朱の徒然

変形性股関節症の76歳

私・71歳になりました! 持つべきものは、嫁と娘ですね。

2018年12月27日 | 日記

 東に住む娘や孫から、ケーキの書かれた賑やかなFAXやカードと真っ赤な花束が届きました。

         

 娘からのカードには 「お誕生日おめでとう!  いつまでも元気で幸せな母さんでいてね♪」と、書かれていました。

 ああー愛娘の 心からの母への願いなんだね  と、健康で歩ける努力をしようと 心しました。ありがとう!

 

 

 お嫁様は、忙しいのに私の為に わざわざ並んで高名なクッキーを買い求め、チョコも・・・。また、アルパカ・カーディガンと暖かいマフラーを、GIにもアルパカ・セーターと折りたたみ傘をプレゼントしてくれました。ありがとう!

 

 71歳になった我ら老夫婦を一番親身になって、今も今後も見守ってくれるのは、嫁と娘の このお二人さん。

 私達にとっての二人の子供は、兄と妹という性別の違いがあるので、元の家族行事など、何かの時には接着剤の役目をお願いするのがお嫁様。彼女の気配りがないと、もはや元・我が家の行事は成り立ちません。

 幸い嫁と娘は、LINEでつながっている仲良しで安心していますが・・・。71歳の老いゆく末を、二人で頼むね!

    嫁と娘なら、全く親への心持の立場が違うので、話し合いの輪が広がっていいのでは?と楽観しています。

           まだ元気な71歳の希望は?出来ればいつまでも、GIと二人で ここで呑気に暮らしたい。

    この一年を表す 私の一文字は「喜」。楽しい事ばかりの喜び一年でした。嫁と娘、二人のお蔭だよ。有難う!

 

 娘が残していったランプもGIの一工夫で、庭で灯ってます。

 

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息子の家の新築祝い・三泊四日の旅

2018年12月25日 | 日記

 西に住む息子の家の新築祝いにGIと出かけました。

 大阪・関空から、真っ直ぐ電車で、天王寺の「あべのハルカス」へ。地上300メートルの60階から見下ろした大阪の街は、大きかった。でも59階の喫茶店には、炬燵もありましたが、人影まばら・・・。ここには、大阪をベビーカー付きで訪れている大勢の中国の方々は、お見かけしなかったね。そりゃあ、入場料1,500円は、誰にとっても高いって・・。

この大都会・大阪で、家族の最盛期に4人で頑張ってきたんだね。

 夕方に、息子の家に着き、料理上手のお嫁様の美味しいもてなしを受け、孫達との半年ぶりの再開を喜びました。

 二日目は、「ホテルグリーンプラザ東条湖」へ出発。

 その途中の、「プレミアムアウトレット」で、ランチ。外国の方々もいっぱい・・。

 「東条湖ホテル」は、チラシで見たよりも残念、風呂がいまいち。でも、子供向けの食事やバイキング料理は、神戸牛も美味しくって、ああー食べ過ぎました。 食後には、フロントロビーで、ハンドベルのコンサートもあり、華やかな夜でしたね。

 

 この間まで、GI&BAと一緒に寝たいと言ってくれてた孫達も、今回は、5人家族で寝ちまったダあ・・・、ちとさみしかったけど、大きくなったんだね。どちらの部屋も 綺麗で広々としてたね。

  翌朝も、バイキング。何故だか無理食い・・。いつも朝は食べないくせに・・・。孫達と一緒だと楽しいからね・・・。

 そして隣の「玩具王国」へ。

 もうもう、3連休でいっぱいの人。ホテルも王国も恐らく来客平均年齢は、5歳?楽しくって安心して遊べる子供中心の幸せ家族ばかりの集合体・・・。

 孫達も喜んで遊んでましたが、もうこんな場所は、卒業だねと大人は・・・。BAも観覧車に乗って大声でわめいて面白かったわ。

 

                

 帰りのランチは、ロイヤルホストに・・。小6の孫は、どでかいステーキをぺろりと平らげたので、GI&BAビックリ。

 3日目の夜は、思いがけなくBAの誕生祝をしてもらいました。もしかして初めて?キリストと誕生日が近いと皆一緒になるものね・・。

 

 沢山のプレゼントと御馳走料理、全てお嫁様のお蔭。本当に、ありがとう!

      一番面白かったのは、11歳、7歳、5歳の3兄弟の『トリオ・漫才』。

 それぞれの自己紹介の後で、ちょっとコントがあって、上島竜兵ばりのブチューで終わり! 大笑いの楽しい想い出を アリガト!

  

  超モダンな家(GIは風呂の水流マッサージに感激! BAは、壁面収納に感動!)、車は外車(天井がスライドし、座席と背もたれも暖かい車に生まれて初めて乗ったよ)。そして 美しい妻の家事を、さり気なく手伝う夫、3人の子供達には優しく語りかけながら遊んでくれる怒らない父。 なんちゅう素適な男性でしょ!       ハイ、この立派な男性を育てた母は、自称他称くだらない・おっちょこちょいの私です!

      でもさー、人生には まさかの下り坂がある・・・と母は老婆心で心配します。

  どんな時も、父と母が、南のこの町で お嫁様の優しさと気配りに感謝を忘れず 見守ってますよ。

         頑張れ、頑張れ、人生! 家族5人で頑張れ‼

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ひとり・無料招待・「武雄」へのバス旅

2018年12月18日 | 日記

 バス旅に また、当たったあ! たしか、先々月も当たったね!  日程が合わずに その時は断念したけど・・・。

 いつでも どこでも、昼食付の無料招待は、嬉しくって有難くって応募するけど、他の人は誘えない。だって、自分は、無料。同伴者は、7000円で、1時間30分もの、一度入ったら引き返せない難行苦行の宝石店付きですもの。慣れてる厚かましい私のような猛者でも、気持ちはグッタリするよ。どれだけ宝飾品の勧誘に抵抗できるか、覚悟しての 苦味付きバス旅だよ。

 私にとっての、この無料一人旅は、終活には ちと早いので GIとの「別活」訓練でしょうか?

 いつもの旅は、GIと二人でのGIに お任せ旅ですが、万が一、この世に一人取り残されたときに、GIなしでは何処にも行けないようでは、子供達も心配するでしょうしね。だから、こんな無料旅は、一人ぼっちの試練場として 大歓迎!

 (自由と孤独は背中合わせって言いますが、実は、私の本当にしたい旅は、一人ぼっちで ひょいと列車に飛び乗って見知らぬ雪国に・・・なんですよ。でも、それは人妻ですから許されませんね・・・。心は、いつまでもボヘミアン・・。)

 今回のバス旅は、40数人のうちで、半数は一人参加の60代ぐらいの方々でした。(昼食なんかの席分けで添乗員の方が言われます)

 私の、お隣の席の方は、おしゃべりとスマホでパーティー写真見せながらの自己顕示大好きな60代。この頃は、おしゃべりで仲良くなるとベッタリとくっつく方が多い中で、彼女はバスの中以外では離れてくれたので、お互いが自由で、楽しく過ごせました。  孤独は、自分ひとりで引き受けなきゃ、一人旅参加の自由の意味はないよね。

 私は、しょっちゅう行ってると思っていた「佐賀県武雄市」。

 なんのなんの 今回は初めての場所が殆どでした。

 一番良かったのが誰もいない ひっそりとした「武雄神社」。あの大人気の「御船山楽園」の裏側。

 整備された小径も良かったね。

 竹林の中で大事に祀られている樹齢3000年の「武雄の大楠」。すごかった! 霊感感じました。

 その前に「川古の大楠」も見ましたが、ここも水車やからくり人形芝居や案山子など素朴で好感を持ちましたが、「武雄の大楠」は、もう空洞も大きく、年月を経て倒れゆくであろう老木の厳かさがありました。周りの風景との違いもあるのでしょうか?

 武雄神社の夫婦ヒノキ。ガラガラがすっごく変わってて、絶対夫婦で行くべし!

大楠と地蔵様群と、からくり人形の「川古の大楠公園」昭和的風景!

「武雄物産館」の近くの大病院のツリー。毎年同じだけど、なんか暖かい雰囲気よね。

 

誰もいない早朝の天神地下街を、一人歩く孤独感、いいね。大好き!

 何年かかるんだい?日銀の工事現場。ツリーを飾って華やかね。

 

 美容院で「旅にはよく行かれるのですか?」と聞かれましたので、「うん、この年では遊ぶのが仕事だものね」と言ったら、「うわー、いいですね、僕も早く そんな風に言ってみたい」と、若いイケメン美容師に言われました。

 私は冗談じゃなくホントに そう思っています。

 二人の子供達への一番の子供孝行が、親が子供に心配させず、退屈せず 人生を楽しんでいる姿を見せること!

 いちいち行動を言わなくっても、こうしてブログに書くことで、子供たちは、見ててくれますものね。多分・・・。

 もしかしたら、股関節手術は、私にとっての 人生の大転換 の良い試練だったのでは?なーんて、今になると思う位です。

 4年9か月前、手術してくださった先生始め、皆さんありがとう! ここまで、軽口叩けるほど身も心も 元に戻ってますよ。

 炬燵の中から、この外のサンタ親父達を眺めて、温かい年の瀬。

 

一年に何回も咲いてくれる美しいバラ。有難う、もうゆっくりしてね。

 

 

 

 

 

 

 

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読書会「維新の肖像」安部龍太郎 解説・澤田瞳子

2018年12月14日 | 日記

 今年最後の読書会は、ホテルの地下のスペイン風の佇まいのレストランの個室で、Xmasランチを頂きながら・・・。

 

 作家デビュー30年の八女出身の安部龍太郎の「維新の肖像」を、平成30年の終わりに採り上げました。

        

 読書会の皆さんの感想は、明治維新を昭和を そして現代をと、この本で深く考えさせられたと・・・。時代の二重構造の描き方で より深みが出てるとのことでした。解説の作家で歴史学者の澤田瞳子(41歳)が、適切で すばらしい とも・・・。

 NHKの大河ドラマは、今年が、維新から150年ということで「西郷どん」林真理子原作、脚本・中園ミホで、今 やってるね。(私は、観てませんが・・・)時々読んでいたPR誌の『本の旅人』連載中から、開けっぴろげの林氏は、大河ドラマ起用を狙ってると自ら言われてましたが・・・。まさか、すぐに実現したんだね。裏工作もなく?

「維新の肖像」の安部氏は、朝河父子を採り上げることで、今の時代の危機を読者に知らせようとされる作家魂が読者に非常に迫ってきました。まるで、朝河貫一が乗り移ったように・・・・。

「維新の肖像」を読むまでは、私は、戊辰戦争について考えたこともありませんでした。

 明治から、日清日露戦争、満州事変、上海事変、5・15事件、2・26事件、そして太平洋戦争へと続く日本の侵略戦争を国外から危惧して、なんとか止めようとしたコスモポリタン(自由主義者)の、朝河貫一の生涯。

 あの2011年の大震災。その福島原発の1年後の事故報告書の序文に『100年ほど前に、ある警告が福島が生んだ偉人、朝河貫一によってなされていた。変われなかったことで起きてしまった今回の大事故で今後どう対応し変わっていくのか・・・・』と、日本の一大事に名前を挙げられるほどの福島の偉大な人物だったんですね・・・。あの時も、ぼーっと他人ごとに聞いてたのね、朝河貫一を 知らなかったわ・・・。

 そして今年、没後70年を記念したシンポジュームが、7月に母校・早稲田大学で開かれ、11月には『朝河貫一学術協会』が作られたんですって。

 「維新の肖像」充実の読書会の終わりは、同じホテルの画廊で開かれていた「書家 紫舟」の華やかな作品展を皆で観ましたね。

   

 

 

九州電力の「育和の小径」を通って帰りました。原発は、バツなのに再稼働してるね。

 

      ティラちゃんも、Xmasだね。

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糸島のカキ小屋・バスツアー

2018年12月08日 | 日記

 12月のバスツアーなら、去年美味しかった糸島のカキ小屋でしょ と、すっごくGIと楽しみにしてバスツアーに参加しました。

 去年と同じ漁港の別の店舗でしたが、もうガッカリ。 

      カキ飯も味噌汁も冷たく、全てが旨くも楽しくもない、火力も弱く、焼くのに時間ばかりかかる 惨めさでした。

 もう来年からは行かない!食べない! せめて、取り皿が薄っぺらい紙でなくステンレスなら もう少し気分も違っていたのでは?あーあー、腹立つ―!

 次の「ブーゲンビリアの森」。開業してから17年だそうですが、ビニールハウスの中で色とりどりのブーゲンビリアの花園が、きれいでした。また、好きなカップで飲めるコーヒーも、安くて美味しくて、ホッと一息つきました。   

               40種、200本ですって・・。

 

 最後が、ラジオ、テレビでお馴染みの「愛しとーと」のお店でソフトクリームを食べました。最後に お忙しい社長様にお目にかかれたのが、ラッキーと、嬉しくなるくらい 期待していたカキ小屋の不味さは、口の中も気分も いつまでも 悪かったあ。

 

 

 年齢は58歳だそうですが、実物の方が もっと愛らしく上品な方でしたよ。

 あれっ、ちょっとケンタッキーのお爺さん、痩せた?懐かしいね。

 

 GIは、母校とのコラボで生まれた大吟醸酒をツアーで立ち寄った酒造会社で買いました。

 早めの帰宅で、送られてきたY様からの「盛岡の林檎」と、長姉からの「御自宅の柚子」を受け取ることが出来ました。

 伊都の道の駅で買い物せず、前にある「波多江神社」にお詣りしました。

(実は、前夜 支度をしていて、定期券がないと騒ぎ出したBA。GIは「中には何が入ってるの?」BA「ニモカと映画の無料券とテレカ、孫写真と息子の名刺」GI「それなら考え込むほどじゃないから、落ち着いて探しなさい」と・・・。ああー、自己嫌悪と思っていたら、Giが「ここにあるじゃないか」と、ショルダーの中から見つけてくれた。ホント、いつも ありがとう。感謝!

 一緒の44年間、GIは忘れ物しないし、こんなことで怒ったこともないね。これが逆だったら、BAは、もう怒りに怒ってるね。このバカ、あほ、おたんこなす、間抜けとね。孫達が、こんな抜けてるBAに似ませんようにと祈るだけ・・力抜けるよ、自分のバカさに)

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