田舎の倉庫

Plala Broach から移植しました。

早春の牧場

2008年03月13日 | 田舎暮らし

3月13日

今日のニセコは、良いお天気でした。
日差しも強く春本番の陽気でしたが、生憎、風が強くゲレンデには
行けずじまいでした。

昨夕散歩に出ると、家内が「今日は牧場へ行ってみよう」というので、
エッチラオッチラ出かけてみました。

この町営の牧場は、春から秋まで、町内の酪農家から牛を預かって
放牧します。その数、ざっと200頭ほど。夏の間に牛たちは、この牧場
で美味しい牧草を食んで300kgも太るそうです。

しかし、冬場は、何とスノーモービルが疾駆するフィールドになっていて、
朝夕であれば、その軌道を伝って、容易にアクセスすることができます。

牧場へのアプローチは、ゆるい傾斜地なので、そこをエッサエッサと
登って行きます。

そして、牧場に出ると、果たして見晴らしの良い、大きな雪原が広がって
いました。その雪原に夕日が映えて、何とも魅力的な風景でした。勿論、
ニセコのシンボル、羊蹄山(1,898m)もバッチリです。

往復1時間半ほどの散歩でしたが、慣れない(?)雪道の遠足で大変疲
れました。夏の牧場は、こんな具合になっています。(町広報誌から)