24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

家族葬の家

2015年08月06日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:夕方6時過ぎに、嶺北循環道を春江まで行くのは、実に時間がかかる。日中なら20分とかからないのだろうが、夕方のラッシュなのか、車が混んでいる。法美社のソートフル春江に着いたときは、7時少し前で、通夜のお勤めは終わっていた。

祭壇の中央の遺影は、本人の自画像だった。日が沈んで、坂井平野に風が出てきたので、玄関口の外に出て、喪主とタバコをふかしながら、四方山話。村の同級生が、やはり、いろいろ面倒を見てくれる。


白い朝顔?

2015年08月06日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:ママチャリでお昼のラーメンを食べに行く途中。こりゃ、どう見ても、色が白い。白い朝顔?

ピンクが、余りの暑さに色抜けしたのか? それにしても、かすかにピンクが残っていないから、やはり白いのだ。

いいねえ、白もいいんじゃない?清楚でいいや。

今日は全然やる気が出ないので、読書と昼寝ばかり。夕方になって、「家族葬の家」という春江の通夜に、ちょっと顔だけ出そうと、せめて白いカッターシャツを探す。半袖はない。長そで2枚あるが、1枚はあまりに長くぶら下げて放置しておいたせいか、襟が黄色く変色している。

暑いから、白い長そでカッターシャツの腕を捲って、黒いネクタイだけ。黒いズボンは勘弁してもらおう。白い半そでポロシャツに黒いネクタイが印刷されているようなものがあれば、ベターだけどなあ。

気分はアロハシャツで行きたい。

まあ、通夜だというから、1時間ほど遅く顔を出すことにしよう。太陽が沈まないと出かける気にならない。次第に夜が長くなってきている。猛暑に振り回されている間に、季節は着々移っている。

その日

2015年08月06日 | ニュース
By MSN [ 26/35/30% 1013hPa Hum 83% 75p67k ] 晴天、灼熱の太陽

朝から、カンカン照りだ。台風でもいいからやってきて、しこたま雨を降らせて欲しいけれど、当分降る気配はない。気圧が上がっている。

元気なものでも病気になりそうな、猛暑、高温多湿が連日続いていて、うんざりしているところだが、ついに丸岡の友人の母親が、昨日亡くなった、という。

大阪出身の変わったご仁で、人も食べ物も好き嫌いが激しく、田舎の百姓家に嫁いで来ながら、一度も野良仕事をすることもなく、骨の付いた魚は食べない、というほど極端に生きて来て、ついにその一生も終わった。

学生時代に、我々は仲間とともに、よく世話になった人だが、数年前から認知症が進み、あちこち病気を抱えていてこのところ体調を崩していたようだ。施設に入って1ヶ月もしないうちに救急搬送途中で心肺停止になったようだ。

今夜は家族葬のお通夜で、献体手続きをしているから、明日には医科大に運び込まれて、3年後に焼却されるとか。

まあ、誰にも「その日」は平等に訪れるのだが、親は、子供が元気なうちに亡くなってくれる方が、子供としてはありがたいね。今は我が家の両親のように長生きだから、下手に通夜の席で遺影のそばにぼんやり座っていると、あの世の使いのものから、「ご本人さんですか?」などと、間違われて連れて行かれかねない。

高齢当事者は、当然、知人も親戚もこの世にいないし、喪主だって、とっくに現場を定年退職して、知り合いも少なくなっている。ごく身内の家族と、近所の人々だけの葬儀で十分になるから、家族葬が大流行だ。「献体」すれば、火葬もしなくていいことになる。

さあ、今日もぼんやり外をうろつくと、干物になってしまうほど、陽ざしが強い、暑い日が始まったぞ。またまた、35,6度になりそうだ。