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ちくわブログ

ちくわの夜明け

『延示』チラシの設置情報ですよ。

2006-03-26 04:57:19 | 映画 『延示』
うーん、疲れた。

今日はあちこちまわって『延示』のチラシを置かせてもらいに行ってきました。
というわけで一挙に設置情報。
ドン。



○新宿
ローソン新宿センタービル西店 http://www.scb-shop.com/floor/b1.html
新宿駅西口から徒歩五分。
うわさのさわやか店長の店。搾取されてる人。

新宿ジョイシネマ(系列のどこかに置いてもらっています)
ナルニアとかの隣に!・・・・あったらいいな。


○中野、東中野
タコシェ http://www.tacoche.com/
おなじみ、ブロードウェイビルの3Fにある特殊系書籍などを取り扱うお店です。わたしも大好きで、ブロードウェイに行ったら必ず立ち寄ります。「パンダラブー」の存在を知ったのもこのお店で立ち読んでから。ギヘァーブヘブヘバブー。

ポレポレ東中野 http://www.mmjp.or.jp/pole2/

東中野駅からすぐのミニシアターです。


○下北沢
トリウッド http://homepage1.nifty.com/tollywood/
超有名な短編映画上映館。自主を中心に海外作品まで、ありとあらゆる短編映画を上映されています。

シネマアートン下北沢 http://www.cinekita.co.jp/index.html

こちらも有名な映画館。名画、自主などさまざまな映画を上映。


○渋谷
イメージフォーラム http://www.imageforum.co.jp/index.html

ミニシアター。ここで観たことあります。内装がオシャレな感じ。

ユーロスペース http://www.eurospace.co.jp/index.html
映画だけでなく「おすぎのシネマトーク」とかもやってるみたいです。そういや10年くらいまえ、そんなイベントの参加券が当たったなぁ。名古屋で。

アップリンクX http://www.uplink.co.jp/
配給、上映、出版と手広くカバー。

渋谷TOEI

今、ワンピースやってます。観たついでにGETしてね。

まんがの森 http://www.manganomori.net/

アメコミの品揃えが素晴らしい。来てみろりん。(懐。)


○その他
調布市文化会館たづくり
言わずと知れた、試写会の会場がある施設です。

調布市グリーンホール
たづくりの近くにある施設。

シネマボカン (池ノ上) http://www3.zero.ad.jp/CinemaBokan/enter.html
第一回上映会の会場です。普段はバーとして経営されています。

オービス (高円寺) http://www.h5.dion.ne.jp/~auviss/
名画、アヴァンギャルド映画などが充実しているレンタルビデオショップ。オリジナルTシャツも扱っておられます。



以上です。
ところで下北沢で古着を物色していたら、わたしの高校時代に着ていたジャージとほとんど同じ色のイモジャーが見つかりました。

迷わず購入。
今年の春はこれでキマリだねっ☆★
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チラシが。

2006-03-17 10:20:06 | 映画 『延示』
ペイッす。赤目です。
って書いてたらチラシが刷り上って、届いた。いま!ピポーンて!さわやかサワデーー!

そういうことで、急きょ本日予定していた内容を変更し、チラシ酢ペシャルをお送りする!!予定していた「おしべとめしべのえとせとら」は後日あらためてお送りするよ。お楽しみにっ。


さてチラシです。
出来たよ、ついに!実は前回の記事でもお伝えした愛情爆弾さんの公演で初配布を予定していまして、ぶっちゃけ印刷間に合わんのとチガウか、思うとったら、さすが安さと速さでは定評のG社!やってくれました。予定より早い到着でパパスも安心した次第。
だので明日、土曜の公演からこのチラシを配布させていただきます。

あとはさわやかな店長さんにお店で置いてもらったりとか、いくつか劇場にアテがあるので、そこ回って置いてもらおうと画策しています。さわやかサワデーーー!!(うるさい)


いやぁ、ほんとこれでいよいよって感じですねぇ。
試写会までもうすぐ一ヶ月切ってしまうよ。

そんな折も折、試写会会場の下見に行ってまいりました。
打ち合わせとか上映テストとか。

思ったよりスクリーン大きいです!!100人に対しては十分なんじゃないかなぁと思いましたよ。よかった。
ただ、スクリーン下ろすと舞台が使えなくなるので、上げた状態から始める事になりそうです。下ろしたまんまだと舞台挨拶する側とお客さんとの距離が近すぎてイヤンなことに。まったく、長谷川さんとかにならともかく、この俺に触れようとしてくる不貞の輩なんぞいたらたまりませんからなぁ。(素早く、すごい防御の姿勢)
むっふー!


では、みなさん、設置情報とかも随時アップしてきますんで、欲しい方はガムバってGETして下さい。
俺みたいにチラシ2枚取りとかしないでね。
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「延示」 上映情報

2006-03-14 09:51:59 | 映画 『延示』
おまたせしまんた。
延示』上映情報です。ついに!ついにっ!!この時が!!!って一番盛り上がってるのは間違いなくこのわたしです。ヤッホウ!


試写会
場所: 調布市文化会館たづくり8F・映像シアター(京王線調布駅南口下車 徒歩3分)
日時: 4月22日(土) 17時30分開場 18時開始

当日は長谷川恵美、田中しげ美、久保利健介の主演三名による舞台挨拶もあります。
料金は無料。メール(riffilm@hotmail.com)にて参加希望者受付中。
件名に「試写会参加希望」、内容にお名前をお書き添えの上ご応募下さい。
限定先着100名様。


上映会
場所: シネマボカン (京王井の頭線池ノ上駅下車、徒歩0分)
日時: 5月20日(土) 19時開場 19時30分開始
料金: 600円 予約500円
予約はメール(riffilm@hotmail.com)にて受付中。件名に「上映会予約」内容にお名前をお書き添えの上、送信下さい。


ちなみに画像は只今印刷中のチラシのデザインです。
シンプルかつインパクト重視でいってみました。コンちき先生の技が冴えます。・・・・多分冴えてると思うんですが。



さらにこちらもご紹介。
『延示』の主役、祠木を演じてくださった田中しげ美さんが所属する劇団、「愛情爆弾」の公演が迫ってまいりました。今週末からです!

愛情爆弾第12回公演
3/17-19 < 新宿シアター・モリエール >
クレイジーダイアモンド - 輝いて 輝いて -
TICKET. 3000 < 当日 . 3300 > <新宿駅より徒歩5分>

17日19:30
18日14:30 / 19:30
19日13:00 / 18:00

<開場は30分前になります> <当日券は1時間前に販売します>

出演:青木千佳.小林美穂.芝原雅博.田代智子.田中しげ美.西川順也.野村真由美.久浦卓.吉田卓弥
作:芝原雅博/演出:久浦卓/舞台監督:山下浩和/制作:棚橋隆/制作協力:桜井麻理子.橋本紗矢香.細野直
照明デザイン: 今野実/照明操作:萱嶋亜希子(株)C.A.T/音響:大野英雄(株)C.A.T/撮影:スタジオ・アニバーサリー

- TICKET -
ぴあ >> 0570-02-9988 : 1/21~ 発売

<MAIL でのチケットご注文 >
チケットは代金振り込み確認後 郵送となります。なお振り込み手数料はお客様ご負担となりますが、チケット郵送料は無料とさせていただきます。
☆ 1. 日時 2. 枚数 3. 名前 4. 住所 5. TEL 6. MAIL address を愛情爆弾 MAIL に送信してください ☆送信されたMAILを確認次第 愛情爆弾担当者より MAIL にてご連絡させていただきます。
: 愛情爆弾MAIL >> aijyoubakudan@yahoo.co.jp


以上です。
長谷川さんのファンの方々は・・・・二週連続で主演映画の舞台挨拶という!忙殺スケジュールですが、頑張ってコッチにも来て下さい!わざとじゃないよ。
よし、あっちに負けないように頑張るぞ!(すでに劇場キャパで負けてるのに気付いてない人)

え・・・え、「チャンピオン」て、すごくね?
え?勇次郎と戦ったりするのか?心配なんだけど・・・・。
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『延示』の状況

2006-03-10 09:32:17 | 映画 『延示』
こんにちは。
最近このブログおかしいですね。感情的になりすぎというか。だから今日は少しばかりクールにキめたいと思う。
やっぱいいよね、クールって。ギンギラギンにさりげなくいこうじゃない。
そいつが俺のやり方。

最近『延示』の情報がぜんぜん載らないから、やきもきしているプリティガール&ヤングメンも多いんじゃないかな?そこで僕からホットな情報。
まだ詳細は言えないけどね。4月に試写会、5月に上映会をやることになりそうだよ。どうだい?イカしてるだろ?
さらに試写会にはとびっきりのサプライズも用意。さぁ、モニターの前のみんな、こいつはうかうかしてられないゾ!?

お待ちかねのチラシは来週中には出来上がりそうかな。
いろいろとあってね。デザインは決まってもテキストの内容に関することがなかなか決まらなかったんだ。メンゴメンゴ!


さて、待っててくれたみんな、本当にお待たせ。そしていつもありがとう!
上映会では僕がとびっきりの笑顔でみんなをお迎えするよ!みんなもノリノリで会場に来てくれよな!

じゃ、またね!バイビ~。



(この記事は「クール」と「寒い」を激しく履き違えてる労働者が書きました)
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時間

2006-02-24 12:48:33 | 映画 『延示』
なんで。

なぜか忙しい日々が続きます。
しかもかっこいい忙しさの「わっしょいわっしょい」でなく、なぜこんなに忙しいのか不明な点の多い「うー・・・・・。あーーー」って感じの忙しさです。

教えていただきたい。なぜこんな忙しいのか。自分で忙しくしてるつもりはまったくないのに。さらに他人に忙しくされてる覚えもまったくないのに。
どこかに時間泥棒が?しかしなぜ俺の時間を・・・?

土日の休日出勤も断ったというのに、それでも暇になる予定が立たない。


時間というのは不思議だ。

この前の上映会で思った。
われわれ作り手の時間は、撮影時のままほとんど動いていないのに、役者さん達の時間はめまぐるしく変化しているということ。
ぶっちゃけ、招待状を出しても返事さえ来なかった役者さんもいたので、もう完全にこの映画はその人の中で「過去の事」となっているのかも。

でもそれはそれで、そうかもしれない。
俺だって逆の立場だったら絶対に半分くらい忘れてる。あまりにも時間がかかりすぎだ。

でも!
切ないものはやっぱり切ない。だって片思いみたいなもんじゃないですか。

あの時切り取った、彼、彼女たちのあの表情、仕草、発声、それらすべてを包括する演技や当時の「顔」。
フィルムの中で間断なく繰り返される、そういったものら。
救いは、それらが間違いなくこの映画のものであり、作り手であるわれわれの手の中にあるという事実。


ある人が捨て去ったかもしれない、その「過去」という種は、その人の意識とは全く関係の無いところで芽吹く。
映画って、そういうことが出来るから素晴らしいのかもしれないですね。
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インドからの便り

2006-02-16 11:18:17 | 映画 『延示』
延示』の製作が長引かなかったら、インドに行く予定でした。前にも書いたけど。

そんなインドから素敵な贈り物。
インド人スター総出演による、『延示』の特報VTRです。
ナマステ。


Duel in the Sun
http://www.grapheine.com/bombaytv/play_uk.php?id=740459

屹立の館
http://www.grapheine.com/bombaytv/play_uk.php?id=740478

ヴォイネスト
http://www.grapheine.com/bombaytv/play_uk.php?id=740496



インドって素晴らしい。
おお、あこがれのインドよ。こんな人たちがいっぱいいるのかと思うとぞくぞくするよ。
オパーイオパーイヾ(*´∀`*)ノ


今日はインドのオパーイ祭だ!
みんなでワッショイ!オパーイワッショイ!
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『延示』関係者向上映会アンケート

2006-02-15 13:33:07 | 映画 『延示』
『延示』関係者向上映会でご記入いただいたアンケートと、後日メールでいただいた感想をもとに、この映画がみなさんにどう写ったか、またそれに対するわたし自身の見解なんぞを書いてみようと思います。
あらためてみなさん、上映会のご参加及び、アンケート回答、感想ありがとうございました!

ではまず会場で配りましたアンケートの内容をば。
○どのシーンが一番良かったですか?
○どのシーンが一番良くなかったですか?
○お気に入りの登場人物は?
○端的に、ずばりどうでしたか?
○その他、感想などあればお願いします。

以上です。
自分が聞きたくて、さっと書ける質問を選んだつもりです。
では質問の順をおって、ざっとではありますが、アンケート及び感想から切り取らせていただいた文の要約、その後にわたし自身の見解で。
レッツゴー。



○どのシーンが一番良かったですか?
 『水葉唯が電車に乗って昔を思い出すシーン』
 ・光の使い方が良かった
 ・風景きれい
うれしい!です。
Bパートは光の使い方とか意識した面があったので、それが表れたのだなぁと思いました。人って、不思議なことに目で直接見る光よりも、映像を介した光に特別な情緒を感じることがあるようです。それを大事にしたのがこのシーンです。
ちなみに「電車からの風景」はこちらの『擬制の終焉』から動画でご覧いただけます。

 『廃団地での拷問シーン』
 ・すごく痛そう
 ・拷問する教育官(穂摘)のキャラがいい
このシーンは「この映画で一番汚いシーン」にする、というコンセプトで演出しました。
特にロケ地となった廃団地がいい味出してて、劇中でやってることと相まって汚さ、さらにUP!って感じです。

 『水葉の自殺シーン』
 ・生きている感じがしなかった
このシーンがいいという回答は1件しかなかったのですが、個人的にとてもうれしかったので。「生きている感じがしない」というのは最高の褒め言葉かも。
とにかく、映画を観ていただいて分かってもらえるとこれまたうれしいのですが、「ヒロインを最初に殺す」という点に重きがあるので、ここはやはりこだわりました。


○どのシーンが一番良くなかったですか?
 『クライマックス後の都市景観』(主人公、祠木とその同僚、加波の会話が重なる)
 ・セリフが多い
映画のセオリーに照らし合わせると、決してよいシーンとは言えないかも知れません。でも、「都市景観を見せる」というのもひとつの重要なテーマであったため、このような形になりました。
自分としては気に入っているので、ここで賛否分かれるかも。

 『アクションシーン全般』
 ・ヌルい。
痛。

 その他、シーンとしてではなく多かった意見が
 ・字幕が見づらい
 ・AパートとBパートの関連性が掴みにくい
 ・Bパートの割合をもっと少なく、効果的に
 等。
字幕が見づらいのはモニターが小さかったから?かもです。すいませんすいません!
A、Bパートはすごく対照的な演出で撮られているので、ただでさえ分かりにくいストーリーなのに、一回観ただけではやはり理解しにくいかもしれません。また、ヤな感じかもしれませんが人によっては「分からなくて正解」な映画でもあります。
Bパートは「これ以上割合を多くしたら、あやうくアイドル映画に!」という恐れていた一言もいただきました。

はい。そうです。
水葉役が長谷川恵美さんに決まってからBパートのシーンを増やしました。
・・・・なんだっ!!監督がいちばんエライんだぞ!文句あるのか!!


○お気に入りの登場人物は?
これは・・・何と言ったらいいのかな。なぜか教育官・穂摘が第一位でした。え?なぜ?確かに演じたこうこうすけさんは名演だったし、キャラが立ってたけど、なぜに一位?
とっても不思議さ。

(左が穂摘です)
こうこうすけさん、おめでとうございま-す。パチパチパチ
・・・・んん~?腑に落ちない・・・・ちなみに二位が水葉でした。・・・・おお、おかしいなー!おかしいよ!!


○端的に、ずばりどうでしたか?
 『話が難しい、分かりづらい』
結局は「分かりやすくする」という点にはこだわりませんでした。それより映像そのものから「感じて」もらおう、と思ったのです。

 『全体としては・・・・う~ん』
え?なに?なんなんです?なんなんなん?!?

 『完成度が高い』
この一言も目指していたものでした。「ちゃんと観れる映画を作ろう」というのを念頭に置いていたので・・・。よかったです!

 『分かる人には分かる映画』
そうですね。そういう意味ではすごく不思議な映画になったと思います。



○その他、感想などあればお願いします。
 『音楽が良かった』
まったく同感です。サントラ担当の水流ともゆきさんに深謝!

 『CGが良かった』
街のネオンやビルの合成、パソコンモニターなんかでCGを使ってます。これは相方、コンちきの努力の賜物ですね。
自分達では技術的な客観視ができなかったので、この回答にはホッとしました。

 『キャスティング大成功』
恵まれすぎなほど恵まれました。今回、制作にあたって心がけたことは「ダメもと」です。案外なんとかなるなぁ、と思いました。



と、だいたいですがこんな内容です。
好意的な意見が多かったのは身内向けの上映会だったからだと思います。でも皆さん、それをふまえても真摯に回答していただけました。

さて、こうしていただいた感想の中で一番うれしかったのはこちらです。

(以下、メールから要約)
『当日、アンケートを書いたけど後から効いてきたので・・・なんか、こう、がっちりしがみついて離れないというか。まとわりついて侵食されるというか。不快感にも似た感情がぐるぐると・・・』

まさに「こういう感想が聞きたいな」と思っていた内容のものでした。
作る側としてこの『延示』という作品は、観る側に一種の禍々しさ、毒を残すことが出来たら、と常に考えながら制作した映画でした。
こういう感想をひとつでもいただけたことは光栄であり、上映会を開催して心から良かったと思えるものでした。



みなさん、ちゃんと観てくれて本当に有難うございました。
ひとりひとりのアンケート、そして感想メールもプリントアウトして大事に保管しておきます。

お疲れさまでした!!
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『延示』関係者向上映会

2006-02-07 00:33:45 | 映画 『延示』
うわー。
俺なんかまじで・・・・すいませんでした!
すいませんでしたぁーーー!



や、まじメンゴ。(・∀・)ノ

延示』関係者向上映会にお越しいただいた皆様、寒い中本当に有難うございました。
そして遠いところから来て頂いた方々も、(千葉、埼玉、栃木、関西等・・・)ご足労さまでした。あんな小さな上映会にわざわざ足をお運びいただき、何と感謝の意を伝えたらいいのやら。

それなのに俺は・・・・ここに来て真のダメっぷりを発揮!
緊張のあまり上映前挨拶では何言ってるか分かんないし、上映後挨拶に至っては妙なテンションで皆さんを惑わせる始末。なんか若干横揺れしていたのではないかと思います。いかがでしたでしょうか。

一部の人にはバレてしまったので、ここに正直に書きますが、わたくし、上映中アルコールをやってました。小瓶をくいっと。
ご免なさい。

皆さんが観てるのを見ているのが何だかもう、いたたまれなかったのです。
予想はしていました。体が内側から震えてきて「これはやっておれん」信号が点滅。「きたか・・・」と言わんばかりにアルコールを取り出し、落ち着けることに。しかし!ぜんぜん効かない。もっともっとと飲んでいるうち、けっこうな量いってたんですね。気付かなかったけど。

上映が終了し、席を立つとこう・・・『フラッ』と。
「あ、やばい。まわっている」と気付いた時にはもう遅し。皆さんの前に現れたのは、立派に出来上がった一人の酔っ払いでありました。うーいこりゃこりゃ。
ご免なさい、ご免なさい。非常にあほでした。

でも、すごく情けない話なのですが、おかげさまで上映後挨拶は思っていた通りの事が言えました。それはそれで個人的には良かったです。

挨拶後、ご来場いただいたスタッフ、キャストの皆さんを紹介し、一旦お開き、その後は懇談会めいたことをやり、最終的には管理事務のとっつぁんに「もう時間!」と追い出されて終了とあいなりました。

今回、わたし個人として心底嬉しかったのは、今までメールやネット上だけのやりとりだけだった方々と実際にお会いできたこと。
サントラを担当して下さった水流ともゆきさん、
ロケ地の廃墟捜索にご協力下さった『Breath Of the Ruins』の管理人、Tavitoさん、
予告編を自サイトで配信して下さった『電丼』の古川さん、
主演の長谷川恵美さんのファンで、まさしくこのブログでお知り合いになった少年さん、
そしてこれまた主演の田中しげ美さんのファンでいらっしゃるSさん。
皆さん、来てくれてありがとうございました。

そして、何と!
Sさんからは「招待されたお礼」とのことでプレゼントいただいちゃいました!わー!感涙!!
しかも中身・・・・・・・
はっくはっく。
チョコやぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
チョコレートやぁーーーーーーーーーー!!!




・゜゜・:.。..。.:・゜(n‘∀‘)η゜・:.。. .。.:・゜゜・
チョコのうた

おおチョコよ、やれチョコよ。
君はなぜそんなにスウィートなんだい?
君はなぜそんなに黒いんだい?

それはね、君の黒く、固くなった心のしこりを甘く溶かすためさ。

なんて優しいんだい、君は。
まったく、スウィートったらないね。

そうさ。僕はスウィートであることにかけては誰にも負けない。だからバレンタインにはチョコレート、なのさ。

え?なんだって?ということは・・・・

そう、彼女の言いたいことはひとつ。それは・・・・
A ・ I ・ SHI ・ TE ・ RU☆

(*´∀`)=3




はい、妄想もほどほどにしろってね。Sさん、ごめんちゃい。
だから猛獣にエサをやる時はあれほど注意しろと・・・・・。

いや、まじごめんなさい。
あまつさえ初対面。


さて。
こうして何とか無事(?)上映会は終了。
田中さんをはじめとした参加者数人で、駅前に飲みに行きました。
わたしはすでに出来上がっていたワケですが。
撮影中の話とか、いろいろ思い出すこともあって楽しかったです。また是非飲みたい!今度は打ち上げという形でみんな揃って飲みたいですね。


帰ってアンケートを読みました。
皆さん丁寧に書いていただきました。実際にアンケート用紙に記載していただいた方々も、メールで上映会後に寄せてくださった方々も、何度も繰り返し読ませていただきました。
「忌憚の無い意見を」という要望通り、皆さん真摯に回答して下さいました。

重ね重ねですが、本当に有難うございました。
これでやっとこの映画を、自分でもちょっと客観視することができます。
これらの貴重なご意見をこれからの映画製作の血肉としていきます。


このアンケートについては、また次回にでも取上げます。
手厳しい批判から、嬉しいお褒めまで、自分の見解を付け加えて発表しようと思いますよ。
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『延示』のチラシですよ。

2006-01-30 00:11:29 | 映画 『延示』
チラシのことを小粋な若者の間では「フライヤー」というそうで。


なんでフライヤーなのですかね?でも語感的にはクラブのチラシとか演劇系のチラシのことをそう呼ぶことが多いような気がします。

われわれRIFFILMではチラシはあくまでもチラシ。チラシだからチラシと呼びたいと思います。
分かる人いると思うんですが、「映画のチラシ」ってその言葉に独特の魅力を孕んでるんですよね。

この道に入り始めた(ようはオタクとして開眼した)中学の頃、映画のチラシを集めまくっていました。これは「金がかからない」もしくは買っても「安いから」と「情報が凝縮されているから」などという理由からです。

ネットが普及する前、印刷物は極めて重要な情報源でした。チラシには今より「情報源」としての魅力があったし、「画像を所持する」という意味においても、コレクター欲を多少満たすものがありました。

そういうわけから、懐古的な意味合いより、あの時のトキメキ?を愛する立場から、チラシと呼びたい。そう思うわけであります。フライヤーってのはどうもよそよそしくて。
「映画のチラシ集」系の本ってありますよね。当時そういった本が好きで、わくわくさせながらページを手繰ったものでした。今だって大好きです。


さて。
この週末は『延示』本編の微調整(何度目だ)、チラシのデザインなんかやってました。写真はメインイメージ。主人公3人の、時間を越えて絡みゆく運命をイメージしています。まだ製作中だけど。

こういうデザインって、今特設ページのTOPになってるあの画像を含めて2度目だけど、なぜかいつまで経ってもティーザーっぽいですね。メインになるイメージ、つまりDVD化した時、そのパッケージになるような画像もちょっとずつコンちきが製作中なのですが、なかなかまとまったイメージが湧きません。基本的にシンプルなのが好きなんですが、素材が少ないのです。なぜ撮影中もっと写真撮っておかなかったかなぁ!と猛反省中なのです。


とりあえずこのように来週の関係者試写会に向けて、むくむくと動いています。

え?もう来週?!
ヒィ。考えただけで緊張する。
でも楽しみです。緊張だってプレッシャーだって楽しんだもの勝ちってチョコのCMでも言ってるじゃないですか。
僕もそう思うな。ちょっとチャンネル切り替えて、この緊張を楽しもうじゃないか!そう思います!!






うそうそ。
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ファントム・メナス

2006-01-27 11:55:22 | 映画 『延示』
(恐らく)戦わなければならない(であろう、と思う)ものの脈動を感じ取っただけで、夢にまでうなされ、クスリ(太田胃散)に手を染めなければならないほどのヘタレっぷり。


まだ対峙さえしていないのに?!


もう、眠りについてから目が覚めるその時まで夢を見続けるという!しかも鮮明に!


目を合わせず!煙草を!緊張で!車が!喉を!会場に!


あああああ!!
恐怖!

ガラスのジェネレーションもびっくりな精神の脆弱さ。
もはやこれは・・・・将来、弱さで食っていけるかもしれん!!

弱さのオーソリティー。プロフェッショナル。



・゜゜・:.。..。.:・゜(n‘∀‘)η゜・:.。. .。.:・゜゜・
将来のぼく

えー、今日は弱さのオーソリティー、国立弱味学院院長の赤目さんにお越し下さいました。赤目さん、ようこそ!('∀`)

ヒィ!どどどどどどぅーも。(;´Д`)

いやはや、今日もまた一段と弱そうでいらっしゃる!('∀`)

ああああ、ありありありあり(;´Д`)

ん?アリーヴェデルチ?('∀`)

ああ、ありがとうございます(;´Д`)

あー、どういたしまして。いや、実に弱そうだ!'`,、('∀`) '`,、

ガクブル(((;´Д`)))

えー、では本日は赤目さんに「弱みの美学」についてひとつ語っていただこうと思いますが。ではまず、赤目さんにとって弱さとはズバリ?('∀`)

ヒィ!わ、わたしの全てです。(;´Д`)

ホホゥ。弱さは全てである、と。('∀`)

あいサ。(;´Д`)

なるほどなるほど。こいつはまた、とんだかっこうつけですな!'`,、('∀`) '`,、

ヒィーー・・・・(((;´Д`)))


・・・・・・って感じですか。

ここ数年、自分の弱さとか自信の無さを克服しようと頑張ってきたけど、もう、これでいいやって思うようになってきました。一応、こんなヘタレでも映画は一本完成させれたわけだし。
もう、「直そう」とかそんな動機で行動を起こすのが馬鹿らしい。めんどくせ。
最近は自分のアグレッシブな面は全て、自身の弱さやコンプレックス、果ては個人的なルサンチマンに裏打ちされたものである、ということが分かってきました。

すでにへっぴり腰でファイティングポーズはとれているぜ!ぎゅっって握りながら前に進むのみ!!





(寿司を)
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君もローソンで『延示』のチラシをGET!

2006-01-26 10:36:07 | 映画 『延示』
おおおおおおおー・・・・



前髪切りすぎた。

土曜日の午後でもないのに。(平日午前のエスパーマミ)

どうすんだ。
変じゃないか変じゃないか。どうするんだ俺!ばかー!
そう言えばここで書くの忘れてたけど、労働者に復帰したんでありますよ。毎日の12時間労働に耐え、今日も頭ふらふらなのです。

そんな状態で!
髪を自分で切ったらえらいことに!!
まぁいいや。労働者どもに何か言われたら「ばっ、おまっ・・・ポストモダンぞ!」と、空虚な言い訳をしておくことにしよう。
ところでポストモダンって何?


っっっっっっ!
そんなことはどうでもいい!よすぎる!
そんな恋に恋する中学女子初デート前の憂鬱みたいな悩みなんかどうでもいんじゃ!


今日お伝えしたいのはこちら。
「映画『延示』のチラシをローソン新宿センタービル西店でGET!!」という話ですよ。
100枚生産のうち、50枚ほど置いていただく予定。
ちなみにそのチラシ、まだ出来てないのでいつ置いてもらうのかも分からないのですが・・・多分2月中です。デザインもまだ未定。ただ主役3人をフィーチャーしたものになると思います。

決定次第、こちらで随時お伝えしていきます。


ところで今回の話、ハッスルでありながら世紀末救世主伝説を信じてやまないことで有名な新宿センタービル西店のさわやか店長のご厚意のもと、実現いたしました。この場を借りましてあらためて深く御礼申し上げます。
YOUはショック!
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『延示』サイト・リニューアル完了

2006-01-16 05:59:00 | 映画 『延示』
しました。

『延示』特設ページ
http://www.sa.il24.net/~rif/movie/etop2.htm

おつかれ、俺。
何が変わったかって?それはね・・・・「見やすくなった」

以上です!

でも本当に言われていたんです。「君のサイトはすこぶる見にくい」と。だから只今RIFFILMのホームページ自体を完全にリニューアルしようとしているんですが、『延示』関係のことがとりあえずは先なのでまだやめときます。
ちなみにウチのページは文字サイズ変えるとものすごいことになる素人丸出しページなので、やってはいけません。
いけませんって!
めっ!

というわけなので今回から初CSSです。
知り合いにWEBデザインを副業とする人がいて、その人が「今、だんぜんナウなのはCSSさ。CSS最高。CSS以外のページはみんな無くなればいい。お前も消えて無くなれ!」と言っていたので怖いからCSSにしました。どうなんでしょうか?でも、作る側にとっては便利っちゃ便利でした。ただ、お年寄りには不親切かも。
他ページもこれからCSSで統一していく方針です。


さて、CSSって何回言ったでしょう。かっ。
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慰めの材料

2006-01-13 15:41:49 | 映画 『延示』
映画が完成したってのに、なぜこんなに忙しいのであろう。
完成したらそれで何かの区切りがつくと思っていた。なんで?なんでそんなこと思っていたん?馬鹿なん?

社会に入って、そこから何らかの期待をかけられた社会人の言う「忙しい!」ならまだ格好はつくけど、自分のためにやって自分で忙しくしている「忙しい!」は、はたから見ればただの自慰行為に等しいような気がする。


という考えは持ってはいけない!ダメ!考えるな!考えるな!

感じるんだ。

いや、感じてもダメで。


さて。
その例の『延示』ですが、只今関係者向け上映会に向けて場所の確保をしているところです。
ありがたいことに、その確保について、ある方が協力してくれることになりました。個人的な知り合いなのですが、映画とは関係のない方です。本当に頭が下がる思いです。有難うございます。
ということで場所は成城学園前(駅名)になりそうです。日時ももう少しで決まりそうなので、決定次第関係者の方々にはメールでお知らせします。

他には『延示』ホームページのリニューアル作業を並行しています。
当面の問題は一般向け上映会をどうするか、という点です。どこでやろう。どうやろう。その前に人は来るのか?来たとして何人くらい?お金はとるの?とらないの?今日のおかずは?

うぁあぁぁ~。
あらゆることが不安だ。つうかマジ・・・・


マジ今日のおかずどうしよう・・・・
お・か・ず☆
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湿りけ通信②

2006-01-11 03:34:13 | 映画 『延示』
さまざまなことへの疑心や焦燥、そんな自分への嫌悪感から、これまでかつてないほどの暗澹とした日々を送った2005in冬。
お前のことなんて、誰も見てやしないのにね。

「絶対なにかある!これは絶対になにかあるぞっ!おい!ところで君!君は俺のことどう思ってんだ!」って片思いのように思い続け、今もずるずると継続中です。一部は。
そんな気持ちを『延示』主演の田中しげ美さんに聞いてもらいました。
というより電話で完成報告した折、久しぶりにしゃべったので、なんとなくグチを聞いてもらっただけです。俺って最低だなぁ。

そんな田中さんにも後押しされて、今月か来月中、一般向け上映会の前に、身内上映会を開催することとなりました。関係者オンリーのイカした祭典。みんなタキシードとか胸の開いたドレスなんか着てきて、社交ダンスやりながら、ドンペリとかそういうのを飲む。
とゆう感じのを、どっかの区民会館借りてやろうと思います。ニギニギと。

あと、Aパートのもう一人の主演、久保利健介さんにも電話してお話しました。久保利さんはとても行儀のいい、素晴らしい人なんです。自分の所属している劇団の公演に招待してくれます。今回また招待してもらっちゃいました。以下がその公演情報です。


神田時来組本公演
『民営か?』
場所:かめありリリオホール
日時:平成18年2月5日(土) 開演14:00(開場13:30)
        2月6日(日) 開演19:00(開場18:30)
チケット:前売3500円 当日4000円(全席自由・日時指定)
■演出:泉堅太郎■脚本:司馬一・泉堅太郎
■出演:斉藤ゆり・稲毛健一郎・根岸雅英・久保利健介・北川浩・にしおけいこ・足立ゆみか・高坂雄貴・山崎通啓・中山新太郎・石毛千尋・青木正登・芳賀綾子

<チケット問い合わせ>
(有)神田時来組 080-5193-4572
チケットぴあ  0570-02-9966(Pコード366-391)
ローソンチケット0570-000-407(Lコード39704)
(財)葛飾区文化国際財団チケットセンター
03-5670-2233/03-5680-3333

時来組公式サイト
http://www.tokigumi.com/


「悪いし、普通にお金払って観ますよー」と言っても「いや、お世話になりましたから」とか言ってるんです。お世話になったのはこっちなのに。こんな俺なんかにいいことしたって、なにも見返りなんか望めないのに。いつかこっちからも何とか恩を返したいな、と。そんなことを思わせる人です。

田中さんも久保利さんもだけど、カッコイイくせにすごくいい人なんです。監督のわれわれが子供だったぶん、二人にはずいぶんと助けられました。
カッコイイ人って嫌いだけど、この二人は例外です。ゆるす。

あと、下の完成報告記事に対するコメントや、メールでの完成おめでとうメッセージ、本当にありがとうございます。久しぶりで連絡する方もいて「忘れられてなかったんだなぁ」と実感します。ホロリ。


こうしてみなさんに少しずつオラに元気を分けてもらって、もう、今にでも元気玉が撃てるようです。
悲しみよさようなら。そしてこんにちは、新しいボク。
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|д`)コソーリ

2006-01-09 16:34:17 | 映画 『延示』
延示』が完成しました。

残っていた微調整も終えて、やっと「完成」と呼べるバージョンが出来上がりました。
わーい。
やったぜ。

おそらく、まったくうれしくないのは、これからがまた大変だからだと思います。完成したこの映画をどうするか、という。その身の置き所のなさの不安というか、寂寞とした気持ち。本当に、コレ、どうすればいいんだろう?
求ム!ナイスアイデア!!

とりあえず第一回上映会に向けて動き出そうと思います。
あと、他にもいろいろやってみます。


「やってみる」ではない。「やる」のだ!
はいすみません。
コメント (8)
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