じつは、呉に着いた当日は火曜日で、その日はなんと、「てつのくじら館」の休館日・・・
しょうがないのでYさんの提案で、南へ少し行ったところにある岬へ行くことにしました。
その岬の先端から橋を渡り、ループ橋をグルグル回って下りたところに、音戸の町があります。
ループ橋の真下の駐車場から地下通路をくぐると、道幅2、3mほどの路地が続いており、昭和の雰囲気をそのままに、かつては栄えただろう屋敷が並んでいます。
坂を少し上ったところにお寺があり、その境内から町を眺めると、右手に、さきほど渡ってきた橋があり、左手には工事中の橋があります。 橋桁は船が行きかうための高さが必要で、敷地の狭さもあってループ橋が建てられたのだと思います。
町は、ぶらぶら歩くには、とってもいいところです。 パンフレットをあとでみると、駐車場の反対側に町が続いていて、そちらの方が面白そうです。
というわけで、また行ってみたい音戸の町でした。