某写真屋さんへ行ったところ、中古コーナーにテレコンバーターEC-20があった。
定価¥6万のところ¥2万何がしで、状態も悪くなさそうなので購入。
早速、こいつの出番がないものかと思い、田圃の中を通る道で
カメラを取り出しキョロキョロしていたら、
思いがけず声をかけられた・・・・・
『そこに珍しい鳥がいますよ』
で、その鳥がこれ。
はるばる南方からやってきた、ヘラサギの仲間だそうです。
二羽いるのでツガイですかと聞けば、嘴が違っていて別種とのこと。
いろいろお話しを伺いつつ、撮った写真も拝見した。
聞けば、新聞にも載ったとのこと。
で、話していた場所は、鳥のいるところから100mほども離れていただろうか。
『近くから撮るには車の中からじゃないと・・・』と、乗せてくださるというので
ソロソロソロと近づいて行き・・・この一枚。
鳥を撮る人の熱いハートを感じたひと時でした。
T氏のことを会社のカメラ仲間に話したところ、地元ではかなりの有名人とのことでした。
印象は仲間も同じように感じているらしく、好きなことに一途であることに二人して感心しまくり。
バードウオッチングは望遠ですね。くっきり
はっきりです。
車に乗せてもらって、なんて確かにカメラマンの
熱い魂を感じる話ですね。