「2010年6月10日(木)
なんとか5時間近く眠れた。11時過ぎに寝ついたようだ。
頭痛はひどいが、気持ち前向き。変なキュッキュッとなるようなストレスから解放されて、
心は真っすぐ元気。素直な笑顔が戻った。
相当へばっているが、このままでは帰れない。がんばって北海岸ツアーに参加。
青空が広がって、20度まであがった。暑くなってくる・・・、といっても北の空。
今日もバファリンを飲んで乗り切った。
車窓から見えるどこまでも続いている穏やかな景色に、やはりシャッターを何度も押してしまう。湖も入り江も全て輝いていた。
①ダルベイバイザシー
デッキチェアに坐って湖をながめていると風の音が耳元できこえてきた。
輝く湖水、高い空、色々な形の雲、本当に遠くの雲まで見渡せる。
庭には黄色いバターカップス。
緑の木々も輝いて、なんだか幸せ・・・。
②コープヘッド灯台
③プリンス・エドワード島プリザーブカンパニー
買い物と庭の散策。
奥の方まで続いていて、目の前の湖は一段と輝き、穏やかに流れる時間。
青空の下、ベンチに坐っているとなんとも幸せな感じ。
なんだか気持ちいーっていう感じ。体はヘロヘロだが心は元気。
④赤土の道でお写真
100周年で赤毛のアン(役の女の子が)歩いている道のようだ。
⑤インディアンリバー教会(セント・メアリー教会)
木造のゴシック様式。
あたたかい感じがした。
⑥ケープ・トライオン
雨があがって2日ほど経っているせいか、赤土のぬかるみはあまり残っていなかった。
ドライバーさんの運転もgood。海も穏やかで美しい。
青空と海、水平線がどこなのかよくわからない。
遠い雲、灯台、赤土と緑、去年なんだか逃してしまった風景の写真をやっと撮った。
赤い断崖も穏やかで美しい。
⑦ブルーウィンズでアフタヌーンティー
『赤毛のアン』にヒントを得たというムーンプティングは冷やしてあるとすごくおいしかった。アンが好きで30年以上前に、(日本から)来られたそうだ。
全てが可愛くて、サンドイッチもスコーンもおいしかった。
4時過ぎにホテルに戻り、しばし休憩と荷造り。
5時半にWater coner shopでTさん、Oさんと待ち合わせて食事。
マルペクオイスター、
その日獲れた2分の1ポンドのロブスターのムール貝添え。
3人でいただいたので、量にびっくりせず、ゆっくり味わうことができた。
やっぱり美味かった。
ワインかビール、飲みたいーって感じ。
なんだかヘロヘロできついのに、自分の中に心のエネルギーが戻っているのを感じる。
一時間ほど一人で散歩してホテルへ戻る。
11時に就寝。翌朝は4時起床。
心も体も疲れ果てた状態で、実感のないまま、また一人旅に出て、きついことをさせてしまうなあ、大丈夫かなあとすごく不安だったが、現地で一緒になった方達とフォローし合って、今無事帰路の途中。
帰る場所があるからこその旅。ねじれていた心が真っすぐになっていて心地いい。
本来の私を呼び戻してくれたPEI、有難う。
またきっとがんばれる。
それにしても昨年、全く本当に一人で2回の乗り換えを往復した私ってすごい。
老眼が始まっているので空港内の電光掲示板がみえない。
もう一人はきついかな。
過酷だよね・・・。
6月11日(金)15:38 成田行きの機内にて。
ツアーをつめ込んで、今回は忙しい日程にしてしまった。
6月のPEIは花が咲き、色んな緑があって夢のように美しかった。
また、ゆっくり振り返ろう。
今は眠い・・・。」
カナダの空港で成田行きの便名が表示された電光掲示板をみるとき、心の底から帰りたくない―!って叫びたい気持ちにかられていました。
こうして読み返してみると、島にいた時のわたしは、幸せ感にあふれていたんだなあとあらためて思います。この3か月後に訪れた父とのお別れ、東日本大震災、そして母とのお別れ。この旅の思い出が心の引き出しになかったら、これでもかこれでもかと訪れる試練を乗り切れなかったでしょう。旅は、この時と思ったら少しの無理で実現可能なら行くべき。
まだまだぐちゃぐちゃですが、春のプリンス・エドワード島への旅の写真は一応チャンネルにまとまりました。見づらくって申し訳ないですが、もしお時間とご興味あればのぞいてください。
ダルベイ・バイザシーより。
春のプリンス・エドワード島はあちらもこちらも「輝く湖水」。
コープヘッドの灯台。
もうすぐケープ・トライオン岬の灯台が見えてきます。
ケープ・トライオン岬の灯台。
ケープ・トライオン岬。
シャーロットタウンへ戻る車窓からの風景。
シャーロットタウン市内、モンゴメリさんが下宿していたとされる建物。
今はお土産物屋さん。
シャーロットタウン市内、道端のバター・カップス(きんぽうげ)。
シャーロットタウン市内。
なんとか5時間近く眠れた。11時過ぎに寝ついたようだ。
頭痛はひどいが、気持ち前向き。変なキュッキュッとなるようなストレスから解放されて、
心は真っすぐ元気。素直な笑顔が戻った。
相当へばっているが、このままでは帰れない。がんばって北海岸ツアーに参加。
青空が広がって、20度まであがった。暑くなってくる・・・、といっても北の空。
今日もバファリンを飲んで乗り切った。
車窓から見えるどこまでも続いている穏やかな景色に、やはりシャッターを何度も押してしまう。湖も入り江も全て輝いていた。
①ダルベイバイザシー
デッキチェアに坐って湖をながめていると風の音が耳元できこえてきた。
輝く湖水、高い空、色々な形の雲、本当に遠くの雲まで見渡せる。
庭には黄色いバターカップス。
緑の木々も輝いて、なんだか幸せ・・・。
②コープヘッド灯台
③プリンス・エドワード島プリザーブカンパニー
買い物と庭の散策。
奥の方まで続いていて、目の前の湖は一段と輝き、穏やかに流れる時間。
青空の下、ベンチに坐っているとなんとも幸せな感じ。
なんだか気持ちいーっていう感じ。体はヘロヘロだが心は元気。
④赤土の道でお写真
100周年で赤毛のアン(役の女の子が)歩いている道のようだ。
⑤インディアンリバー教会(セント・メアリー教会)
木造のゴシック様式。
あたたかい感じがした。
⑥ケープ・トライオン
雨があがって2日ほど経っているせいか、赤土のぬかるみはあまり残っていなかった。
ドライバーさんの運転もgood。海も穏やかで美しい。
青空と海、水平線がどこなのかよくわからない。
遠い雲、灯台、赤土と緑、去年なんだか逃してしまった風景の写真をやっと撮った。
赤い断崖も穏やかで美しい。
⑦ブルーウィンズでアフタヌーンティー
『赤毛のアン』にヒントを得たというムーンプティングは冷やしてあるとすごくおいしかった。アンが好きで30年以上前に、(日本から)来られたそうだ。
全てが可愛くて、サンドイッチもスコーンもおいしかった。
4時過ぎにホテルに戻り、しばし休憩と荷造り。
5時半にWater coner shopでTさん、Oさんと待ち合わせて食事。
マルペクオイスター、
その日獲れた2分の1ポンドのロブスターのムール貝添え。
3人でいただいたので、量にびっくりせず、ゆっくり味わうことができた。
やっぱり美味かった。
ワインかビール、飲みたいーって感じ。
なんだかヘロヘロできついのに、自分の中に心のエネルギーが戻っているのを感じる。
一時間ほど一人で散歩してホテルへ戻る。
11時に就寝。翌朝は4時起床。
心も体も疲れ果てた状態で、実感のないまま、また一人旅に出て、きついことをさせてしまうなあ、大丈夫かなあとすごく不安だったが、現地で一緒になった方達とフォローし合って、今無事帰路の途中。
帰る場所があるからこその旅。ねじれていた心が真っすぐになっていて心地いい。
本来の私を呼び戻してくれたPEI、有難う。
またきっとがんばれる。
それにしても昨年、全く本当に一人で2回の乗り換えを往復した私ってすごい。
老眼が始まっているので空港内の電光掲示板がみえない。
もう一人はきついかな。
過酷だよね・・・。
6月11日(金)15:38 成田行きの機内にて。
ツアーをつめ込んで、今回は忙しい日程にしてしまった。
6月のPEIは花が咲き、色んな緑があって夢のように美しかった。
また、ゆっくり振り返ろう。
今は眠い・・・。」
カナダの空港で成田行きの便名が表示された電光掲示板をみるとき、心の底から帰りたくない―!って叫びたい気持ちにかられていました。
こうして読み返してみると、島にいた時のわたしは、幸せ感にあふれていたんだなあとあらためて思います。この3か月後に訪れた父とのお別れ、東日本大震災、そして母とのお別れ。この旅の思い出が心の引き出しになかったら、これでもかこれでもかと訪れる試練を乗り切れなかったでしょう。旅は、この時と思ったら少しの無理で実現可能なら行くべき。
まだまだぐちゃぐちゃですが、春のプリンス・エドワード島への旅の写真は一応チャンネルにまとまりました。見づらくって申し訳ないですが、もしお時間とご興味あればのぞいてください。
ダルベイ・バイザシーより。
春のプリンス・エドワード島はあちらもこちらも「輝く湖水」。
コープヘッドの灯台。
もうすぐケープ・トライオン岬の灯台が見えてきます。
ケープ・トライオン岬の灯台。
ケープ・トライオン岬。
シャーロットタウンへ戻る車窓からの風景。
シャーロットタウン市内、モンゴメリさんが下宿していたとされる建物。
今はお土産物屋さん。
シャーロットタウン市内、道端のバター・カップス(きんぽうげ)。
シャーロットタウン市内。