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よろずよもやまよろずたび

地元の写真と日々の雑感、写真日記です.
最近は陶芸三昧の日々ですが・・・

旅する人々

2011-10-08 | 


話が行ったり来たりですが・・・
北海道を旅しながら出会う人々というのは、泊まるところによって多少違っているようです。
キャンプ場では、定年退職されて悠々自適の人々や、中途退職で次の就職先が見つかるまでの猶予期間を楽しんでいる人々。 そして就職が決まり卒業までの空いた時間を有意義に過ごそうとする学生さんたち。 ホテルや YHでは仕事の合間を縫って束の間の癒しを求める人々。 ライダーハウスでは若者から中高年のライダーや自転車に乗った人々、などなど。 
みなさん、それぞれに目的をもって旅を楽しんでいるのでしょうが、ふとした瞬間、頭の中にはいろんな思いも渦巻いたりするのが感じとられたりして、楽しくも悩ましくもある旅。 次はいつ行けるかわからないけれど、それまで 「さようなら」 「ありがとう」 北海道、そんでもって人生の旅も爽やかにいきたいもんです。(現実は釧路の底なし沼に足をとられ身動きできないでいるような気がしないでもなくて、なんとかしなけりゃと思いつつ・・・)

写真、前に載せたものと同じのようで、ちょっと違います。羽のところとか・・・(^^;  

こんなのありました2

2011-10-02 | 


見晴らしのいいところへいくと、なぜか石が積み上げられています。

邪魔になるから寄せ集めてある・・・という可能性もあるわけですが、ここ美幌峠の展望台にも幾つか石が積み上げてありました。

その上に足を乗せると、ガラガラと崩れ・・・その様子・音が面白かったのか 『がはははっ!』 と高笑いして記念の一枚。

ぉおおお、なんと大胆な・・・

こんなのありました

2011-10-02 | 


去年の9月に天塩川温泉から函岳へ向かう途中の道で見つけた消防車。 今回、函岳へは行かなかったものの、どーしているかな・・・と思い行ってみると、いました いました。 ほとんど変らない姿で。 ず~っとここに居続けてくれたら、また撮りに行きたいと思うのですが、どうでしょう。



大詰め

2011-10-01 | 

旅も終わりです。 釧路から雨の中を苫小牧まで走り、そのままフェリーに乗り込んで帰ろう・・・と思ったものの、予約が取れず翌日の便で帰ることに。 空いた一日を埋めるべく19日は札幌の郊外にある”札幌芸術の森美術館”へ。 で、そこの野外美術館を一巡し、25周年記念展だという ”森と芸術” なる展示を鑑賞。 野外美術館の方は70点あまりの作品が森の中に点在しています。 どれも著名な作家の作品ばかりなんだろうとは思いますが、はたして森の中にあって似つかわしい存在なのか、そうではないんじゃないのと疑問を呈するものもあります。 というか自然の造詣に比べると弱弱しいというか埋もれているというか、なんというかです。 とか何とか芸術の何たるか、分かりもしないで勝手なことを言いつつも、ちゃっかり楽しませてもらいました。

雲の牧場

 

ユカタンの女

七つの泉・円錐

 

木の枝をすりぬける少女

水路・門-2

 

少年の像

 帰りのフェリーに乗るべく苫小牧へ行く道中は寒くて震えていました。 フェリーに乗り込んでお風呂に入って、一眠りして、敦賀に着けば外は雨。 暗い夜道をトラックの先導で走り、帰り着けば20日の深夜。 終わった~ 楽しかった~ 

 

 

 


ツアーの後の雨の中

2011-09-30 | 
13時にツアーを終えてYHに戻り後片付けをすれば、やることは何もありません。 さりとて次の目的地を立てて移動する気力も無く、連泊することにしました。2時間ほどボォ~っとしていたのですが、タバコが切れたのと退屈なのとで、雨が降ってきましたが出かけることに・・・。 で辿り着いたのが、岩保木水門です。



旧釧路川と氾濫を防ぐために掘られた新釧路川の分岐点にあって、建設以来開けられたことがないという水門です。



水門の前には新釧路川が滔滔と流れています。 雨が降っているせいでしょうか、その勢いは強く、辺に立つと まるで高い崖の淵に立ったときのように、吸い込まれるような気がして怖くてしょうがありません。 後退りしていると、そこにカヌーを乗せたバンがやってきました。 聞けば上流で始めた川下りのカヌーをピックアップするとのことです。 いちどは、そういう遊びもやれたらいいなと思いつつ宿に戻りました。 



翌18日は、降り続く雨の中を釧路から苫小牧まで、ひたすら走りました。

ツアーの前の早朝に

2011-09-30 | 
ツアーの前日、「ここはいいよ」 と小耳に挟んだ ”サルボ展望台”
霞がかかり、クッキリ・スッキリ とはいかないものの、それがまた良いではありませんか。



しばらく眺めていると、一両編成の汽車がガタンゴトンと湿原の中を走っていきます。



冬には蒸気機関車が走ったり、秋には湿原の草が黄金色に輝いたりで、季節ごとに違った景色が楽しめるようです。 そういうバッチリな季節に一度は行ってみたいもんであります。でも寒いだろうなぁ・・・

9月17日 底なし沼2

2011-09-30 | 


ユースホステルは、30年ほど前に泊まったっきり、久しぶりのことでしたが、一緒になった皆さんは 気さくな方々ばかりで楽しい夜になりました。
翌日、ガイド同伴でないと行けないというキラコタン岬へのツアーがあるというので、一緒に行くことに。



車の中からタンチョウ鶴を見たり・・・



高台から景色を眺めたり・・・



ガイドのオジサンの説明を聞きながら辿り着いた沼




足下は泥で、草の上に立っていても ふわふわして いつ沈まないとも限らない感じのところです。
山と沼の境から水が染み出ていて、歩いて火照った身には、それがとても涼しげに見えます。 それを見た同行の女性 『触りたいわ・・・』 といって、草の生えていないところへ一歩踏み出した途端・・・ズブズブズブ・・・ブクブクブク。 もう一人の男性はサンダルだから大丈夫、と歩を出せば、ズブズブズブ・・・ゴボゴボゴボ・・・ジュキュッ・グチョッ・ベチョッ。 どちらも二、三歩踏み出して、くるぶしの上10cmのところまで沈んだところで断念。 沼地の中には、本当に底なし沼のようなところもあるそうで、湿原地帯の怖さを身を持って体験したのでした・・・
わたし? わたしは、ほら、体験済みですから (^^) 

釧路湿原

2011-09-30 | 


16日、釧路湿原
上の地図は、ユースホステル 「とうろ」 にあったもの。 廃版になり売っていないそうなので写させてもらいました。
釧路湿原は6月に行きたいと思っていた所ですが、天気のせいで行かず終いだったので、写真が撮れるかどうかは別として 楽しみにしていた所です。
で、ユースホステルに入る前にコッタロ湿原展望台に登り一枚、二枚・・・





そろそろ終わりの気分・・・

2011-09-30 | 


標津の夜、宿の外では雨がザーザー降っていましたが、布団の中で心地よく、テントの中とは大違いです。 あっちこっちへ沢山行って、人とも会って話を聞いて、写真も山ほど撮って、美味しいものも食べて、満足度でお腹一杯といった感じです。 予定では、まだ数日ウロウロ出来るのですが、そろそろ復路につくころかなと感じ始める16日。 それと台風15号が沖縄付近でウロウロしているというニュースがあって、いつやって来るのか分からない様子。 とりあえず、フェリーが出る苫小牧へ進路を向けることに・・・