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▲豊橋市で講演→海部地区で水質検査

■風力発電による超低周波問題

 午後は、豊橋市内の市民運動をしている方々が集まり、情報交換がされました。その中で、風力発電への健康被害の話が出ました。 風力発電は、環境にやさしいと私も思いこんでいましたが、風により空気が揺れ、音として聞こえない「超低周波」が、頭痛やイライラなどを起こしているようで、渥美半島にずらりと風車が並ぶ計画があるそうです。
 地元の同意を求めて、電力会社が働きかけをしているそうです。電力会社が単独で取り組んだのでは採算があわず、国からかなりの補助金がつくそうです。

 民家から離れた場所への設置が必要なのかもしれませんね。う~~ん、この問題、もう少し調べてみようかな。

■夜は、産廃集中地域で焼却炉問題について話しました。

 日量60tの焼却炉計画のある地域で集会があり、伺いました。集落からは、かなりの方が集まり、熱心に耳を傾けて下さいました。

 この地域は、昨年、田んぼの稲が変色して枯れたり、竹林が変色したりとの事態が起きています。原因は、産廃の可能性の高いと思われます。

■岐阜大の粕谷先生らと水質検査へ

 豊橋で、夜10時までの集会を終え、豊橋市議の渡辺のりこさん宅に泊めていただき、朝6時の電車に飛び乗って、自宅に向かいました。

 その足で、岐阜大の粕谷先生とその教え子の方々と待ち合わせをし、愛西市並びに海部地区の水質検査に出かけました。

 酸性雨の影響があるはずなのに、リトマス紙はアルカリを示します。電導計は振り切れます。重金属などの詳細な測定は、大学でしていただきます。深刻な数値がでなければよいのですが・・・。

 またまた、その足で新幹線に飛び乗り、東京へ向かいました。←日曜日

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