タイヤ交換

午後はワイフの車と自分の車のタイヤ交換をして、セルフスタンドまで走って、空気圧を調整。戻って後片付けをしていたら、暗くなってきた。結局、また１日中、動き回っている。お昼前に出かけた「蕎麦屋」は、水曜日でお休み。仕方がないので、運動公園の「つるつる」へ。お客は同年代ばかり。

食後、隣の完全セルフ、衣料スーパー「ユニクロ」へ。9980円のカシミヤセーターでもピンとこない。無論、そんな高いものは買わないのだが。私が寝巻きがわりに使っている、穴の開いたカシミヤのセーターの方が、ずっといい。昔、3万円か、5万円したのだろうか？
全く覚えがない。1996年だったか、１１月頃に沖縄の万座ビーチホテルの売店で5万円のセーターを買った覚えがある。

なぜ、沖縄でセーターを？　そう言えば、ハワイで買ったニット帽は、ヨレヨレになった今でも使っている。それだって、常夏のハワイで、何でニット帽が売っていたのか、不思議だ。バイク乗りのライダー用だと言われたような気がするが、買う方も買う方だね？　バイクにも乗らないのに、さ。　私のことだが。

週間天気予報で、雪が降るかもしれない、などと言っているが、最低気温も最高気温も雪が積もるには、まだまだ先のこと。でも、どっち道交換するのだから、乾いて、作業しやすい方が楽なのだ。

今日の計画

曇り空のくらーい中、たっぷり1時間、朝の散歩もしてきたし、流しで「朝飯」もパクパク、「んまいなあ」と食べたし、先輩社長はこの2日間ほど県外に出かけているし、お昼にワイフと足羽山の階段下の蕎麦屋で昼飯を食べて、ユニクロに付き合うので（何せ、ワイフは２９日から10日間ほど東京に出かける。）午前中は、時間がある。

昨日の油だらけの取り外した換気扇を小分けして、ゴミすて出来るように片付けよう。先週末から両親の最後の衣類や布団も全部始末して、知人のゴミ屋に軽トラックいっぱい運ばせたし、もう、家の中は、すっからかん。寝間に使っていた部屋など、畳をあげて、一冬乾燥させるのがいいかもしれない。

もっとも、傾いて使い物にならない昭和40年代の、しかも手抜き大工の建物だから、どうしたらいいか判断に苦しむばかりだが、陽当たりは良好なのだ。しかも、私が室内は暖かくなるように、簡便な工事をしてある。しばらくそのままにしておいても、不都合はない。孫たちがやってきた時、家の中が広いのは、役に立つ。彼らに「質」は不要だ。清潔な空間があって、好き放題走り回れれば、それが役に立つ。

さあて、動き出すか。

Keep it simple

２０１９年１１月２７日（水曜日）：By Yahoo [ 7c/15c/40% 68K82F ]　　曇り

Day By Day 着々と時が人生を削り取って行く。もうすぐ１１月も終わる。そして、師走の１２月。平成から令和へ紡いだ、この１年には、我が人生、色んなことがあった。小さいながら、墓も新しくしたし、祖母の嫁入り道具だった仏壇も燃やして、これも小さな仏壇に変えた。古い位牌も新しいのと同じもので揃えた。

で、信心深いのかというと、全くそうではない異教徒。いや、無神論？　いや、不精ろん。浄土宗の本山への納骨は拒否。だって、無駄金だもん。わたしゃ、出来ることしかしない。宗教なんて、自分勝手でちょうどいい。したい人は存分にすればいい。反対はしないし、自分主義を主張もしない。人それぞれ、as you like it 　だね。

同級生の県会議員の応援と当選もあったし、「いとこ会」もやった。来年もやろう。ふくしん会最後の遠征も行ったし、納会にも参加した。長崎へ行って、友人二人と大村湾の見える温泉にも入ったし、遠藤周作記念館や名前は忘れた宣教師の村も見てきた。

そう言えば、今年初めに東京で、珍しく久しぶりに友人二人とインド料理の夕食をした。一人が「切腹最中」を土産にくれた。何とも、恐ろしい名前の「最中」が、この世にあったものだ。独身、43歳の甥っ子が福井に戻ってきた。少し、勉強は出来たが、結局コンピューター会社を転々として、他人を太らせることに神経を集中するだけの人生を削って、「都会生活」を経験しました、というだけの寂しい人生は、気がつけば終盤だ。

東大を出て、会社役員になり、定年以上まで勤め上げた挙句、離婚して独り郷里に戻り、小さな街中のアパートに暮らしながら、実家の自分の名義の畑をしていて、そのうちひっそり死んだ従兄。晩年、顔を見ていない間に、あの世にいった。

そんなもんだねえ。

さあ、散歩の準備。