赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

アメリカ政府は対韓国制裁措置の検討に入っている current topics(353)

2019-01-24 14:10:10 | 政治見解



current topics(353):
アメリカ政府は対韓国制裁措置の検討に入っている


米中両国の狭間で揺れ動き、北朝鮮に併合されることを夢見る文政権に対して、米国はどう見ているのか、そして、アメリカ太平洋軍司令官であったハリー・ハリス氏を駐韓大使に任命した意味について、当ブログが最も信頼する情報筋から重要なお話が寄せられました。


在韓国アメリカ大使ハリー・ハリス氏の就任目的は、米韓の友好的な関係構築のためではなく、

国連の北朝鮮制裁決議を韓国が遵守しているかどうかの監視と、
在韓米軍基地負担金の支払い要請と履行の確認、
米軍の撤退計画実施の期日調整などを目的としています。

これは従来の在韓大使館の業務とは明らかに異質の内容です。

韓国が在韓米軍基地の負担金の支払いを拒否した場合、
アメリカ政府は韓国からの米軍撤退を検討していますが、その際に手切れ金の形で数兆円の要求を考えています。

また、韓国がそうした要求を拒否したり、中国に深く傾倒するようなら
韓国製品(現代自動車、サムスン製品など)に高額の関税を課すか、
アメリカ国内での韓国製品排除を検討しています。

アメリカ政府にはそうしたことを実施するための理由はいくらでもあるようです。


アメリカ政府が元アメリカ太平洋軍司令官をわざわざ韓国大使として任命した理由は、
隣接する北朝鮮、中国に対する警戒監視強化、
韓国政府の国連決議違反、
韓国政府による反日行動への監視にあります。

メディアではほとんど報道されていませんが、今後ハリー・ハリス大使の動きに注目すべきです。

彼は決して従来の大使のように親韓国的な意味合いの大使ではありません。

彼の動きがこの地域に大きな変化をもたらすことは確実です。




  お問い合わせ先 akaminekaz@gmail.com【コピペしてください】

  FBは https://www.facebook.com/akaminekaz


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 朝日新聞のねつ造記事はこう... | トップ | 韓国大統領の海外逃亡計画が... »
最新の画像もっと見る

政治見解」カテゴリの最新記事