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よろずよもやまよろずたび

地元の写真と日々の雑感、写真日記です.
最近は陶芸三昧の日々ですが・・・

映画少年

2022-04-20 | 陶芸


左から「月世界旅行」「博士の異常な愛情」「メテオ」
こういうの著作権的にどうなるんだろうか?
個人で楽しむ分では問題ないだろうけど・・・



昔、子供の頃、皆が寝静まった後、テレビで観た洋画
当時、新聞のTV欄に載っていた題はたしか『B52最後の爆撃』
てっきり戦争モノだと思ってそれほど期待してなかったけれど
最高だった「博士の異常な愛情」!

「メテオ」は誰も知らないかもしれない。
ショーンコネリーが主演したSFで、
隕石が地球を襲うっていうパニックもの・・・

「月世界旅行」はTVで部分的に観たような気がする
映画に懸ける情熱は今も昔も変わらないんだろうなぁ・・・


灯り

2022-04-06 | 陶芸


新聞、地方紙の取材を受けました。
金沢エムザの御細工所さん絡みのお話しです。
いい宣伝になればと思います。

これまで手間のかかる大きなものを作ったりして
売れるはずもない値段をつけていたので
商売にならなかったのですが、
そうしたものも、目を引く存在として
これから働いてくれるのを期待し
売れそうな作品を作っていこうと思います。
で、少しだけ作家活動に灯が見えた気がする
今年の春です。


箱書き

2022-04-04 | 陶芸


作品を収める箱なんですが・・・
陶芸の場合、殆どが木箱(桐)です。
で、その蓋などにサラサラっと筆書きできたらいいのですが
ミミズが這ったような字しか書けない自分としては、
ものすごく大きな抵抗があって・・・
用意した箱を前に10分、20分、、、、一時間固まってしまいます。
木箱、筆書き、こういう慣習なくなればいいのに
と思いつつ、恐怖の納品日が迫ってくるのです。
とほほ

発想の素

2022-04-03 | 陶芸


何を作ろうかと一生懸命考えたり
スケッチブックを前にしたら面白い絵が浮かんでくるかもしれない
と思っても、何にも出てこないというのが常です。
で、ダメダこりゃと諦めてぼぉ~っとしながら
これまでの作品を眺めたり、昔見た映画や漫画のことを
思い出していると、やりたいことが浮かんでくる
っていうのが、これまた常のように思います。

というわけで次は上の写真を・・・
(作ったものを写真に撮ると、拙さが分かります・・・)

しゃばだばだ地蔵

2022-03-30 | 陶芸


3月の成果のひとつ
うまい作品名が思いつかず、とりあえず「しゃばだばだ地蔵」
お地蔵様というのは、閻魔様の俗世での姿だそうです。
で、獄卒の鬼を引連れて娑婆を視察するお地蔵様
・・・って感じの作品。

作ってる最中、細かいところがポキポキ折れたり壊れたり・・・
完成するんだろうかと心配すること多々あって
出来上がりは完璧じゃないけれど、
ちょっと嬉しい気分です。


・・・エンターテイメント陶芸

2022-03-29 | 陶芸


ある人から『自己紹介するなら何といいますか』と問われ
答えに窮した。

陶芸家を名乗るに、どんな作家であるべきか・・・
『例えば美しいものを極めよう』とか
『食卓を楽しくしたい』とか言われたけれど

これまで何も考えずにいたもんだから
なにも浮かんでこなかった。とほほである。

で、陶芸といえば工芸・美術工芸・アートといったものに入ると思いますが、
自分の作品をみると、工芸品としては実用性がイマイチだし
『アートです』とは、おこがましくて言えないし
強いて言うなら戯画、漫画・・・

というわけで、見て触って面白いものを作りたい
エンターテイメント陶芸・・・なんてのはどうだろう。(^^;




百鬼夜行『鬼と唐櫃』

2022-03-28 | 陶芸


作り始めたのが2月。
そんでもって、3月も終わりごろになってようやく完成。
作っているときはシンドイけれど、出来上がってみると楽しい。
で、台の上に並べて配置をあれこれ変えたりして遊んだりしているのだが
間違って壊すとイケナイので、ほどほどにして
引っ付き虫で固定

ところで、本ブログでも何回か書いたかもしれませんが、
1、2、3月って、一年の中で付け足しの期間のような気がして
一年がとっても短いように感じる・・・というものです。
期の始まりが4月で、9カ月経つとその年も終わりです。
で、新年を迎えて気持ちを新たにするわけですが、
本当に切り替えるのは次年度が始まる4月なわけで、
それまでの3か月間、どうにも力が入らないというか何というか・・・
というわけで、今年に入って3か月間に出来た作品は
少ないです。 
もうすぐ4月・・・
気持ちを切り替えて頑張ろう(汗)

にこぞうBrothers運動部

2022-01-26 | 陶芸


先日、次に何を作ろうかと思いながら昼寝をしていたらTさんが来て起こされた。
で、「ちょっと何を作るか行き詰ってる」と伝えた。
しばらく部屋の中を眺めてから、前に作ったものを見て
「これ面白い、にこぞうの運動部なんてのはどう?」

というわけで『にこぞうBrothersバスケットボール』(^^;

大聖寺

2022-01-22 | 陶芸

お客様から「陶芸、どこでやってるんですか?」と問われることがたまにある。 加賀市ですと答えると「金沢ですね」と返って来る。 「いえいえ加賀市は石川県の南に位置し福井との県境にある市です  ちなみに、そこの大聖寺という町でやってます。  でもって大聖寺が九谷焼、すなわち古九谷発祥の地なんです・・・」 そもそも昔は江沼と呼ばれていて本来なら江沼市、 または、かつての藩名にちなんで大聖寺市とすれば間違いないところを おこがましくも加賀市なんてつけるからヤヤコシイ。 でも大聖寺の九谷焼・・・っていうより 加賀九谷って言った方がウケはいいんだろうな。 文句を言ってる人は誰もいない。