赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

利権に関与した者は潔く真実を語れ current topics(194)

2016-09-16 00:00:00 | 政治見解



current topics(194):利権に関与した者は潔く真実を語れ

豊洲新市場移転問題で、東京都中央卸売市場の部署に在籍し、
利権に関与していた7人の都職員について情報筋から驚くべき情報が寄せられました。


・利権に関わった課長級の職員の一部には、
 問題から解放されるためには自分が死ぬしか道はないと考えている者がいます。

・彼らに対し都議会議員や関係企業などからは、
 「今回の事件が広がったのはお前のせいだ」「絶対に喋るな」と圧力をかけられ、
 責任を押し付けられています。

 つまり、「真相を墓場まで持って行け」と暗に示されているのです。



情報筋は自殺者の可能性に言及していますが、彼らは決して自ら命を絶ってはなりません。

潔く今までの経緯を含め、真実を包み隠さず語っていただきたいと思います。

それが唯一、彼らの人生に後悔を残さない方法だし、家族や周囲に不幸の連鎖をさせない方法です。

彼らは、都政の闇に関与した一員であることは事実ですが、
同時に、特定の組織や個人の欲望に利用された被害者でもあります。

したがって、利権に関与した都職員は、都民に対し謝罪するとともに、
「闇の全貌」を明らかにすることが唯一の贖罪であると思います。

都政改革プロジェクトチームが職員名を公表する前に、
自ら名乗り出て、真相を明らかにしていただきたいと思います。


当ブログでは、今回の利権に関わった国会議員2名と自民党都議19名の名前を特定することが出来ました。
時機を見計らいその氏名を公表することとしています。

出来ることならその前に、
関与した国会議員や都議が率先して真相を明らかにしていただきたいと願っています。



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