24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

餅の季節

2019年11月08日 | 日記
昨夜の「おでん」は、特に大根がめちゃ美味しかった。米のとぎ汁で1時間煮込んだのは、大正解。ガスで煮立ったあとの鍋を、石油ストーブの上に置いておいただけだが、形崩れなどなく、柔らかく、実にうまく行った。

そして、食材を加えたおでんの煮込みに、スーパーの切り餅を2つ加えておいたら、すぐに柔らかくなったので、箸で取り出して、多少の汁を加え、鰹節をまぶして、食べたら、これが「ちょー最高!」だった。

「餅巾着」(福井や北陸だけかもしれないが、稲荷の皮ー薄揚げに小餅を入れて、カンピョウで口を結んである)もおでんが煮立ったら、早めに取り出して食べてしまうのが一番。入れっぱなしにすると、中の餅がドロドロに溶けてしまう。

夕食前の、ちょっとした食事に腹も体も喜ぶ。寒い季節になると、餅は美味しいねえ。

Friday

2019年11月08日 | 日記
写真週刊誌Fridayの11月1日号が欲しいと、コンビニとカボスに出かけたが、明日新しい号が発売されるので、売れ残り在庫はなかった。(葉書を出し忘れた!それが目的だったのに!)なあに、ビリオンで見た時、渋野ちゃんがグリーン上でパターを構えている写真があったので、「お、かっこいい、これ欲しい!」と、ついつい。

まあ、それにしても超快晴の素晴らしいお天気。気温こそ幾分低いけれど、申し分ない秋日和。左手が微妙に痺れ、左目が昨夜らい急にぼやける。どうやら、脳みその一部で問題が起きているのかもしれない。血流、毛細管の血栓を溶かすには、「キムチ納豆」が一番だ、とローソンの唐揚げを摘みながら考える。

タバコとコーヒーをいいかげん控えるべきだ。そんな年齢になっている。さあ、忘れた葉書を隣集落の郵便ポストに入れてこよう。日に一回だけ、集荷に来る。午後2時だったはず。

遠敷郡(おにゅうぐん)

2019年11月08日 | 気象
2019年11月8日(金曜日):By Yahoo [ 8c,16c,20% 67K53F ] 曇りのちはれ

「遠敷」とかいて「おにゅう」と読める人は、福井県の若狭地方の人以外に、少ないだろう。何せ、古く若狭国をさす言葉らしい。今も小浜に地名が残っている。我が家の戸籍にその地方名が記載されている。敦賀半島と京都の丹後半島に挟まれた海域を若狭湾といい、若狭地方という。京の都に近かった。今じゃ、原発銀座だが。

夜中に雨が降ったが、今朝は晴れている。薄い雲が漂っているだけの東の空は、淡いオレンジ色の中に濃い灰色の足羽山とテレビ塔の影が見える。その後ろは薄い灰色の濃淡がついて、奥えつの山のシルエットが浮かんでいる。

6時30分を回って、次第に東の空がオレンジに変わってきた。太陽が登ってくる。ぼんやりその景色を眺めがら、そういえば、この屋根裏部屋を使うようになって何年になるだろう?と考える。昔は長女の部屋だった。中学生や高校生の頃は娘が使っていた。大学に入って、家を出て行ったのだから、少なくともそれ以降だろう。

すぐに使用するようになったとは思えないが、それでも20年ほども前の事になる。20年前は、すでに私は50歳を超えていた!? 驚くしかない。娘が高校を卒業した頃、私はまだ、30歳代か40歳ごろだと、漠然と思っていたが、50歳を超えていたとは。

だから、なるべく、昔のことは忘れた方がいい。年齢を計算するなど、百害あって一利なし。歴史上の人物だけで十分ではない? 我が身は「計算外」としよう。

さあ、散歩だ。散歩。