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▲斎場計画は、”決まった”のではなく、”決めている”のでは?

 愛西市に計画されている「総合齋苑計画」(火葬場と葬儀場)について、投稿「誰もが嫌に思う施設だからこそ、丁寧な進め方を!」に、たくさんのコメントを頂きました。いくつかのコメントがかさなりましたので、こちらに引っ越しました。

■斎場計画は、決定していない。

 意味もない道路が、斎場予定地を囲む形で造られているし、総会でも「決まっている」と言われているとの、コメントを頂きました。

 市行政は、議会の可決がないと一銭たりとも使うことはできません。つまり、土地購入費や斎場の建設費等が議会で認められないと、決まったとは言えません。また、今、各公共施設に基本計画の冊子が置かれ、市民の皆さんの意見を募っています。つまり、市民の皆さんの意見を聴いて変更すべきは変更する(パブリックコメント)との姿勢を行政は示しています。

 このような状況で「決まっている」とするならば、議会は無用であり、パブリックコメントも単なるパフォーマンスとなってしまいます。

 よって、今の状況は「決まっている」のではなく、推進している人たちが自分たちの中で「決めている」ということだと思います。

 現在工事をしている道路は、市側曰く「生活環境整備のための道路であり、斎場とは関係ない」とのこと。どう考えても斎場に関係ないとは言えませんが、何度聞いても、市側はそう答えます。斎場に絡んだ道路でないと言うならば、斎場のことは何も決まっていないと言えるのではないでしょうか。

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