赤毛のアンちゃん

赤毛の柴犬アンちゃんは2014年11月、14年5カ月の生涯を閉じました。『決してリードは放しま宣言』発信中のブログです♪

特集●第12回土の子展 前編

2007-03-17 18:01:03 | 特集


今、あなたは生命と出会う。
このテーマを掲げて
1年ぶりに、あの『土の子』が帰ってきました。

ただ、今年は泉南での開催だけになったようで
少し寂しい気もします。
訪れた会場も、昨年までとは雰囲気も一変
メインに据えられた作品にも変化が見られました。


【第12回土の子展】明日まで開催
3月16日(金)~18日(日)10:00~18:00(最終日は18:00まで)
イオンりんくう泉南ショッピングセンター 2F『イオンホール』
■主催:土の子陶房
■後援:泉南市・泉南市教育委員会・泉南市社会福祉協議会
 イオンりんくう泉南ショッピングセンター



会場を入ると、まず


新作の花器の数々が迎えてくれます。
あの、おなじみの彼らが・・・
そこにもいました。

今日はここまでにして
明日もっと詳しくお伝えします。

つづく



過去2年・・・感動の記録
特集●第10回土の子作品展 前編
特集●第10回土の子作品展 後編
特集●第11回土の子作品展





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特集 映画の帰り道

2006-11-22 20:54:47 | 特集


小春日和の温かな日が続いていますが
それも今日までのようです。

先日観た『7月24日通りのクリスマス』の帰り道
街路樹にもイルミネーションが・・・
もうこんな季節がやってきています。



そして今年の浪切ホール広場の巨大ツリーは
昨年来のホワイトイルミネーション。


見上げる先には満点の星空がひろがります。
これが自然の星空であったなら


どんなにすばらしいことか・・・



そんなことを思い描きながら
家路に向かう湾岸道路沿いには


街路樹に飾りつけられた
イルミネーションが・・・

なにか満たされないものが
こんなところにもありました。



♪明日は、『アンちゃんガンバル』の巻です。

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特集 紅葉めぐり『色づき始め』

2006-11-11 12:32:02 | 特集


今年は、晴天の日が異常に多いような気もしますが
今日は、久しぶりに一日中雨模様です。

さて、各地から紅葉の便りが届く季節になりましたが
関西地区の紅葉の色づきは、例年にもまして遅いようです。
それでも、木枯らし一番のあとは
一気に色づき始めました。

昨日の京都・南禅寺周辺の紅葉を
ほんの少しですが、速報でお伝えします。



【南禅寺は色づき始め】



山門前では黄色や赤い色が
まだ浅い色づき始めでしたが


その向こう側では鮮やかさを増してきた
紅葉が眺められます。


こんな光景も観られますが
空を真っ赤に染めるまではもう少し。


きれいな形の葉もありますが
全般的には、昨年よりも傷みを感じます。
温暖化の影響でしょうね。


トップ画像のように
緑から赤へのグラデーションが楽しめるのが
今頃かもしれません。

この日は、通りすがりで
ほんの少しの対面でしたが
季節の移り変わりは早足に変わったようです。

さあ、真っ赤に染まる日が楽しみです。



プレイバック ♪2005年の紅葉めぐり コンテンツ
ふたりでふらり[23] 特集『万華鏡の秋―光明寺』一の巻
ふたりでふらり[23] 特集『万華鏡の秋―光明寺』二の巻



ふたりでふらり[24] 特集『万華鏡の秋―真如堂』一の巻
ふたりでふらり[24] 特集『万華鏡の秋―真如堂』二の巻



ふたりでふらり[25] 特集『錦秋の舞絵巻―牛滝山大威徳寺』一の巻
ふたりでふらり[25] 特集『錦秋の舞絵巻―牛滝山大威徳寺』二の巻



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特集●桃源郷はどこに?その2

2006-03-03 21:10:09 | 特集


そしてそこには・・・
豊かな土地に家屋が整然と並び
肥沃そうな田畑と美しい池
桑や竹などの益樹が緑豊かに茂っている。
水田のあぜ道が縦横に走り
村々の間は鶏や犬の鳴き声が間近に聞こえるぐらいに近い。
しかし互いの行き来が全くない。
そこには、争いや搾取が全くない
極めて理想的で平和な社会があった。

数日して、漁師は村人たちに別れを告げた。
別れ際に村人たちは漁師にこう言った。
“この村でのことは決して他の人に話してはいけません”
漁師は帰る途中に、来た時の道に沿って所々に目印を残し、
武陵に入ると漁師はすぐに太守に拝謁して事の一部始終を告げた。
太守はすぐに人を派遣して漁師のあとにつき従って探したが
二度とこの洞穴への道を見つけることはできなかった。

というお話です。



どこかで聞いたことありませんか?
世界中どこにでもよく似たお話があるのです。

『桃源郷』はどこにあるのでしょうか?


誰もが一度は憧れを抱く夢の世界

実は、すべての人のすぐそばに
「家族」という、「家庭」という
最高の『桃源郷』を持っているのです。

どうでしょう、そう思いませんか?

少し加筆します。

これはあくまでも私の抱く答ですが
もう少し言い換えてみると・・・
夢や憧れを追い求めることは決して悪いことでも
無駄なことでもないと思います。
ただ、しっかり自分の足元を見つめてみることが
いかに大切か、ということです。
「ローマは一日にして成らず」
「理想郷」とは、遠くに求めるものではなく
自分の周りや身近なところにあるのです。
自分自身の中にあるかもしれません。
探すものではなく
創りあげていくもの、といえそうです。

最近の出来事をみても、すべての根っ子に
このことがくっきりと浮かび上がってきます。



この記事に登場する土人形は
以前、台湾を訪ねたときに
街の陶器屋さんで買い求めたものです。
探し物をしているときに、書斎の片隅で
久しぶりのご対面でした。

ほんの数センチのちいさな思い出とともに
想いの結露を綴ってみたくなりました。



♪明日は、日本アカデミー賞の発表です。

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特集●桃源郷はどこに? その1

2006-03-02 22:17:35 | 特集


春3月の声を聞くとすぐに思いつく花があります。
こちらでは、この花が満開になるのは桜の少し前でしょうか。
梅と桜にはさまれて咲くこの花には
きっと人の熱い思いがこめられているのかもしれません。
明日3月3日は「桃の節句」ですが
この時期にぜひ書いておきたいと
思っていたテーマがありました。
『桃源郷』です。

みなさんにも聞き覚えのある言葉だとは思いますが
これは日本の呼び名です。
この言葉の由来ともなったのは、
古代中国の陶淵明が書いた『桃花源記并詩』です。
ここに書かれた空想の「理想郷」、いいかえれば「パラダイス」

『桃源郷』はどこにあるのでしょうか?



『桃花源記并詩』の物語の要訳です。

晋王朝の昔、一人の武陵の漁師が
ある日小舟に乗って渓谷沿いに魚を追って
渓谷の奥深くにまで分け入ってしまった。
すると突然、一面桃の花の林が目の前に現れた。
どこで途切れているのかもわからない桃の木の下には
豊かに香る草花がその美しさを競って咲いている。
また満開の花びらが散り落ちる様は
まるでたくさんの蝶が舞っているように美しかった。
漁師はその異様な美しさと光景に驚き
さらに、抑えきれない気持ちの漁師は一気に
桃の林が尽きるところまで行ってみると
川の流れもまたそこで尽き
目の前には小さな山が見えてきた。
そしてその山の麓には小さな洞穴があって
その向こうからはかすかな光が見える。
漁師は船を下りてその洞穴の中へと入っていった。
人一人がやっと通れるぐらいの洞穴を入ると
しばらくして急に目の前が開けて明るくなった。

そしてそこには・・・



明日に・・・つづく

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特集●第11回土の子作品展

2006-02-06 07:32:33 | 特集


昨日の夜には雪も舞うほど
寒い日が続いています。

2月4日(土)は、一段と気温が下がって
寒いさむい一日でしたが
この会場には
あったかい風が・・・。

あの『土の子』が一年ぶりに戻ってきました。
昨年はじめて出会ったときの感動がまた
よみがえってきました。
いえいえ昨年以上に新鮮でした。

今年も彼らの想いは
変わらずにいてくれたようです。
広い会場には土の子たちの笑顔があふれ
しっかり足をとどめてくれました。



【岸和田展】終了しました
2月3日(金)~5日(日)10:00~18:00(最終日は16:00まで)
マドカホール展示場
【泉南展】
2月10日(金)~12日(日)10:00~18:00(最終日は16:00まで)
デイセンターせんなん
■主催:土の子陶房・社会福祉法人いずみ野福祉会
■後援:岸和田市・泉南市・岸和田市教育委員会・泉南市教育委員会
岸和田市社会福祉協議会・泉南市社会福祉協議会




あの『ひびたまご』や


「大口くん」と呼んでいた
『たかちゃん人形』


そして『土太郎』も元気でした。



今年のお気に入りは


『お願い人形』


『足のウラ』


『ももちゃん』
これは一緒に帰ったものではありません。


『五人家族』
ほんとはもう一人ほしかった~。


この日連れ帰るものを一堂に集めてみました。



わが家の『土の子』は


こんな大家族になりました。



今年は、作品展のくわしい内容は語らないでおきます。
どうぞ昨年の感動の記録をごらんください。
特集●第10回土の子作品展 前編
特集●第10回土の子作品展 後編
一度どこかで出会って見てください。



♪明日は、オードリーが好き・・・

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HP開設1周年記念●特集・ありがとうの一年 【完走のゴール】

2005-06-12 09:59:22 | 特集

特集がスタートして、このブログをごらんの皆さんから、たくさんのお祝いのメッセージをいただきました。ありがとうございます。そしてそのコメントすべてから、「これからも」という後押しをいただいたように思いました。
思い返せば、あっという間のようですが、一年って長いですよ。そろそろこの機会に卒業しようかな、って思いも正直なところでした。この特集のタイトル「ありがとうの一年」も、そんな気持ちを込めたものです。

でもね、このブログを楽しみにしてくれている方もこんなにたくさんいてくれたことや、すばらしい方々との出会い、めぐり会いが叶ったのもこのブログがあったからこそです。
一年という目標は、休むことなく走り続けて完走のゴールテープを切りましたが、どうやら、まだ道は続いているようです。これからは、歩いたり、休んだりしながら見えないゴールに向かっていこうかな、って・・・。

『赤毛のアンちゃん』これからもよろしくお願いしますね♪

今日だけ、この一年の思いをイメージしてテンプレートを替えてみました(明日からはまた元に戻します)
今日の朝のお散歩は、雨上がりの公園です。(写真)

『アンちゃんのGood Luckカード』プレゼント!当選者発表
お申込みいただいた方は、この5名の皆さんです。そして選ばれた画像はこちらでした。おめでとうございます。そして、ありがとうございます。


ククくんときりんさん
『土の子作品展後編その5』(05/2/28掲載)


北川ふぅふぅの「赤鬼と青鬼のダンゴ」
『はじめての遠足その3』(04/8/15掲載)


kaoriさんの「じゅり日記」
『薔薇②―異文化の花』(05/5/23掲載)

きらきらのこたんの絵てがみ「ただ描きたいだけ」
『アンちゃんの夏休み日記』(04/7/27掲載)


ウィンのねんねんころりん♪
『アンちゃんの『Good Luck』バースデーその1』(05/5/21掲載)




★これから、カードを準備しますので、ちょっと時間をくださいね。
できるだけ早く届くようにガンバリます♪


HP開設11/12周年記念●特集・ゾウのいない動物園【第一話―忘れがたき光景】

2005-05-11 20:16:49 | 特集

昨年6月12日からスタートしたブログも、今日で満11カ月を迎えました。目標とする1周年まであと1カ月を残すのみのところまでやってきたことになります。「11カ月、まだ11カ月」の気持ちで目標に向かいたいと思っています。さて、その区切りの特集、今回はこんなテーマで記事を組むこととしました。『ゾウのいない動物園』です。

どんどんと閉園されていく遊園地の中にあって、「動物園のある遊園地」として、今も人気のスポットがあります。大阪南部の温暖な大阪湾沿いに位置する『みさき公園』です。
昨年の春4月、桜の咲く頃・・・さあ、何十年ぶりだったでしょうか、アンちゃんのお母さんと「ふたりでふらり」行ったのですが、まだブログも始めていない時期。なんとか、この「なつかしい思い出の一日」を残したいと思い、GW最後の日に今年の「ふたりでふらり」です。

キャラクターショーに集まるちびっこは例年通りのにぎわいをみせていましたが、桜の季節に多く来ていた年配者の数はめっぽう少なく感じました。さすがに「さくら」の力はたいしたもんです。
それ以上に、異変を感じたことがありました。動物園エリアにある「ゾウ舎」にゾウがいません。確かに、案内板がかけられていました―2頭いたゾウが昨年の5月に「イズミ」、12月には「ミドリ」と相次いで心不全で・・・。この2頭は、開園から47年もの間ずっと子供たちの人気者だったインドゾウです。
立寄った人は、ほとんどその案内板を見ることもなく、「中に入っていて出てこないね~」などと気にする様子もありませんでしたが、ガラ~んとしたゾウ舎はやっぱり寂しい。動物園にはなくてはならない主役がいないんですから・・・。


この写真は、昨年(2004年)4月のものです。
訪れるみんなに愛想をふりまいていた元気な頃の
「忘れがたき光景」



【第二話―脇役たちの春】につづく

特集●京都・花灯路はなとうろ 華やぎ回廊の巻 花めぐり

2005-03-29 20:25:35 | 特集

行灯の点灯までまだ時間があります。ここでは、この日出会った京都ならではの「花めぐり」をごらんいただきます。



清水寺の山門に咲く「桃」の花です。


高台寺の別院とも言われる圓徳院の境内に咲く見ごろの「椿」です。


もう一つの華といえば、京都・花街の芸舞妓です。
午後5時、人力車に乗り、祇園甲部歌舞練場を出発。
祇園界隈、南座前、円山公園から会場エリア一帯にかけて、
行列スタイルで来場を呼びかけます。

明日はいよいよ最終回うつろい回廊の巻です。

特集●京都・花灯路はなとうろ 華やぎ回廊の巻 その三

2005-03-29 19:59:27 | 特集

色とりどりの露地行灯が、日暮れを待ちわびるように佇んでいるように見えます。(点灯の光景は明日のお楽しみです)京都らしい石畳の露地には、華やぎが見え隠れしています。



エリア内には、京焼・清水焼、京銘竹、北山杉磨丸太、京石工芸、金属工芸の
5種類の露地行灯約2,400基が設置されています。


灯りが入れば、京都ならではの表情が一変するはずです。


こんな街並みも見られました。行灯の上には、季節の花が一輪・・・。