宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

タミヤ グラスホッパー改造 リヤ周り。

2019年05月28日 | タミヤ ビンテージバギー

 

 

 

 

 5月なのですが、何故だか暑い日が続いています。

 

 (υ´Д`)

 アツクテカンベンデス。

 

 

 

 

 

 熱いので人間はもちろん、ウサギ達にも暑さ対策が必要になってきます。

 

 

 

 

 

 

 日除けを小屋全体に被せたり、風通しを良くしたりして対策をしました。

 

 

 

 対策をするまでは暑そうでしたが、効果が有ったらしく昼間でもゆっくり昼寝ができる様になりました。

 

 

 

 

 

 みなさんも体調管理には気を付けて下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 暑くて放置気味になってたグラスホッパーを進めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 現在、グラスホッパーのリヤは「ホーネット用」のオイルダンパーを組んでいます。

 

 

 

 

 フロント周りと同様にネットで調べてみるとサスアームを独立させたり、リンク式のサスペンションに改造しているのを見かけます。

 

 

 

 

 

 

 もちろん、今回の改造の趣旨とは違うのでこれらは採用しないのですが、グラスホッパーのリヤサスペンションの特徴でもある「リジット式」を活用する為に、

 

 

 

 

 

 かっこいいモノショックダンパー

 

 

 

 

 

 を目指していきます。

 

 ( ゚∀゚)

 カッコヨケレバオッケーデス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 インボードサス用のパーツを利用して、プッシュロッド式のサスペンションにしていきます。

 

 

 

 

 

 

 邪魔になる所はカットして、3ミリのネジ棒とアルミパイプを使い仮組みします。

 

 

 

 ところが、ギヤボックス側のボールの向きが悪く可動範囲が取れません。

 

 

 

 

 パーツ箱を探してみると、90度に曲がっているステアリングワイパー(車種不明)を見つけました。

 

 

 

 

 これを組み付けてギヤボックスをロッドでつなぐと、

 

 

 

 

 

 

 

 かっこいいモノダンパーができました。

 

 

 

 この状態からスペーサーの調整をして、接触などしない位置を出していきます。

 

 

 スプリングは柔らかいタミヤの蛍光レッドに変更です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回はモーターを標準の380モーター + ピニオン 10枚 → ダートチューンモータ + ピニオン 18枚にパワーアップします。

 

 (*´∀`)

 パワーアップハヒツヨウデス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前回のフロント周りにステアリングロッド取り付け、

 

 

 

 

 

 

 

 

 ボディーを取り付けて接触する所を削って動きを確認したら

 

 

 

 

 

 

 

 

 完成です。

 

 

 (´∀`*)ノシ

 デキタヨー。

 

 

 

 ノーマルからはあまり見た目が変わっていないのですが、グラスホッパーらしく好印象です。

 

 

 

 特にリヤのダンパーは動きを見ているだけでカッコ良く感じます。(性能は気にしていません。)

 

 

 

 

 

 早速テスト走行です。

 

 

 

 バッテリーはもちろんLi-poバッテリーを使います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  (*´∀`*)「発進!!」

 

 

 

 

 グラスホッパー「ズザザザザーッ」

 

 

 

 

 

  ・ ・ ・ ・

 

 

 

 

 (;´Д`)?

 

 

 

 

 グラスホッパー「ズザザザザーッ」

 

 

 

 

 

 

 

 ホイールスピンが酷くて前に進みません。

 

 

 

 多分、パワーのあるモーターとバッテリー、グリップの低いパドルタイヤ、車重が軽くてトラクションが足りない事が重なってしまったと思われます。

 

 

 

 

 アクセルオンの度にホイールスピンをして遅くなってしまいます。

 

 

 

 

 

 芝生から土の上に移動すると更に酷くなってしまいました。

 

 

 

 これでは380モーターよりも遅いですね。 (しかし迫力はあります。)

 

 (;´∀`)

 コレハダメダロウ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 380モーターに戻すと、よく曲がり軽快に走ってくれる様になりました。

 

 

 

 グラスホッパーには必要の無いパワーだったのかもしれませんね。

 

 

 

 

 ステアリング周りの変更で素直に曲がってくれるし、モノダンパーのおかげでグラスホッパーらしい加速をしてくれる様になりました。

 

 

 

 

 

 やはりグラスホッパーは楽しいです。

 

 (ノ´∀`*)

 ヤッパリコレダヨー。

 

 

 

 

 

 みなさんも「ゆっくり走って楽しいグラスホッパー」はいかがですか?

 

 

 

 

 

 

 

 おしまい。

 

 

 

 


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