田舎の倉庫

Plala Broach から移植しました。

春の日差し

2008年03月21日 | 田舎暮らし

3月21日

今日もニセコは、快晴でした。
気温も+9℃くらいまで上がって、とても暖かでした。

今朝、食卓に向かうと、何やら濃い緑色をした葉物のお浸しが出たので、
「これ何?」と家内に尋ねると、「ヤチブキ」とのこと。少し苦味がありますが、
ニセコの春一番の味でした。お浸しは、ヤチブキの芽吹いたばかりの柔ら
かな葉をゆがいたものです。

ヤチブキは、「エゾノリュウキンカ」のことで、沢筋に生育する野草ですが、
雪が解け始めた早春に、黄色い花をつけます。本格的開花はもう少し先で
すが、間もなく、このように咲き出します。

夕方、散歩に出ると、ゴルフ場の池には、「キンクロハジロ」のつがいが
気持ちよさそうに、水面をすべっていました。

アンヌプリ山(1,308m)の山麓にも春の日差しが降り注いでいました。