赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

韓国は徹底したトランプ大統領警護を current topics(280)

2017-11-02 11:01:06 | 政治見解




current topics(280):韓国は徹底したトランプ大統領警護を


トランプ大統領が、11月5日から日本訪問を皮切りに、韓国、中国、ベトナム、フィリピンを訪問します。

北朝鮮対応や、東シナ海、南シナ海など係争を抱える国々への歴訪となるため、国際社会が注目しています。

日本は、トランプ大統領訪日に合わせ蟻一匹通さない万全の体制を敷いて出迎えるようです。

また、中国は国家のメンツをかけて厳重な警備を行い、フィリピンやベトナムも同様の体制をとるようです。

実は、各国が警備体制を強めている中で韓国だけが手薄な警備体制だとの情報が寄せられています。

韓国は、トランプ大統領の警備予算が日本の10分の1ぐらいで、そのため不審者のチェックなどが徹底されず、現状のままだと青瓦台にも危険人物が容易に出入りできてしまうほどだと指摘されています。

韓国では2015年3月に、韓国駐在のアメリカ大使マーク・リッパート氏が韓国人テロリストに襲撃され重傷を負う事件がありました。

幸い命は助かったものの重大な国際問題につながる事件でした。当時アメリカ国内では韓国のずさんな警備体制に厳しい批判が集まっていました。

一国の大使は宣戦布告を行う権限を有する国家の代理人であり国を代表する人物です。

そのような重要人物に対する警備の大切さを理解していない韓国の国情に加え、北朝鮮寄りの文在寅大統領のもとでは、韓国民の反米感情などが優先され、今回の警備が徹底されるとは考えられません。

韓国で不測の事態が生じた場合、日米だけではなくアジア地域の安全保障に重大な影響を与えるばかりか、中国の覇権主義が顕著になる可能性も高く、国際社会が混乱に陥ることになりかねません。

韓国政府は今からでも従来の警備体制を抜本的に見直し、アメリカ大統領の訪韓に対応すべきです。

また、随行するアメリカ側の警備当局におかれましては韓国側の警備を当てにせず、トランプ大統領への徹底した警護態勢を願わずにはいられません。




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