合点
2012-12-05 | 風景
もうしばらくすると冬至になるわけですが、このとき太陽からとどく光が一番少なくて寒いはずなのに、一番寒いのは1ヵ月後の1月20日頃だそうです。
理由は、地面の熱が残っているせいだそうで、その蓄え&お日様からの熱&冷却 の収支が最低になるのが1月になるのだとか。
ところで、その冷却を妨げているのがCO2などの温室効果ガスだとされています。 しかし肌で感じるところとしては、晴れた夜の放射冷却から、雲の影響の方がはるかに大きくて、温室効果ガスに対して懐疑的に思えてしかたありません。
それに熱が地面や海水に蓄えられるということは、直に海水を温めるような日本の原発などは、CO2を出さないとしても温暖化を進めるはずです。
また水は温まりにくく冷めにくいのだそうで、海表面が北半球より大きい南半球の気温は、北半球より随分と低いそうです。
と思うと、温暖化対策としては、海や陸地をいかに温めないようにしてやるかってのが重要な気がしますが・・・素人考えってことで・・・