ちくわブログ

ちくわの夜明け

季節の香り 男の子の夢

2005-11-17 00:31:35 | Weblog
延示』に出演して下さった吉丘くみさんが出られる、劇団・東京アンテナコンテナ第三回公演『三途の川でバタフライ』を観に行ってきました。

あー、やっぱイジリーさん面白いなぁ。何だろう。個人的にツボなのかな。げらげら笑っちゃいました。
コメディだけど、けっこうホロリときちゃうようなシーンもあったりなんかして、たいへん楽しませていただきました。
もちろん、吉丘さんも前回同様、美麗なダンスを披露しておりました。

お笑いあり、歌あり、ダンスあり(今回はタップまでありました)、モノマネ(!)あり、それでいてちょっとハートウォーミングな味付けもしてあって、盛りだくさんでした。こういうエンターテイメントな見せ方って好感持てるなぁ。


さて、この公演が始まるまでの時間を下北沢駅周辺を探索してつぶしていたわけですが、いやー、びっくりしたなぁ。
ひさびさに日中外を歩いてみたのですが、もうほとんど冬ですね。さむいさむい。なんかサンタっぽい飾りつけとかしてあるし。

季節が変わったときに感じる匂いってありますよね?そういうのを、今日感じました。
夏の匂いは気だるくなって嫌いだけど、冬の匂いは鼻こうをすっと通っていって心地良いです。凛とした心もちになれます。

さぁ、それで寒くなれば街中でカップルがいちゃいちゃぺたぺた率アップな訳ですよね。
今日も驚くほどの数がいちゃいちゃしていたので、おじさんのキラーインスティンクトもしんなりとしてしまって、ふんまんやるかたなしって感じだったのですが・・・・。
あれは・・・何というか、恥ずかしくないのかな?例えばどっちかがぶさいくでも?今日、そういうの見てしまって思わず「うわあ」って言いそうになったのですが、本当に、本当に、恥ずかしくはないのだろうか?だったら率直に言わせて貰うと、変態だと思う。
わたしは変態とか好きなので、そういう意味では好感持てるけど、変態の快楽って、その背徳性がおおいに貢献してますよね。で、その背徳の対象が「ぶさいくな恋人」ってのはちょっとなぁ・・・・。
かわいそうだよ。

だからチュウとかは、できるだけお家に帰ってからしようよ。


あれ?・・・・あ、なぜか途中から「非モテ男の怨念日誌」にトランスフォームしてた。かっこよすぎる。男の子の夢だ。
コメント
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