朱の徒然

変形性股関節症の76歳

演劇「男の純情」・・・・・そして、あんちゃん・ありがとう!

2018年11月04日 | 日記

演劇「男の純情」を、他市の文化事業の一環で観ました。もしかして、父がいつも歌っていた『男の純情』と関係あるかも?と思いましたが、やっぱり無関係の現代物でした。50代の男性3人だけの1幕物。力量のいる作品を、楽しく見せてもらいました。

    

                    

                    

 パンフレットの中に、3人の女性だけのキャスティングで過去2回演じられたと書かれていましたが、今回の劇では、場面転換で 宇梶剛士さん(身長190センチ)が、全裸を披露され最も満員の会場がドヨメキましたが、女性では どの方がヌードに?  

 そして、気になった点がひとつ。山崎銀之丞さんが、ベットの中でもどこででもスリッパを脱がれないのが違和感が・・・。市川猿弥さんも、やもめの純愛か・・・とドタバタしながらも 良かったですよ。

 最後の花束を受け取られてからの皆さんのご挨拶がよく聞き取れなかったので、やっぱり私は、老人性難聴だなと確信しました。

 でもさー、演劇って 所作が全てでしょ?聞こえは従。恩田陸の「チョコレートコスモス」でも、言ってるよ。なり切るのは、パントマイムって・・・。だから、これからも、芝居は、楽しめると思ったね。聞こえないことで知る (感じて思う聞こえ)理解ってあると思うよ!

 

    ティラの秋ですよ。チト、モロッコのイメージでね。

 GIは、恒例の 元の企業の学閥の同窓会のゴルフ大会(同じ勤務先の同じ大学出身のOBゴルフ会)に、一泊二日で出かけました。やっぱ、夜は一人ぼっちってさみしいなあと思っていたら、電話がかかってきました。

「あんちゃんだよ。GIGIいる? ソフトバンクが勝ちそうだねー」って、共に喜ぼうと・・・。どうしても、GIにTELしたいって言ったそうで・・・。昨年の優勝をGIがはしゃいでTELしたことを覚えていてくれたんだね。⑥の孫、あんちゃんの元気な声に、BAも一人ぼっちの寂しさが紛れましたよ。ありがとう! ソフトバンク優勝して 良かったね。

       

 BAは、友人Oさんの母心に勧められて購入した「ランナーズ12月号」を、読んでいました。

 この本の中に、新聞にもエッセイを連載されていてファンになった小鴨由水さんの(恩師への手紙)が載ってました。やっぱり泣けましたね。走るという生き方がドラマチック過ぎて、そして恩師にも恵まれて・・・。頑張れ!幸せになって!と、ここでも母心です。

 こんな個人向けのマラソン専門誌を初めて見ました。股関節運動が載ってましたので、あんちゃんの兄貴にコピーして早速 送ろうと・・。あんちゃん! 良い子で大きくなるんだよ。ピアノとテニス 頑張ってね!

 

  酔っぱらいの父は、よく「男の純情」を歌っていたね。3番まで きちんとねー。今は、酔って歌う歌がなくって つまらないね。

      ◎男の純情    作詞 佐藤惣之助   作曲 古賀政男  歌 藤山一郎    ( 1936年の作品?戦前なの?)

  男 命の純情は    燃えて輝く 金の星         夜の都の大空に  曇る涙を 誰が知ろ

  影は ヤクザにやつれても 訊いてくれるな この胸を    所詮男のゆく道は  何で女が知るものか

  暗い 夜空が明けたなら  若い緑の朝風に           金も要らなきゃ名も要らぬ 愛の古巣へ帰ろうよ

 明るい光の方へ植物は、目指すんだね。人間もね。

 

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