24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

土日は極楽

2021年11月07日 | 日記

この土日のお天気は「極楽じゃないの?」と思えるほど、素晴らしい!自宅にいるだけで、十分、この時期最高の気分が味わえる。

午前中は、地区の社会福祉協議会が老人たちの「モルック競技」をするので、委員の一人のワイフがお手伝いに出かけて、実に静かだから「極楽」だとは、決して言うつもりはないが、のんびり気分。

で、ついでに、ママチャリで大きな渋柿(熟して食べる)を8個(合計で20個、家に並べてある)頂き、隣集落との間の畑地にある甘柿を選んで、30個ほどもいできた。取りながら、あまりにうまそうなのを2個食べて、朝食がわり。

末期を迎えている村人の庭先で、昨年までやっていたマメな村人に代わって庭先の雪吊りなどを、地元同級生が一人で黙々とやっている。頼まれたのだろう。同じ地域にいながら、会うのは何十年ぶりだろう。しばし、おしゃべり。決して、互いに家主当事者のことは口にしない。家族が内緒にしているからだ。

やはり、この現世がもはや、あの世の極楽なのだ。違いがわからないぞ。


「輝き」、500万円

2021年11月07日 | 日記

金沢港に上がったズワイガニの1っ匹が、「輝き」という名のブランド化を目指す石川県の最高基準を満たし、セリで500万円の値段がついたと、今朝のニュース。ちなみに、福井のブランド名は「極み」だが、三国港での初瀬りの値段がいくらになったか、ニュースはない。(80万円

まあ、福井の人間は、そんな浮かれの真似は出来ない。何せ、越前は詐欺師の王国。脳の裏側で、「んナア、馬鹿な」という冷静さが潜んでいる。ご祝儀相場にも限度がある。シャインマスカットが一粒1万円という値段をつけたのも、金沢の日航ホテルだったか。さすがに見栄の国、加賀百万石。

もっとも、2、3年前だったか、鳥取でズワイガニの初セリで、500万円の高値をつけているので、二番目らしいが、今回は、石川県の湯涌温泉旅館の「百楽荘」の料理長が落札した。それだけ、コロナと言えども、北陸新幹線の影響でか、金沢には金が集まってくるに違いない。

我々下層に蠢いて生きる貧困層は実体経済の中に1万円札が生きているが、ニクソンが金とドルの交換を停止して、以後の世界経済は紙切れ変動相場の貨幣経済。山ほど紙幣を刷りまくったドル、それに呼応してユーロ、円、元などが湯水の如く世界中を巡っている。そこでは、1億円など最低単位の数字に過ぎない。

それでありながら、そんな紙切れも磁石に吸い寄せられる鉄粉の如く、集まるところに集まって、集まらないところにはゴミしか集まらないのだから、まあ、80億人も生息している人類の多くは、そんなもんだ。気にしたところで、意味はない。

もっとも、500万円のズワイガニが足の一本もない1万円のズワイガニの500倍もうまいかといえば、そうは問屋が下ろさないから、気にするほどではないのだが。


太陽が眩しい!

2021年11月07日 | 気象

2021年11月7日日曜日立冬:[  8c/22c/0%  ]{getup0625} 超快晴

とにかく、湿度が低いのか、朝起きた時、喉と鼻の奥がヒリヒリする。いつもの簡単なデスクに座った私の顔に、朝日が窓からダイレクトに差し込んでくる。超、眩しい。ツバ付きのハンチングで目に飛び込んでくる直射日光を遮りながら、ノートブックを覗き込む。

今朝も朝寝坊。コーヒーをたてて、ついでにカチカチになった小さなチョコクロワッサンを二つ焼いてからコーヒーにつけて、食べた。で、ついでに、大粒の(実に大きい)ニンニクを二粒も焼いて、ホクホクにサッと味塩を振って、食べる。これほどうまいニンニクも、なかなかお目にかかれない。

昨日お昼前に、ワイフと清水町のプラント3の横にあるJA清水町の直売所で買ったニンニク。大栗のように、一袋の網に入って売っていた。見たこともなく、食べたこともないのだが、直感で試そうと買ったのだが、大正解。もう一袋、欲しい!

昨日は夕方前にワイフと目の前の公園を久しぶりに散歩したら、63歳、ハーレー愛好家の名物社長に会う。バイクが新しい。隅々までピカピカ。装備は大音量のスピーカーから液晶パネルに至るまで、至れり尽くせりで、本人のスタイルまでも、金がかかっている。多分、1000万円は下らないだろう。ハーレーずきの仲間には、80歳を超えた人もいるとか。

防寒具でわからなかったが、茶髪にピアスはずだが、随分、顔つきが穏やかになったようにも思える。

その後、帰宅前に隣の集落の美味しそうな甘柿を数本手入れしている人から、好きなだけ、いつでも取っていけ、と言われて、甘柿を数個持ち帰った。巨大な渋柿も10個ほど、熟してあるし、我が集落の老人からも、甘柿を適当に好きに取っていい、と言われている。当分、柿には不自由しない。たくさん食べて、風邪を引かないようにしよう。何せ、柿は「医者いらず」ともいうのだから。