今期初の読書会(21年目)は、佐賀の大雨の影響があり、一か月遅れの今日になりました。
カルチャーセンターじゃないのだから、不満があるなら退めてねの 我がままで強気な私の生き方を、ここでも貫いてきたからこそ 少人数とはいえ、20年も続けてこられたと自負しています。
私の所属と言えば、この「帚木蓬生勝手読書会」だけ・・・。だから、いつも読書会に、全力投球!
さて、帚木氏の冠の読書会が、毎年彼の作品を読むのが「山本周五郎賞」受賞者共演の「小説新潮7月号」と決まっています。昨夏は「胎を堕ろす」で やはり、戦争と関わりのある作品でしたが、今回も「復員」という74年前の医者の話でした。
恩田陸ファンが、多いですね。
戦後生まれの帚木氏が、戦争物を書かれるのが意義深いことなんですね。
でも、会員の中には、昭和20年の2月にフィリピンでお父様が戦死された方がいて、戦争物「復員」を読むことが、きつかった・・・と言われました。 戦争の影って 今でもあるんだなーと思いました。彼女は、戦争は絶対反対! 父親に会ったことがない昭和19年生まれの76歳の今なら、戦争反対と行動できる!と、言われてました。
白玉会席のデザートは、梨と柿とあんこ羊羹。季節ものが嬉しかったね。
毎回、美味しいものを頂きながらですが、(これから先、我が子に迷惑をかけずに自宅で住み続けるには?)といった深刻なテーマも 会の話題に上ってました。 2000年に介護保険が出来、支払ってますが、どう生活の中で活用できるのか、実際のところは私たちは、知らずにいました。
小規模多機能ホームは、自宅で生活したい人を支える介護保険施設だそうで、例えば、(台風が来るので雨戸を閉めてほしい)、(米や牛乳などの重いものを買ってきてほしい)などの、様々な生活不安に対応してくれる支援施設だそうで・・・ああー、安心だね!といった事を、話し合ったりもしました。一人で考えるより、同世代の皆で考える方が より知恵が出ますものね。
作ってよかったこの会、入ってよかったこの会で、次の20年を目指そうかね!帚木先生、元気で書いてくださいね!
久しぶりの街でしたので、デパートの「西日本華道連盟・いけばな展」へ寄って帰りました。
ゴージャスも、可憐もいいね。 ここは無料でしたが、後援が福岡市だから?
こんな川沿いを、秋を感じて帰りました。GI,ただいま! サンマが高いので,アジを焼いて夕飯へ。
我が家も秋の気配に包まれてました。段菊君ゴメン,咲いてるの知らんかったあー。
今夏のお気に入りは、通販で買ったこのワンピース。BAでも着こなしてるってば、信じて。
Xmas用に北欧の灯りを買いましたが、GIちゃん、実際の北欧の街に連れてって!