この土日のお天気は「極楽じゃないの?」と思えるほど、素晴らしい!自宅にいるだけで、十分、この時期最高の気分が味わえる。
午前中は、地区の社会福祉協議会が老人たちの「モルック競技」をするので、委員の一人のワイフがお手伝いに出かけて、実に静かだから「極楽」だとは、決して言うつもりはないが、のんびり気分。
で、ついでに、ママチャリで大きな渋柿(熟して食べる)を8個(合計で20個、家に並べてある)頂き、隣集落との間の畑地にある甘柿を選んで、30個ほどもいできた。取りながら、あまりにうまそうなのを2個食べて、朝食がわり。
末期を迎えている村人の庭先で、昨年までやっていたマメな村人に代わって庭先の雪吊りなどを、地元同級生が一人で黙々とやっている。頼まれたのだろう。同じ地域にいながら、会うのは何十年ぶりだろう。しばし、おしゃべり。決して、互いに家主当事者のことは口にしない。家族が内緒にしているからだ。
やはり、この現世がもはや、あの世の極楽なのだ。違いがわからないぞ。