たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

政府は意図的にデータ更新を遅らせている?

2022年12月12日 16時24分40秒 | 気になるニュースあれこれ
https://www.m3.com/news/open/iryoishin/1101365?pageFrom=tw


「政府は12月9日、新型コロナウイルス感染症対策分科会(会長:尾身茂・結核予防会理事長)を開催し、年末年始の感染対策や感染症法上の位置付け見直しや特措法との関係について議論を行った。
分科会後に会見した尾身会長は経済系の委員2人が現在の基本的対処方針などに引用されている新型コロナの重症化率・致死率のデータが今春時点のものとなっていることを問題視し、「重症化率・致死率のデータのアップデートをなるべく早くしてほしい」という意見が提示されたと紹介。
一方で、医療系の委員など大多数からは「新型コロナの特徴や評価を行うためには、重症化率・致死率だけでなく、伝播力、死亡者数の絶対数、超過死亡の有無、季節性、医療への負荷などを考慮する必要がある」との意見が上がったという。...」

 
 上記、医療従事者専門のサイト「医療維新」にて、コロナ分科会の尾身会長が新型コロナの重症化率・致死率のデータが今春時点のものとなっていることを問題視したのは経済系の委員2名と紹介していることに対する、分科会メンバーで経済学者、大竹文雄氏のツィート。

https://twitter.com/fohtake/status/1601935081681334273


「2類か5類か結論が先ではなく、新型コロナ評価を」尾身会長:経済系委員2人対医療系委員など大多数。医療系が大多数なのに医療系以外も含めて大多数がそういう意見で経済系が例外という表現になっていますね。経済系委員2人以外も私たちの意見に賛成する人はいました。

11月24日の基本的対処方針分科会での新型コロナのデータを最新のものに更新すべきという私たちの意見書に賛成する委員は、経済学者、感染症学者、弁護士など私たちを含めて6名でした。

12月9日の新型コロナ対策分科会の議事は非公開で議事概要はまだ公表されていませんから、議事の概要を対外的に発言できるのは尾身会長だけです。私たちの意見書は資料として公開されていますし、私個人の発言内容はnoteに公開しています。

データを最新のものに更新すべきということに反対する人がいるとは思えないです。」


 尾身会長は、コロナ騒動を終らせんがために、重症化率・致死率共に季節性インフルエンザ以下になっていることがわかる最新データに更新したくないということでしょうか。まだまだもうけたりない?まだまだワクチン打たせたい?
財務省が指摘したコロナ幽霊病床補助金300億円を返さない尾身さんがいまだコロナ分科会の会長として居座っていること自体が日本の凋落ぶりを物語っていると個人的には思います。国として自浄作用が全く機能していません。



大竹文雄氏のNote

「2022.12.9 新型コロナウイルス感染症対策分科会の意見書と発言内容」

https://note.com/fohtake/n/n88f5ba75f30f
より、

「第20回(令和4年11月11日)新型コロナウイルス感染症対策分科会および第30回(令和4年11月24日)基本的対処方針分科会で、私たちは新型コロナウイルス感染症の病状の程度に関するデータが基本的対処方針において第7波のものに更新されていないことを指摘し、それを更新するように意見を述べた。データを最新のものにすべきという意見は、私たちを含めて計6名の委員から出されている。

そもそも過去のデータの更新で4ヶ月を要していたこと自体が問題である。データの更新に4ヶ月かかることについての説得的な理由はない。

新型コロナウイルス感染症は「一般に国民が当該感染症に対する免疫を獲得していないことから、当該感染症の全国的かつ急速なまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるもの」(感染症法第6条7三)と定義されており、「(季節性)インフルエンザにかかった場合の病状の程度に比しておおむね同程度以下であることが明らかとなったとき」(特措法第21条)に政府対策本部が廃止され特措法の対象外となる。

データ更新の遅延が続く現状は「政府は意図的にデータ更新を遅らせているのではないか」との国民の疑念を招き、行政の公正な法執行に対する信頼を揺らがせることになりかねない。特措法に基づく政府対策本部の廃止の条件は「インフルエンザにかかった場合の病状の程度に比しておおむね同程度以下であることが明らかとなったとき」(特措法第21条)とされている。データ更新が遅延している現状が続けば、病状がインフルエンザと同程度以下であることが「明らかにならない」から政府対策本部を廃止しない、と言いたいがために、あえて重症化率や致死率のデータの更新を遅らせているのではないか、と国民に疑念を持たれる懸念が大きい。」
 



【告発】皆グルグル!恐怖の回転ドア!ファイザー⇄審査機関(PMDA)/厚労省/大学
https://ikenori.com/soudan/archives/52740

「便宜図ってくれへんか」
 ファイザー
 PMDA、厚労省、
 国際医療福祉大学
 ん?最後の大学って…

 「利益相反チックな人々」
https://www.nicovideo.jp/watch/sm41469533





 今日も著名人の訃報、アレのせいでなければいいですが・・・、

 いかに危険なものであるか、警鐘を鳴らしている医師や研究者が次々と明らかにしています。海外でもどんどん論文が出てきているようです。難しいことはわかりませんが知れば知るほど驚愕、背筋が凍りつきます。乳幼児、若者、妊婦さんへの推奨などあり得ないと思いますが、相変わらずテレビには御用学者が出てきて打て打てどんどん。このままコロナ騒動を続けていたら日本は滅んでしまいます、とわたしがここでいくら言っていてもなにも変わりませんが・・・。


「ブースターを打ちすぎると逆に免疫が下がるという論文」
https://www.nicovideo.jp/watch/sm41491993



2022年『メトロポリタン美術館展』-ジャン=バディスト・グルーズ『割れた卵』

2022年12月12日 01時26分52秒 | 美術館めぐり
2022年『メトロポリタン美術館展』-フェルメール『信仰の寓意』
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/565076d26eb24764445f0c21e176395a






ジャン=バディスト・グルーズ
「割れた卵」
1756年
油彩/カンヴァス

道徳的絵画と表された、女性の純潔の喪失を象徴的に表現している、という解説でした。
茫然とした女性とにんまりと悪びれる男性の表情。右端の割れた卵をくっつけようとしている少年の悪い表情がたまりませんでした。


2015年『ルーヴル美術館展』の「割れた水瓶」に続いてグルーズの絵との出合い。こちらもキキアーティのお部屋にはいません。メトロポリタン美術館にも手が出せなかったようです。



2015年『ルーヴル美術館展』_「割れた水瓶」
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/5631019c46fdf00cb6f1a05dd8f1d71d

ジャン=バディスト・グルーズ《割れた水瓶》
1771年、油彩/カンヴァス 109×87㎝
パリ、ルーヴル美術館 絵画部門



2022年5月13日(金)国立新美術館









 2月28日に次いで二度目の国立新美術館『メトロポリタン美術館展』、5月13日に無事なんとか訪れました。足腰はつらかったですが幸せなひとときでした。たぶんこれが美術館を訪れる最後でした。右足股関節脱臼による変形性膝関節症の末期、両足の痺れとそってしまっている両足の足先の痛みがかなりきているので無理だろうと思います。もう訪れることのない美術館の思い出も少しずつ。

 最後に作品紹介の動画が流れていたのでタブレット端末で撮りましたが長すぎてインスタに投稿できす。分割方法がわからないのでその動画を写メしてアップしました。