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▲「公職選挙法を考える市民キャラバン」、県内で企画していきます

 1月29日に、名古屋市教育館で、第1回「選挙を市民の手に!公職選挙法を考える市民フォーラム2008」を行いました。今日、日進市でその実行委員の集まりがあり、このイベントを県内をキャラバン隊を組んで、各地で開いていくことが決まりました。

 政党も公職選挙法の改正に取り組み始めましたが、政党案は政党に有利か不利かで判断されるだろうから、「私たちは、政党の案に左右されず、有権者の視点で選挙を考える、公職選挙法を考える」という活動方針が確認されました。

■第2回は、4月20日、午後1時半~、日進市スポーツセンターで開催することとなりました。

 集会の企画に向けて、実行委員会が動き始めます。

■市民派議員として、思うこと

 無党派市民派議員は、今まで、選挙違反をせず、清潔な選挙をすることのみに視点を置き、如何に選挙違反をせず、じぶんの政策や考えを広く広めていくかに知恵を絞ってきました。

 しかし、私は知事選で初めて有権者として選挙に関わり、政策や人柄が有権者に届かないままの投票行為となっていることを痛感しました。すべて、公職選挙法が足かせになっているのです。

 選挙違反しない選挙をすることは当然のことですが、候補者の政策がもっと有権者に届く選挙のしくみに変えていく必要があります。

 今回のキャラバンは、市民の皆さんが中心になって動いていて下さいます。そんな動きに少しでも協力していこうと思います。

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