ついに、日頃使っている台所の換気扇を、壁の木枠部分から全部新品に交換した。2年ほど前に2台買った換気扇の1台が余っていた。本体は3500円程だったし、1台はガレージの2階の工作室に、うち壁も外の鉄板も切り取って、木枠を付けて取り付けた。別売の木枠も、外のフードもセットで余っていた。
どこに付けようかと、長い間迷っていたのだが、昨日の強風があまりに吹き込む台所の換気扇をよく見たら、外の扉が閉まらないほど、長年の油汚れで手のつけられない状態。これまでは、システムキッチンのフードに隠れて、その中身がよくわからなかったのだ。年末の大掃除で出来る限界を超えている。
「よっしゃ、壁の木枠から全部、交換すっべ」と本気になって、室内フードを外して、工事にかかったのは、11時ごろ。それまでは、解体現場で打ち合わせ。帰宅と同時に作業を開始した。大掃除で多少の要領をわきまえているワイフも手伝って、内外のフードを外し、本体も取り外すまでは順調だったが、壁に取り付けてあった木枠の取り外しが、簡単ではなかった。
結局完了したのは、1時半過ぎ。それから昼食。すっかり疲れてしまった。
汚れ隠しの板枠をフード周りに貼り合わせたので、いささか不細工だが、換気扇の中身は新品に変わった。これで、気持ちよく、新年を迎えることが出来るというもんだ。