小型家具

朝一番に、わっせのリサイクルショップの片隅に放置され、最近半額の値札に書き換えられた（11000→5500）、8つの引き出しのついた小型家具（チェスト）高さ70センチ、横幅60センチ、引き出し四段二列、一番上が浅く、下三段は深いのを買い求めてきた。

何せ、モノホンの木工細工。しかし、車まで代車で運んでくれた親切な若い、多分アルバイトの兄ちゃんが「見かけによらず、重いですけど、大丈夫ですか？」と、車に載せようとする私（老人）に聞く。「じゃあ、全部引き出しを外すか。」と言ったら、せっせと外してくれる。驚くのは、その引き出しは、軽いのだ。

確かに、小柄な本体がずっしり重い。木材の材質が重いとしか考えられない。誰が、どんな素材の木材を使って、なぜ、重いチェストを作ったのか、非常に興味が湧くが、まあ、とにかく、思い通り、自分の部屋の隅に、家具が一つ増えた。

物を壊して捨てるばかりの断捨離の近年、なぜ、どーしても欲しくなったのか、理由はわからないのだが、まあ、気分は良好。

お昼はワイフと「波の華」に出かけた。土曜なのに、平日より人が少なくて閑散としている。連日、大量の雨が降ったせいか、湯量は多いが、温度が少し低い。露天風呂に一人で浸かっていると、昼寝でもしたくなるほど快適。

それにしても、久しぶりにめちゃくちゃいいお天気の週末になったものだ。青空が眩しい！

「とき」ちゃん、最高！

2021年11月13日（土曜日）：[  7c/16c/50%  ]{getup0630}  雨のち晴れ

雨雲レーダーを見ると、どうやらお昼近くになると降り続いた今回の雨も終わってくれるようだ。今朝も夜明けごろまで、激しく降っていた。今は、ちょっと止んでいる。だが、空は鉛色の雲に覆われて、かなり薄暗い。6時過ぎまでたっぷり寝ていたので、体は軽くて、体調は良好だ。

そういえば、一昨日、フェニックスプラザの駐車場前で喫茶店をやっているママさんが、久しぶりに会うので、名前を言ったら「あらまあ」と驚いて、「お元気でしたか？」の前に「ずいぶん、太ったんじゃないんですか？！」と言われた。

ソラまあ、20年30年前に比べりゃ、ずいぶん、太ったかもしれないけど、さ。身長から100を引くシニアの基準数値からいえば、まだ少し余裕がある。いや、ほぼちょうどというか。シニアのプロゴルファーに比べたら、余裕だぜ？

そういえば、春先、隣集落のご婦人に「え？ヨシズミさん？？　もっとすっと細かったのでは？」などとも驚かれた。

マスクをして、「大は小を兼ねる」などと、ブカブカが楽だから3Lのシャツまで着るようになったから、服装のスタイルのせいだ、と叫びたい！　のだが、確かに、履くズボンの胴回りは、信じがたいサイズで、で、ズボンの長さには、めちゃくちゃ余裕が出る。「伸びるんじゃねえか、このズボン！」と靴を履くたびに不信感を感じるのだが。

まあ、物理学的に考察すれば、江戸時代からある日本の伝統文化の明かりの「提灯」を、少し押しつぶせば、理屈は理解できないこともない。

さあ、まあ、天才級の優れた今朝の「考察」は横に置いて、昨夜の「沸騰ワード」だったか、つまらん番組をついつい夢中で見てしまったのだが、リンゴ娘の王林がメンバーの「とき」ちゃんと二人で、この時期の青森をあちこち見せてくれたのだが、この、車を運転して案内同行する「とき」ちゃんが、実にいい。王林には、色気のかけらもない、破砕石の砂利を思わせるが、「とき」ちゃんは、自然な河原の丸みを帯びた、思わず拾って持ち帰りたくなるような自然石を思わせる。きっと、人気が出るだろう。