岩波新書、表紙が殺風景なので落書き・・・・しちゃってスンマセン
さて、文明の勃興が感染症に大きく影響されたというようなことを概観した本です。
麻疹、百日咳、猩紅熱、天然痘、結核、ハンセン病、インフルエンザ、マラリア、住血吸虫症、アフリカ・トリパノソーマ症、炭疽症、ボツリヌス症、ライム病、野兎病、コクシエラ症、ツツガムシ病、ペスト、ポリオ、デング熱、ジフテリア、おたふく風邪、黄熱、日本脳炎、オンコセルカ症、疫痢、栗粒熱、マールブルク熱、ラッサ熱、 そして新しいところではHIV、SARS、エボラ出血熱・・・まぁ沢山あるものです。 その原因がウィルス、細菌、寄生虫などによるもので、日々進化しているのでこうした病を完全に克服するのは難しく・・・なんとか折り合いをつけていくしかないようです。 ってな話を聞いていると怖くて外にも出られなくなりますね。
これからインフルエンザが流行る季節ですが、気をつけたいものです。(そういえば、今年はそれほど騒がれていませんね)
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