ちくわブログ

ちくわの夜明け

vsメイド

2006-04-04 04:21:20 | 映画 『延示』
秋葉原にチラシ配りに行きました。
平日だというのにすごい人。

駅を出たらすぐさまメイドさんがお出迎え。
なんなの。
チラシ配ってるみたいですが、家族連れとかに一緒に写真撮られてます。「ピース」とかいって。
ぜんぜんうらやましくねえし。一緒に撮って欲しくないし。

でも「撮ろうよ」とたのまれた場合は、まぁ、やぶさかでもないが。(ツンデレ)

メイドさんも大変だなぁ。配ったりサービスしたり。ある店では店頭に「秋葉原無料案内所」ってコーナーが設置されてて、そこではメイドさん二人が地図を片手に道案内している。
メイドさんってなんだ。
なんかもう何でもいい存在になってきてるぞ。
違うぞ違う違う。

メイドさんっていうのはこういうんだ。
寝てる俺。「ご主人様、朝食の用意ができました」「むぅ、持ってきて」「はい、ご主人様、朝食でございます」がばっ(ベットに引きずり込む)「ああっご主人様っ、おやめください」髪をつかんで匂いをかぎながら「(スーハスーハ)んん~いい香りだ。さあ、朝から元気なわがはいのエクスカリバーにご挨拶するのだ」「ああっ、おはようございますぺろぺろ」
これだね。

チラシ配ったり、「ご主人様」とか言いながらお茶飲まして現金かすめとってるようなのがメイドさんだと思ったら大間違いですよ。そんな勘違いは素人。
いいでしょうか皆さん。本物のメイドはですね。
エロゲーの中にしかいませんですよ(断言)。


しかしながらそんな大人気のメイドさんとやりあっても、勝つ見込みは全くない。同じところでチラシを配れば無視されること必至。
仕方なく駅前ではなく人通りのやや多い電気街の真ん中へんで配ってました。しかし今日は寒風が身に沁みた。アホかってくらい風吹きまくり。

ここも下北ほどでなくとも、案外受け取ってもらえないでしたね。
中には「チラシ、集めてるので折れてないの下さい」って言う人も出てきた。アキバらしいですね。でも何かうれしかったので2枚くらいあげました。
以外にもオタクっぽい人とかは受け取ってくれませんでした。どちらかというと「オーディオマニアです」みたいな感じの人とか、デート中のカップルとか。それに女性も。

とっぷりと日が暮れたので、帰ることにしたら、向かい側の道路でメイドさんが例のごとくチラシを配っていました。それ見てたら、もうみんな取ってく取ってく。
やっぱりメイド強し。


写真は試写会会場施設「たづくり」に貼ってもらうポスター。プリンターで印刷、切って貼って自作しました。
受付に持っていったらお嬢が「何枚貼るか、どこに貼るかも指定できませんよ」と無愛想に答えてきました。ここの受付っていつもこうなのな。なんか怖い。近くにあるもうひとつの施設のお嬢はすごく愛想がいいのに。

とかいってきっと3枚とも貼ってくれるんでしょ。目立つとこに。
ツンデレめ。(←言いたかっただけ)
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