昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

宇久島・小値賀島・野崎島・生月島 チャーター船もつかってめぐる平戸諸島 27回目 

2010-07-03 04:30:00 | 67西海・長崎県・平戸諸島
高台の周りには、サボテンの花が咲いていました。また、周りが白く、中が赤い花が咲いていました。名前を聞くと「ヘクソカズラ」といわれました。そんな花の名前があるのですね。


(サボテンの花)


(ヘクソカズラ)

六島を後にして、納島へ向かいました。


(さようなら六島)

途中、野崎島の先端を回る時に山の中腹にある石組についての説明がありました。「そこには、「沖の神島神社」と云う社殿があり、西暦704年に祭られた古い神社で、その社殿の後方に「王位石」と呼ばれる巨大石が、そそり立っている。それぞれ数個の巨石が積重なったように見える二柱の上に丁度、鳥居の笠木のごとく一個の平石(5.3m×3m×1.2m)が乗かっている。古来、鳥居と呼ばれ、近年は、ドルメンではないかと称されるほど、人工的なものにも見もえる。はたして自然に形成されたものか、あるいは人工的なものか定かではないが、一部には明らかに人の手が加わったと思える部分もある。この上に登ると小値賀全島が、一望できて素晴らしい眺めである。」といわれましたが、映像的には、望遠では手ぶれして良く分かりませんでした。


(王位石)

納島へ上陸しました。


(納島へ上陸)

上陸すると「あこう茂る納島」と書かれた看板があり、あこうの群落があり、落花生が特産品と書かれていました。


(「あこう茂る納島」と書かれた看板)
(写真撮影:2005.8)