪切り映像に2、3枚現れても不思議ではない。7階のMRI装置で輪切り撮影した映像が、1階の診察室に届くまで、20分ほど待たされた。ファイバーケーブルがあれば、撮影と同時に見れると思うのだが、古い装置だと分かるから、多分、5ミリ間隔など想定できないが、1センチ間隔の輪切り映像だとしても、縦靭帯に出来ている石化なら、もう一枚あっても不思議ではない。
いずれにしても、半年後程度後に、症状が改善する見込みがない場合、最新鋭の装置を備えた大病院で「検査」してもらうしかないのだが、彼らの言う通りに「頸椎縦後靭帯骨化症」だったら、いずれ、喉に穴を開けて、削り取るしかないことになるだろう。
昨日は、毎日家で2、3キロの散歩をしながら静養中の隣のコーチャンが町内会費を持ってきたので、彼の動脈剥離の手術の話を詳細に聞いた。
「手術費、いくらだと思います?」 県立病院に真夜中に運び込まれて緊急手術したと言う。
驚くことに、800万円だ。3割負担で240万円。しかし、高額医療制度のおかげで、8万円ほどだったとか。医療制度がなければ、私などは今頃とっくに火葬場の灰になっている。胸部を縦に大きく切開し、心臓から伸びる大動脈の血管を30センチほど、新しいホースに取り替えたが、管内の剥離は、まだ、取り替えていない元の血管部分に、基本的に残っている。3層構造の血管の内部で剥離が起きて、血液が違う層に漏れ出すと膨れて、問題が起きる。もちろん外部に漏れ出したら、一巻の終わり。中古の身体は、至るところ、老朽化して問題を起こす。
今回の手術でも、余命は4年から6年程度だとも言われているらしい。無理は禁物だが、看板屋の仕事が忙しくて、気にかっているようだった。
話は変わるけど、ほら、国はアストラゼネガのワクチンを大量に放棄した。生ものだから、さ。何百おくえん捨てたんだ? 岸田は契約が残っているので、それを有効に処分するために、後進国援助などと言い出した。国内で消費できない契約の量がどんどん、アメリカから輸入されるので、捨てる代わりに、金のない国に回すわけだ。国費の垂れ流し。責任を取れよ、誰か知らないが厚労省か政治家か。