山代温泉
2009-12-06 | 旅
先週、山代温泉で忘年会があった。
山代温泉は加賀温泉郷のひとつで、昭和の高度成長期には
関西・中京圏からの団体旅行客に支えられ、そりゃぁ繁盛したそうである。
各温泉宿は設備投資を繰り返し、立派な温泉旅館へと変貌していった。
しかし経済が停滞したり、客の嗜好が変わるなどして団体客が減ると
温泉街というイメージから遠い、鉄筋コンクリートの温泉ホテルが建ち並ぶ
無機質な街並が、個人客からも敬遠されたのか閑古鳥の鳴く有り様に・・・
というわけで、しばらく苦しい時期が続いたようだが、
個人客に対応した、総湯を中心とした街並を整備するなど、
少しずつ良くなっているようである。
で、散歩してきた・・・
写真は薬王院境内にて
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かつての繁盛を取り戻す為のアイディアも捻らなければいけないのでしょうが、何より国民の消費意識を向上させないとどうにもなりませんよね。
たしかにその通りですね。とにかく景気が良くならないと。
で、最近は安い料金で泊まれるところが増えています。
温泉は泉質が良ければちょっとぐらい
設備が古くてもかまわないと思うのですが
お客さんはいろいろと目が肥えているので
競争厳しいのでしょうね。
不動明王さんでしょうか。お花のお供えが
信仰の厚さを感じる写真です。
底3がいいですね!!!
GANREF見ていただけたようで、ありがとうございます。
しばらく前は男の遊行の場だったんですね。
で、各旅館は館内で金を落とすように設備を整えたものの、街への還元を忘れてたんじゃないでしょうか。
忘年会もここ2週間程がピークでしょうか。
でも今年は宮城の方も、例年に比してまだ閑散としたてる感じですね。高度成長期、オヤジに連れられ出掛けた頃の、華やかな旅館街が懐かしいです。
華やかし頃は何処へ・・・って感じ、
北陸だけじゃないんですね。
わたしも本日2度目の忘年会がありました。
でも、昔に比べ年末の妙な感覚が薄れてきたように思います。歳をとって鈍感になったせいかも(^^;