goo

▲ダイオキシン・処分場問題愛知ネットワークの定例会がありました

■午後、名古屋市内で定例会

 農業集落排水竣工式、子育て活動(おやつ教室)を午前中に終え、午後は、私が代表を務める市民団体の定例会に出席。

 会議では、この間の東京で開催されてきた「廃棄物処分場問題全国ネットワーク」の再建会議の報告をしました。(5月31日と6月1日に、香川県豊島で総会を兼ねて大集会を開催予定。)

 平成14年度から取り組んだ石原産業・フェロシルト事件と農薬残渣の不法投棄事件(瀬戸市)も、一段落。次年度の活動方針について、話し合いました。鉄鋼スラグの問題、キラの問題、そして、産廃が埋まった上に住宅開発(桃花台)の問題など、地域同士で支え合いながら、今後も活動を進めていくこととなりました。

【参考記事】不法投棄の石原産業、元副工場長ら書類送検
2008.3.19
 化学メーカー石原産業(大阪市)が産業廃棄物を愛知県瀬戸市に不法投棄したとして、三重、愛知両県警の合同捜査本部は19日、廃棄物処理法違反容疑で、同社四日市工場の佐藤驍(たけし)元副工場長(70)と運搬にかかわった2業者の役員2人を書類送検した。

 法人としての石原産業も書類送検したが、すでに公訴時効が成立しており、津地検は不起訴処分にする見通し。

 調べでは、佐藤元副工場長らは平成16年11月から12月にかけて、農薬原料の製造過程で生じた廃油を石膏(せっこう)と混ぜるなどした廃棄物約250トンを、愛知県瀬戸市の山林に投棄した疑い。

 石原産業は昨年10月、佐藤元副工場長ら3人を告発、愛知県は同11月、法人としての同社と3人を告発していた。

 佐藤元副工場長は、有害物質が検出された土壌埋め戻し材フェロシルト約13万5000トンを不法投棄したとして、懲役2年の判決が確定している。

■愛西市での取り組み

 トーヨーボールのアスベスト問題、八開地区の鉄鋼スラグ野積み問題等々、取り組んできました。少しでも早く安全に問題が解決するよう、引き続き取り組んでいきたいと思います。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲早尾地区農業集落排水の終末処理施設竣工式がありました

  10時から竣工式がはじまりました。

 参列者は、市長・副市長はじめ行政職員、農業集落排水役員、土地改良区、建設を請け負った業者、そして地元議員。

《本日の市民の方からの声》

 「愛西市って、土木の大型公共事業がすごく多いね」と言われました。そういえば、そうかも?と思い、思い浮かべてみました。

・農業集落排水事業
・流域下水道事業
・広域農道
・火葬場建設計画
・勝幡駅前開発
・児童館等建設(3つ)
そして、市役所庁舎の検討がはじまる。給食センターも・・・。確かに多いかもしれない。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする