24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

初めての県立

2015年08月21日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:新しく建て替えられた県立病院に足を踏み入れたのは初めて。12階建て。漫画「剣客商売」19巻を抱えて(肩が凝った!)、救急で運び込まれて「心臓が半分止まっている」と緊急手術され、九死に一生を得た「清八会」会長を見舞ったが、彼は無精ひげを伸ばして、たった1週間で今にも退院し、ゴルフに回れるほど、たいそう元気だった。

しかし、本人の意識や肉体は平常通りのようだが、心臓の半分は傷ついて、血圧は100まで達しないようだ。故障した心臓の半分が、ゆっくり回復するのを安静にして(せいぜい廊下を散歩する程度の運動で)時間待ちするしかないようだ。

11階の角部屋でゆっくり現役日常生活の見直し(複数の団体の役員または重要なお役を果たしている)人生を考えるいい「機会」ともいえるが、私が顔を出したら、ちょうど清八会の幹事が来ていて(彼は何度も顔を出しているようだ)3人が、いつものおしゃべり。

もっとも、私が一番しゃべり、会長が2番目にしゃべり、幹事は聞き役だが。

で、どこまで安静にしていられるか、大いに疑問だが、たっぷりしゃべった後に2人のネクタイを締めた2名の見舞客が顔を出したので、それを機に退出してきた。

明日は、会長抜きの清八会だ。4人の幹部は、特に身内のような存在だから、会長が元気で、いささかホッとしている。

若い女医

2015年08月21日 | ニュース
By MSN:[ 23c/30c/50% 1008hPa Hum 94% 70p67k ] 雨のち曇り

窓もドアも全開で、扇風機を一晩中回しているが、室温は27度、湿度は81%。午前4時。MSNの天気予報では、この時間は23度のはずだが、まったくあてにならない。

兎に角、湿度の高いのと、おいしい珈琲の豆が手元にないのが、なんとも腹立たしい。いや、腹立たしいのは忘れた自分なのだ。昨夕、事務所から帰るとき、忘れちゃいけないと、机の上に置きながら、忘れて帰った。足元に置いた「洗濯物」までも忘れた。

自分に「蹴り」を入れたくなるほど、むかっとする。

で、今朝は6時ごろ家を出たいけれど、生協病院に頼んだ「往診契約」に基づいて、今日の午前中に医科大の若い女性研修医が、宇宙人を診察にやってくる。月に2度、対象者は2名だから割引が効く。

初回だから私に自宅にいろ!とワイフの厳命だ。医者が二人の様子を診にきてくれたところで、その対応など別に大したことないと思うのだが、
「あんたが、自分で決めたことだから」としつこい。

ま、いいか、若い女医さんだというし、お安い御用だ。

で、昨日のブログタイトル「100億円」の話だけど、最近、我々田舎の不動産業者に東京の複数の会社から、A4一枚の簡単なファックスが入ってくる。
そこには、大きな文字で「100億円」「200億円」という数字が入っていて、たっぷり金を用意して、地方の一棟売り賃貸マンションを「買います!」とある。仲介などの世話をしてほしい、というわけだ。

むろん、時々電話も入る。

さあ、そんな不動産会社は、せいぜいが10名から30名程度の社員を抱えた、ちっぽけな不動産会社で、利回りのある不動産資産を買い上げるか、転売する。そこにどのようなビジネスモデルがあるのか、あるいは最終消費者をどのように抱えているのか、まったく不明だが、(具体的な例を知らないわけじゃないが)それより、この資金だ。

このような巨額の資金を、どうしてそのような小さな会社が用意できるのか、そのあたりの「推測」が興味深い。

そして、地方の利回り賃貸物件がなぜ対象なのか? そもそも、冷え込んでいる地方にそんな美味しい利回りがある?

この世は、善意に満ちた「あほ」というか、「かも」がいっぱいいるようだ。