から火鉢

送信from Y.Yoshizmi:長い間外に放置して、雨水を貯めるために使っていたのだが、結局、蚊の温床になりかねないから、結局裏返して放置。もったいない。これだけ放置しておいても、傷一つないし、日焼けもしない。陶器はすごいねえ。人によっては、水草をはやして、金魚など飼って使っているのを見たことがある。

私は洗って乾かして部屋に持ち込んだが、どうやって使うか、ひと工夫だ。

快晴のいい日が終わろうとしている。30度を超えた夏日だが、夕方になると気温が下がってきて、過ごしやすい。もう一日、明日も休みにして、18日から仕事開始としよう。ほとんど、何もすることなくお盆休みが終わろうとしている。気分が乗れば、日曜大工で背もたれのあるベンチを作りたいと思っていたのだが、イマイチ、気力は出なかった。

高校野球だけは、たっぷりテレビ観戦したけど。

行雲流水

送信from Y.Yoshizmi：空が青い。先祖が再び墓に戻る。お盆の間に家に戻っても、そこにはあの世との区別がつかない生き物や無信心な生き物がうろついている。余程、あの世より怖い世界かもしれない。もどれて、ほっとしているのだろう。空がすっきり晴れている。

本当に、こんな「平和な」社会が美しいのかどうか、私には半信半疑だね。

秋田大曲の日本屈指の今年の花火はテーマが「行雲流水」らしい。真夏の夢の祭典が花火だね。

露草

送信from Y.Yoshizmi:MSN :[ 24c/33c/30% 1010hPa Hum 86% 58p67k ] 快晴！

真夏の青空が広がって、今日は暑くなりそうだ。昨夜は高倉健の「あなたへ」を見た。これで、2度目か、3度目だが、長崎県の平戸の海に、富山から散骨の旅をする高倉健は、明らかに70歳を超えている。この当時、実年齢は80歳くらいだったのでは？

死んだ女房が52歳とかの設定だから、主人公の刑務官の高倉健は60歳前後の設定だったのではないか？　小説を読むか。

私のお気に入りの一コマは、廃屋同然の古い写真館のウインドウに死んだ女房の若かりし頃の写真を発見するところだ。

この世を生きたものは、すべて「つわもの」だ。「なつくさや、つわものどもが、夢のあと」

卒塔婆を持って村の墓地に行くと、そこは「夢のあと」というわけだ。