
元日本赤軍最高指導者・重信房子さんの面会に、小菅の東京拘置所に行ってきました。
重信さんのことはまた別に書くとして、今回は体験記的なものを書いておこうと思います。
また、こういった情報はなかなか集めにくい、リアルタイムな情報が入りにくい、という面もあるので、他の人はともかくとして、わたしが体験したことをありのままお伝えします。
まず東京拘置所(以下、東拘)への行き方。
電車の場合、小菅駅で降りるか、綾瀬駅で降りるかの2パターンあります。
東拘入り口まで小菅の場合約10分、綾瀬の場合約20分くらい。
普通は小菅ですが、綾瀬からだとこのように、遠くから拘置所を見ることができてお得。

ちなみにこの辺まで来ると活気のある綾瀬駅周辺から少し離れるため、人通りの少ない寂しい風情となりますが、わたしは好きな雰囲気です。

綾瀬川を渡り、間もなくすると外壁と拘置所が見えてきます。

外壁は取り壊し工事が進みつつあり、この歴史をきざんだ古い壁が今に無くなってしまうのか、と思うとちょっと残念な気持ちになります。

しかし遠い。
入り口に行くためには、このようなこれ、なんて言うんでしょう。池?みたいなのをぐーーっと回らなければいけません。なんの意地悪だこの作りは。

デカイ鯉やカメがおり、近所の人に親しまれているのか人になれていて、手をパンパン叩くと近寄ってきます。
そういうどうでもいいプチトピックス。
さて。
ここまで来ればもうちょっとです。「東京拘置所前交差点」

ガゼン雰囲気出てます。足元ガン見されてます。

有名な差し入れ屋さん。わたしはここでは買いませんでした。

そしてこれが門。

なかなかに恐ろしげな威容をたたえるこの外壁も、ここを残して殆ど取り壊されており、今は仮設の工事中みたいな壁がしつらえてありました。
さて、中へ。
冒頭の写真が東拘を正面から見たところです。
この日、面会には3人で行きました。一日一回、一回につき3人までの面会が可能みたいです。
さらに、これは最近改定されたのか分かりませんが時間がたったの10分しかとれませんでした。ちょっと前まで30分だったのに。
面会って、このように半日がかりなんですね。なのに10分はないよなー。
中に入り、とりあえずわたしは差し入れをしたかったので、拘置所内の差し入れ屋さんに行きました。
ここはすごく便利です。
差し入れるものを書類に書かなければいけないのを、店のおばちゃんが注文を聞きながら代行して書いてくれます。なにより、そこにあるものは全て、審査を受けなくても「絶対入る」ものだから、余計な考えをしなくて済みます。初心者には助かる。
その後受付で名前等を書き、番号が呼ばれるまで待ちます。
呼ばれたらボディチェックを受けに行き、服以外のものはほとんどロッカーへ。もちろん腕時計や筆記具なんかはいいですが、携帯などは絶対ダメです。
チェック後、ドアを開けてさらに中へ進みます。建物が新しいからキレイで、コンクリート打ちっぱなしの味気ない内装が、ややオシャレに感じられます。
そして指定の階、部屋番号へ行き面会、と相成ります。
3人で10分なので、ほとんど喋れませんでしたが・・・
以上です。
全体としてはやはり、ずーんと沈んだ空気があり、なれないと雰囲気に酔うなーと思いました。ただしかし、建物が現代的なのには驚きました。
また来月行く予定なので、その時は重信さんのことについて書こうと思います。

重信さんのことはまた別に書くとして、今回は体験記的なものを書いておこうと思います。
また、こういった情報はなかなか集めにくい、リアルタイムな情報が入りにくい、という面もあるので、他の人はともかくとして、わたしが体験したことをありのままお伝えします。
まず東京拘置所(以下、東拘)への行き方。
電車の場合、小菅駅で降りるか、綾瀬駅で降りるかの2パターンあります。
東拘入り口まで小菅の場合約10分、綾瀬の場合約20分くらい。
普通は小菅ですが、綾瀬からだとこのように、遠くから拘置所を見ることができてお得。

ちなみにこの辺まで来ると活気のある綾瀬駅周辺から少し離れるため、人通りの少ない寂しい風情となりますが、わたしは好きな雰囲気です。

綾瀬川を渡り、間もなくすると外壁と拘置所が見えてきます。

外壁は取り壊し工事が進みつつあり、この歴史をきざんだ古い壁が今に無くなってしまうのか、と思うとちょっと残念な気持ちになります。

しかし遠い。
入り口に行くためには、このようなこれ、なんて言うんでしょう。池?みたいなのをぐーーっと回らなければいけません。なんの意地悪だこの作りは。

デカイ鯉やカメがおり、近所の人に親しまれているのか人になれていて、手をパンパン叩くと近寄ってきます。
そういうどうでもいいプチトピックス。
さて。
ここまで来ればもうちょっとです。「東京拘置所前交差点」

ガゼン雰囲気出てます。足元ガン見されてます。

有名な差し入れ屋さん。わたしはここでは買いませんでした。

そしてこれが門。

なかなかに恐ろしげな威容をたたえるこの外壁も、ここを残して殆ど取り壊されており、今は仮設の工事中みたいな壁がしつらえてありました。
さて、中へ。
冒頭の写真が東拘を正面から見たところです。
この日、面会には3人で行きました。一日一回、一回につき3人までの面会が可能みたいです。
さらに、これは最近改定されたのか分かりませんが時間がたったの10分しかとれませんでした。ちょっと前まで30分だったのに。
面会って、このように半日がかりなんですね。なのに10分はないよなー。
中に入り、とりあえずわたしは差し入れをしたかったので、拘置所内の差し入れ屋さんに行きました。
ここはすごく便利です。
差し入れるものを書類に書かなければいけないのを、店のおばちゃんが注文を聞きながら代行して書いてくれます。なにより、そこにあるものは全て、審査を受けなくても「絶対入る」ものだから、余計な考えをしなくて済みます。初心者には助かる。
その後受付で名前等を書き、番号が呼ばれるまで待ちます。
呼ばれたらボディチェックを受けに行き、服以外のものはほとんどロッカーへ。もちろん腕時計や筆記具なんかはいいですが、携帯などは絶対ダメです。
チェック後、ドアを開けてさらに中へ進みます。建物が新しいからキレイで、コンクリート打ちっぱなしの味気ない内装が、ややオシャレに感じられます。
そして指定の階、部屋番号へ行き面会、と相成ります。
3人で10分なので、ほとんど喋れませんでしたが・・・
以上です。
全体としてはやはり、ずーんと沈んだ空気があり、なれないと雰囲気に酔うなーと思いました。ただしかし、建物が現代的なのには驚きました。
また来月行く予定なので、その時は重信さんのことについて書こうと思います。
立派な建物ですよねぇ。
そうですか、重信さんに面会ですか
なんか凄いことになってますね(笑
でもたった10分じゃあ
自己紹介してる間に終わっちゃいますねぇ。
大病もされたらしいですが
とりあえず元気そうなのですか?
保釈支援協会というのがあるのは知りませんでした驚きました。
ずっと希望を口にしたりしてれば、そのうち道って開けるもんなんだなーと、最近思います。
そうなんです。まさに自己紹介で終わりました。
また今月行くんで、その時は少しでもお話したいと思います。
とりあえずはお元気そうでしたよ。
ただ逮捕から十年たつんで、われわれの知っているお顔ではなかったですね。
より穏やかですらありました。
私は千葉県から行くのですが東京駅からタクシーで行こうと思います…何分位かかりますか?
教えて下さいm(_ _)m
東京駅からタクシーで、とのことですが、乗ったことがないので分かりません。
お役に立てず申し訳ないです。
電車であれば秋葉原か八丁堀でメトロ日比谷線に乗りついで、30分程で最寄り駅の小菅に到着します。
僕も死刑囚と面会、差し入れしたいのですが死刑囚オタクなだけでなにも接点はありません